神戸の街中にあるワイナリー「きら香」が提案する、ロゼワインの新しい楽しみ方「ピシン(piscine)」。この楽しみ方では、フランス流にロゼワインに氷を入れて爽やかな味わいを堪能する。

ワインに氷を浮かべることはマナー違反とされることもあるが、フランスでも広く楽しまれている王道の飲み方だ。

同ワイナリーで提供中のロゼを、試してみては。

夏にぴったりなロゼワインの新しい楽しみ方「ピシン」。爽やかな...の画像はこちら >>

夏にぴったりなスタイル「ピシン」に注目

神戸・春日野道にあるアーバンワイナリー「きら香ぶどう酒醸造」は、ロゼワインを中心に醸造する小さな都市型ワイナリー。この夏、同ワイナリーが提案するのは、フランス流のロゼワインの楽しみ方「ピシン」スタイル。

「ピシン」とはフランス語で「プール」の意味。暑い季節にぴったりの飲み方として、フランス国内でも広く楽しまれているスタイルだ。氷を浮かべたロゼワインは、特にリゾート地やカフェのテラスなどで定番。「ワインに氷なんて」と思われがちだが、フランスではごく一般的な楽しみ方であり、マナー違反ではない。肩の力を抜いてワインを楽しむための、ひとつの工夫といえる。

しっかりとした辛口が魅力の「coucou 2024」

外観はさくら色、香りはいちごなど赤いベリーのニュアンスが楽しめるロゼワイン「coucou 2024」。味わいはしっかりとしていながらもまろやかで、後口に心地よい酸味を感じられるため、幅広くさまざまな料理にマッチする。

原料には、神戸産のカベルネ・ソーヴィニヨンが100%利用されているところにも注目だ。

ワイン名にもなっているcoucouは、フランス語で「やぁ、初めまして」という意味を持つ。同ワイナリーのファースト・ヴィンテージとして、ユーザーへのあいさつの意味が込められている。

可愛らしいさくら色の「doudou 2024」

外観は淡いさくら色、香りはほのかないちごやさくらんぼのニュアンスが魅力の「doudou 2024」。味わいは「coucou」に比べるとすっきりしており、ロゼワインらしい爽やかな酸味が一度飲んだら忘れられない。同ワインには、神戸産メルローが100%利用されている。

ワイン名のdoudouは、フランス語で赤ちゃんが出会う「初めての大切なぬいぐるみ」という意味を持つ。同ワインには、ユーザーと同ワイナリーのファースト・ヴィンテージとの出会いを願う気持ちが込められた。

暑い日に、グラスに氷を浮かべて楽しむ、自由で肩の力が抜けたフランス流のスタイルを、自宅で堪能。「正しい飲み方」や「マナー」に縛られず、もっと自由に自分らしくワインを楽しんで欲しいという、同ワイナリーの願いが込められた2種のロゼワインを「ピシン」スタイルで試してみては。

きら香ぶどう酒醸造 公式サイト:https://www.kiraka.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000151396.html

(kyoko.)

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