鳥取県の諏訪酒造は8月1日(金)、10年以上にわたり蔵内で丹念に熟成させた最高級ライン「諏訪泉」の第一弾として、「諏訪泉 満天星 Vintage 2012」を発売する。

純米吟醸を長期熟成させた希少な日本酒で、カカオやドライフルーツの芳醇な香りが楽しめる逸品。

720mlが21,600円、300mlが9,000円だ。

10年以上の熟成が生む、極上の味わい|諏訪酒造「諏訪泉 満天...の画像はこちら >>

長い年月が育む、複雑で深遠な味わい

2012年に醸造された純米吟醸を蔵内でじっくりと10年以上熟成させた「諏訪泉 満天星 Vintage 2012」は、カカオやドライフルーツを思わせる芳醇な香りと、口の中に広がるまろやかで複雑な味わいが特徴。山田錦と玉栄を使用し、精米歩合50%、アルコール度数17%で仕上げた。

長期熟成酒は生産に時間と手間がかかるため非常に希少で、特別な日の食卓を彩るにふさわしい一本として位置づけられている。

世界が注目する長期熟成酒の魅力

近年、日本酒がもたらす奥深い味わいに世界が注目する中、特に海外の愛好家を中心に長期熟成酒への関心が高まっている。

諏訪酒造では、2012年に醸造された純米吟醸が最適な環境下での歳月を経て、比類なき複雑な味わいと芳醇な香りを育むことに着目。その熟成がまさに極致に達したと確信し、満を持してリリースに至った。

「諏訪泉 満天星 Vintage 2012」は、記念日やお祝い事など、人生の特別な瞬間を演出する日本酒として楽しめる。10年以上という長い歳月が生み出した複雑な味わいは、通常の日本酒では体験できない深みと奥行きを持ち、ゆっくりと時間をかけて味わいたい逸品となった。

日本酒愛好家だけでなく、コレクターにとっても貴重なアイテムとなりそうだ。

10年以上の熟成が生む、極上の味わい|諏訪酒造「諏訪泉 満天星 Vintage 2012」発売

掲載元:諏訪酒造公式サイト

今後はさらなる熟成酒の展開も予定

同社では今後、年内中にフラグシップである「鵬(おおとり)」のヴィンテージや、30年以上の熟成を経た諏訪泉の提供も予定している。長期熟成酒の研究開発に継続的に取り組み、顧客の心に深く刻まれる感動的な体験を提供していく予定だ。

日本酒の新たな可能性を示す「諏訪泉 満天星 Vintage 2012」は、時の流れが生み出す特別な味わいを求める人に、一度は体験してほしい貴重な一本だ。

諏訪泉 満天星 Vintage 2012
種別:純米吟醸
アルコール度数:17%
価格:720ml 21,600円、300ml 9,000円
発売日:8月1日(金)
公式サイト:https://suwaizumi.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000166875.html

(春緒)

※価格はすべて税別

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