「白鹿」ブランドを展開する兵庫県西宮市の「辰馬本家酒造」は、全ての工程を手造りで丁寧に醸した、新たなフラッグシップ商品として「HAKUSHIKA 六光年 純米大吟醸」を販売。
兵庫県産の山田錦を使用し、同酒蔵が360年もの歳月をかけて丁寧に培ってきた、技と心の粋が宿る最高峰の酒となっている。
美しいラベルと箱も魅力的な、贈り物にも喜ばれる逸品だ。
歴史ある灘五郷のひとつ、西宮郷の酒蔵
「辰馬本家酒造」は、1662年創業。灘五郷のひとつ、西宮郷の清酒「白鹿」を醸造している酒蔵だ。
「酒は造るものではなく育てるもの」という信念を銘柄「白鹿」に込め、おおらかに楽しむ酒、長生を祈る酒を育て、飲む人を笑顔にする日本酒のある豊かなシーンを創造している。
酒造りの粋を結集した、渾身の純米大吟醸
「HAKUSHIKA 六光年 純米大吟醸」は、選び抜かれた兵庫県産米山田錦を使用し、じっくりと磨き上げた酒米と清冽な宮水、そして六光蔵の蔵人たちが全身全霊を注いだ手仕事によって、ほかにはない味わいを生んだ。
仕込み、麹、発酵、上槽という、すべての工程を人の技と心で見守りながら、低温でじっくりと発酵。「白鹿」の技と心、そして情熱が生み出した渾身の一本だ。

ラベルのデザインに込められた六つの光
同商品のラベルは、万華鏡から着想を得ている。一瞬ごとに異なる光を放つその姿になぞらえ、輝きをデザインに込めた。
中央に位置する六つの光は、同酒蔵が大切にしてきた六つの要素「歴史、想い、米、水、技、気候風土」を象徴。それらが互いに影響しあい、 「六光年」という一つの酒が生まれる様子を表現している。
また、虹色の箔は、醸すたびに更なる高みを目指し続ける同酒蔵の姿勢を表現。視覚からも、同酒蔵の未来への決意と革新が感じられるデザインだ。

杜氏が語る「酒は造るものではなく育てるもの」
「人と人とのつながりこそが良い酒を醸す」と語るのは、 同商品の醸造を率いた杜氏・登米淳也氏だ。
「白鹿」が守り続ける「一麹、二酛、三造り」という酒造りの基本に忠実でありながら、その先にある可能性を見つめ、今なお技と感覚を研ぎ澄ませる日々。コンピューター制御に頼らず、人の目と手、そして経験に裏打ちされた判断力によって、すべての工程が支えられている。
蒸米の温度、麹の呼吸、発酵のうねりなど、どの瞬間にも緊張感を持って向き合いながら、酒が語りかけてくる声を聴き取る。その積み重ねが、同商品の凛とした輪郭と、すっきりと澄み切った味わいに結実した。
登米氏は今回の商品について、以下のように語る。
「酒造りとは、過去から受け継ぎ、未来へバトンを手渡す“技と心のリレー”です。白鹿が築いてきた伝統を継承しながら、いま自分ができる“最高の一滴”を追い求めました」

選び抜かれた山田錦で醸す、清らかで上品な味わい。優しくまろやかな口当たりと、甘味・酸味・苦みが調和した後口を楽しみたい。
HAKUSHIKA 六光年 純米大吟醸
内容量:720ml(セット箱入り)
使用米:兵庫県産米山田錦100%使用
アルコール度数:15度以上16度未満
精米歩合:35%
価格:33,000円(税込)※受注生産、数量限定
ブランドサイト:https://www.hakushika.co.jp/rokkonen/
オンラインショップ:https://shop.hakushika.co.jp/c/all/GIFT/gd459
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000030487.html
(田原昌)