鎌倉の街全体が心の静寂と創造の拠点へと姿を変える。「Mindful City Kamakura Week」は、自然・文化・人が織りなす共創型フェスティバル。
豊かな生活を求める人にふさわしい、鎌倉の奥深さと静けさに触れる体験だ。
鎌倉全体が舞台、自然と文化に包まれる特別な体験
11月16日(日)から22日(土)まで7日間にわたり開催される「Mindful City Kamakura Week」は、これまで8年間寺院で開催されてきた国際カンファレンス「Zen2.0」が、街全体を巻き込むかたちで進化した新たなフェスティバル。
開催地である鎌倉の海や山、森、寺社仏閣、古民家など、自然と歴史が融合するロケーションがイベントの舞台となる。テーマは「Spirituality in Nature」。日常を離れ、自然との一体感を通じて自分自身を見つめ直す時間が用意されている。
このフェスティバルは従来の一方向型イベントとは異なり、来場者や地域住民が主体となって創り上げる「共創型」を採用。個人や団体、企業も出展者として参加でき、自らの感性を発信する場となるのが特長だ。
鎌倉という土地が持つ奥ゆかしさと現代的な自由さが交差するこの場は、成熟した感性を持つ大人の知的好奇心を刺激する。

幅広いカテゴリーで展開、自由度の高いプログラム構成
出展は8つのカテゴリーに分かれ、体験型ワークショップ、伝統文化、対話や講演、音楽・アートのパフォーマンス、自然体験、展示、食、ビジネスと実に多彩。これにより、来場者はただ鑑賞するだけでなく、積極的に参加し、自らの気づきや学びを深めることができる。

たとえば、森の中での瞑想や海辺でのヨガ、古民家での茶道体験、地元食材を使った静かな食事、禅とテクノロジーの対話といったプログラムが想定されており、それぞれが静かで奥行きのある時間を提供する。
世界的ビジョンを背景に、未来へと続く知的な挑戦
マインドフルな思想は一過性のブームではなく、心の豊かさを育む長期的な価値として提案されている。
主催する一般社団法人Zen2.0は、これまでにGoogle元エンジニアのチャディー・メン・タン氏や脳科学者・茂木健一郎氏らを招いた国際会議を成功させ、国内外の識者たちと共にマインドフルネスを社会に根付かせる取り組みを進めてきた。
今回はその蓄積を活かし、AIと禅、教育と精神性といった未来志向の融合にも注力する。

心の豊かさ、自然との共鳴、そして社会との調和を志向するこのフェスは、感覚の鋭い大人にこそふさわしい知的な旅路を提供する。
Mindful City Kamakura Week
開催期間:11月16日(日)~22日(土)
会場: 鎌倉市内各所(海・山・森・庭園・古民家など)
参加申込期間:9月15日(月)以降、順次受付開始予定
出展申込期間:7月15日(火)~9月15日(月)※延長の可能性あり
出展申込リンク:https://www.mindful-kamakura.city/exhibitor
公式サイト:https://www.mindful-kamakura.city/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046652.html
(Fumiya Maki)