石川県小松市の里山エリア・滝ヶ原に、建築×サウナד地恵”を融合したサウナ施設「TAKIGAHARA SAUNA」が誕生した。
隈研吾建築都市設計事務所とサウナイデアが手掛けた同サウナには、滝ヶ原という土地が持つ記憶・風景・素材が深く組み込まれている。
文化と環境に深く根ざしたサウナ体験
地産地消の素材で作られた同施設は、建築設計を隈研吾建築都市設計事務所が監修し、サウナ監修をサウナイデアが担当。それぞれの専門性が交差することで、文化と環境に深く根ざしたサウナ体験を提供していく。

苔むすの岩肌や杉林を歩いているような感覚
同施設では、能登ヒバと杉を贅沢に使ったサウナ室をはじめ、康美青(こうびせい)を用いた「石風呂」や遊び心あふれる水風呂「ドカン風呂」、鞍掛山を望む外気浴テラスなどを用意。



サウナ室では、「滝ヶ原の原風景」をテーマとした天然アロマの香りに包まれながら、苔むすの岩肌や杉林を歩いているような感覚に浸ることができる。

また、敷地内を流れる小川では、やわらかな水の感触とともに、滝ヶ原の風景に溶け込む特別なクールダウンを楽しむこともできる。

土地の素材を活かしたサ飯&サウナドリンク
オリジナルのサ飯&サウナドリンクも、この土地ならではの素材が活かされている。
火照った身体にスパイスの香りと滋味がやさしく染み込む「チキンティカマサラ」は、腸や自律神経にやさしく働きかけ、サウナで整った内臓をさらに活性化。また、地元食材を掛け合わせることで、「地域を味わいながら、自分自身を整える」感覚を提供する。

日本古来の薬草である“よもぎ”の力を活かした「よもぎクーラー」は、巡りと癒しのための一杯。飲み口はすっきりとした清涼感にあふれ、飲み終えるころには、身体にもうひとつの“ととのい”が訪れる設計だという。

地産地消のサウナ施設でととのいながら、“滝ヶ原”とつながる体験を楽しんでみたい。
TAKIGAHARA SAUNA
所在地:石川県小松氏滝ヶ原町タ-4
アクセス:JR「加賀温泉駅」からクルマで約15分、「小松空港」からクルマで約30分
プラン:貸切150分
定員:6人
料金:5,500円(税込)/人 ※オープン記念価格
営業時間:9:00~11:30/14:00~16:30
定休日:火曜
公式サイト:https://takigahara.com/sauna/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000089751.html
(zlatan)