beagle社は、7月22日(火)、京都・七条に「Artisan TEPPAN RESTAURANT」をオープンした。鉄板焼きとしてはめずらしい少量多皿構成で楽しむレストランとなっており、趣向を凝らした一皿なども織り交ぜながら、味覚の流れを編んでゆく。

職人技により、目の前で一皿ごとに物語が完成されていくような、そんな特別な体験が叶うだろう。

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素材と技が重なる、京都・七条で味わう新たな鉄板焼き

店名の「Artisan(アルティザン)」には、職人という意がある。その店名には、料理人だけにとどまらず、生産者や漁師、器作家などすべての“ものづくり”に関わる人への敬意が込められている。

職人たちの手から手へと渡った素材を、シェフが一皿ひと皿へと昇華していく。コースは肉や魚介にとどまらず、シェフの遊び心や技術を活かした皿が織り込まれ、まるで物語のように味覚の流れをひとつのストーリーとして楽しめる。

京都・七条|鉄板焼きの枠にとらわれない、少量多皿のコースで味わう鉄板焼き店がオープン

同店で使用する「近江牛」は、シェフ自らが生産者のもとを訪ね、血統や飼育環境まで確認したもの。旨味やサシの入り方が異なる3種の血統を掛け合わせた個体を選定している。

そのこだわりの素材がカウンター越しで焼き上げられる様子を間近で楽しめるのも、鉄板焼きならではの魅力だ。音・香り・熱気が五感を刺激し、一皿ごとに物語が立ち上がるような臨場感を味わえるだろう。

京都・七条|鉄板焼きの枠にとらわれない、少量多皿のコースで味わう鉄板焼き店がオープン

職人の技と遊び心を込めた多皿構成の一皿

同店で腕を振るうのは、篠原佑希シェフ。セントレジスホテルのイタリアンレストラン「ラ・ベデュータ」でキャリアをスタートし、2013年に渡伊。

京都・七条|鉄板焼きの枠にとらわれない、少量多皿のコースで味わう鉄板焼き店がオープン

フィレンツェやイスキア島などのミシュラン星付きレストランで3年間研鑽を積み、土地ごとの食材や文化に触れながら、イタリア独自の素材観を体得した。

帰国後は東京・大阪の名店で経験を重ね、2024年より「Artisan」の立ち上げに参画。

鉄板焼きを軸に、多皿構成や独自のエッセンスを織り交ぜ、職人の技と遊び心を込めた一皿を提供している。

京都・七条|鉄板焼きの枠にとらわれない、少量多皿のコースで味わう鉄板焼き店がオープン

「Artisan TEPPAN RESTAURANT」で、一皿に込められた想いを静謐な空間でじっくりと味わいたい。

Artisan TEPPAN RESTAURANT
所在地:京都府京都市下京区材木町454-3 ザ・パークレジデンス京都駅前 1F
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜日
公式サイト:https://artisan-restaurant.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/artisan.kyoto/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000152766.html

(IGNITE編集部)

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