京都伝統産業ミュージアムでは、10月11日(土)から26日(日)まで、コーヒーを楽しむための器をテーマにした展示販売会「珈琲とうつわ 5th」が開催される。

京都で作陶する職人・作家29名によるコーヒーカップやマグカップが一堂に会し、京都の人気店によるコーヒーや焼菓子、みたらし団子の特別出店も予定されている。

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5回目を迎える人気イベント、今年も個性豊かな器が集結

2022年1月の初回開催以来、毎回好評を博している同イベント。今回も「コーヒーを楽しむ」をテーマに、日々のコーヒータイムに寄り添う個性豊かな器が揃う。

出展作品には、「AIKA CRAFT」による素朴であたたかな珈琲マグと菓子皿、土の素材感を活かした切立カップとマグカップや、「楽土」による動物たちが顔をのぞかせるフリーカップ、愛嬌たっぷりのカトラリースタンドなどがある。

また、吉田美佳氏の作品である小さな猫がちょこんと座るフリーカップや、へりで猫がくつろぐフリーカップなど、遊び心のある作品も展示される予定だ。

コーヒータイムをもっと豊かに!京都で器と人気店のコーヒー・スイーツが集結する「珈琲とうつわ 5th」開催

毎日の生活を豊かにする「うつわ」との出会い

毎日の生活をより心豊かにしてくれる「うつわ」は、ただのモノではない。ぬくもりと愛着を育んでいける、自分だけの”友達”のような「うつわ」との出会いを目指して開催される同イベントでは、展示販売も行われる。

コーヒーカップやマグカップのほか、カトラリースタンドやお菓子皿といったコーヒータイムを彩るさまざまなアイテムが展示され、コーヒーをよりおいしく、素敵なひとときに変えてくれるお気に入りの器を見つけることができる。

コーヒータイムをもっと豊かに!京都で器と人気店のコーヒー・スイーツが集結する「珈琲とうつわ 5th」開催

京都の人気店によるコーヒー・スイーツの特別出店

会場では器の展示販売だけでなく、京都の人気店によるコーヒーやスイーツも楽しめる。自家焙煎コーヒーショップ「グローブマウンテン珈琲」と「暖々」、みやこめっせ館内の「ABURU」がコーヒーを提供。

スイーツでは、京都・寺町にある明治40年創業の洋菓子店「京都 村上開新堂」の焼菓子や、創業約100年の砂糖問屋による専門店「樋口清栄門」のみたらし団子が特別出店する。器とともに、実際にコーヒーやスイーツを味わいながらゆっくりと過ごすことができる。

また会場に足を運べない人のために、一部商品はオンラインショップ「MOCAD ONLINE SHOP」でも販売される。「珈琲とうつわ」特集は会期と同じく10月11日(土)から26日(日)までの期間限定での展開だ。

コーヒータイムをもっと豊かに!京都で器と人気店のコーヒー・スイーツが集結する「珈琲とうつわ 5th」開催

コーヒー好きはもちろん、器やクラフトに興味がある人、京都の職人技に触れたい人にとって、貴重な体験となるイベント。お気に入りの器との出会いと、こだわりのコーヒーやスイーツで、特別なコーヒータイムを過ごしてほしい。

珈琲とうつわ 5th
会期:2025年10月11日(土)~26日(日)
開館時間:10:00~18:00
会場:京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリー
京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1
入場料:無料
公式サイト:https://kmtc.jp/
MOCAD ONLINE SHOP:https://mocad-shop.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000077909.html

(春緒)

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