日本全国の源流域を守るためにトレイルヘッズ(東京都渋谷区)が立ち上げた啓発活動「BACK TO RIVER」プロジェクト。その活動を広めていくことを目的とするアウトドアビールの第3弾「BACK TO RIVER Echo」が7月22日(火)から発売される。
製造は、山梨県小菅村に醸造所を構えるFar Yeast Brewing。爽やかでフルーティな香りと、すっきりとしたドライな飲み口が夏にぴったりの一本だ。
大自然の開放感の中で楽しむアウトドア専用ビール
「BACK TO RIVER」プロジェクトは、トレイルヘッズが2022年11月に立ち上げたプロジェクト。「日本の源流部を、自然を愛する仲間とともに守りたい」という願いのもと、「人と川をつなぎ、潤し、循環させる」ことをテーマに活動している。

この活動への共感者を増やすために製造を開始したのが、大自然の開放感の中で楽しむビアタイムにぴったりのアウトドア専用ビールシリーズ「BACK TO RIVER」だ。
2023年6月に、Far Yeast Brewingとのコラボで第1弾を発売。山深い場所で働く、アウトドアが好きな同社のブルワーたちの「思い思いの好きな場所で楽しめるビールを造りたい!」という思いが込められた。

爽やかさと軽やかさを併せ持った「BACK TO RIVER Echo」
好評を受けて2024年10月には、「焚き火をしながらまったり過ごす黄昏時」をコンセプトにした第2弾「BACK TO RIVER For Takibi」を発売。
チョコレートのようなモルト由来のアロマやコクが感じられながら、アルコール度3.5%という軽快なボディーが人気を呼んだ。

そして7月22日(火)からは、「BACK TO RIVER」ビール第3弾として「静かな自然とやまびこの余韻」をコンセプトとする「BACK TO RIVER Echo」が発売される。特徴は、ニュージーランド産ホップ「ネルソンソーヴィン」を使用しており、爽やかさと軽やかさを併せ持っていること。

白ブドウのような爽やかでフルーティな香りと、すっきりとしたドライな飲み口が特長のセゾンビールに仕上がっている。
川を愛する仲間のことを思いながら味わう
トレイルヘッズは、企業や人間が本来持つ「らしさ」を引き出し、働くフィールドの提案・デザインを行うフィールド・デザイン会社。2014年の創業から300を超えるスタートアップを中心とした成長企業のオフィス作りに携わっている。
その傍ら、東京都檜原村のキャンプ場「HINOKO」を運営。2020年と2025年にはドイツデザイン賞「German Design Award」(主催:ドイツデザイン評議会)、2021年にはイギリスの建築誌BUILDが主催する「BUILD AWARD」も受賞している。

BACK TO RIVER Echoのラベルイメージ
なお、同商品の売上の一部は川や自然環境を守る活動への寄付に充てる。
清らかなせせらぎを思いながら、また川を愛する仲間のことを思いながら、味わってもらいたい。鳥の声や水の音が残響のように、耳に届いてくるだろう。
BACK TO RIVER Echo
販売価格:830円(税込)
スタイル:NZ Saison
アルコール度数:5%
原材料:大麦麦芽(外国製造)、小麦麦芽、ホップ、小麦、糖類
品目:ビール
「BACK TO RIVER」公式オンラインストア:https://backtoriver.stores.jp/
「BACK TO RIVER」公式サイト:https://backtoriver.jp/
TRAIL HEADS公式サイト:https://trailheads.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000060723.html
(倉岡明之進)