「KALO」は、ハワイの神聖な伝統食・タロイモを初めて原料として使用した焼酎だ。鹿児島県の「神酒造」と長野県の「千曲錦酒造」の2つの蔵による、さまざまな味わいが楽しめる。
同商品の日本での発売を記念し、リリースを迎える7月30日(水)から9月1日(月)までの期間限定で、東京「GINZA SIX」にてポップアップストアを展開する。
ハワイの神聖な伝統食・タロイモが焼酎に
ハワイの伝統的な主食であったタロイモは、古代神話にも登場する非常に神聖な存在だ。そのタロイモを日本で蒸留し、仕込みから6年の歳月を経て誕生したのが、“タロイモ焼酎”「KALO」となる。

「神酒造」と「千曲錦酒造」の2蔵それぞれによる、個性の違う味わいが楽しめる。
また、同じ蔵でも麹違い、熟成方法違いでの商品化を実現しており、醸造技術から生まれる違いを体感できることも特徴のひとつだ。

芋焼酎づくりの技が生きる「神酒造」の4本
鹿児島県出水市の「神酒造」は151年の歴史を持ち、伝統と革新の芋焼酎づくりの技が生きる、甕熟成の円熟による深い味わいが特徴だ。
「MAKAHIKI(時、時代)」では、100年以上の歴史を刻んだ甕で熟成される、まろやかで深い味わいが楽しめる。同商品には黒麹と白麹があり、「2019年」は7,700円、「2020年」は6,600円だ。
「MAUPOPO(ありのまま、自然)」(4,950円)は、加水調整を一切せず、素材の味をしっかりと湛えた自然体の味が感じられる。
ほかにも、わずかしか取れない焼酎のファースト・ドリップ「MOANI(漂う香り)」(3,850円)や、焼酎として飲みやすい「LAUNA(出逢い、フレンドリー)」(2,750円)もある。

日本酒の老舗酒蔵「千曲錦酒造」による4本
長野県佐久市の「千曲錦酒造」は、日本酒のメッカにある。その華やかな酒造りの哲学から生まれるタロイモ焼酎は、音楽を聴かせた樽熟成などロマンあふれる味わいで人々を魅了する。
「BARREL+MUSIC」(5,500円)は、クラシック音楽が流れる音楽蔵で熟成されたオーク樽熟成の1本。優しく淡い樽の味わいと深みが楽しめる。
「PURE」(4,950円)は、長野の豊かな自然で生まれた華やぐ香りと味わいのバリエーションが特徴。
そして、オーク樽熟成をカジュアルに楽しめる「BARREL」(2,640円)や、365日音楽を聴いて育った「MUSIC」(2,420円)も気になる商品だ。

「KALO」の試飲やハワイを感じるワークショップ
「GINZA SIX」のポップアップストアでは、「KALO」の15商品が試飲・購入できるほか、ハワイのチョコレートやスパイスなど、同商品と合わせて楽しめるハワイの商品も扱う。
8月9日(土)には「蔵元ナイト」として、「千曲錦酒造」の造り手が来場する。
ほかにも、陶芸家やデザイナーなど、商品の誕生に関わったゲストを招いたワークショップの開催を予定している。

「KALO」は、ハワイ産のタロイモを使用して日本の酒蔵で醸した、ハワイと日本をつなぐ商品だ。その新しい味わいを、銀座で試してみたい。
KALO POP UP in GINZA SIX
開催期間:7月30日(水)~9月1日(月)
会場:GINZA SIX 地下2階
所在地:東京都中央区銀座6丁目10-1
時間:10:30~20:30
KALO公式サイト:http://kaloshochu.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000164347.html
(田原昌)