8月5日(火)、“アジアの中の東京”をテーマとした複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が、日本橋兜町にオープンする。

同施設では、東京らしいスピード感の中に、台湾や中国、タイなどの多彩な文化を再編集。

混ざり合うのではなく、それぞれの個性が交わり、呼応するような空間を創出し、まだ見ぬワクワクを“可視化”していく。

日本橋兜町|“アジアの中の東京”をテーマとした複合型店舗「C...の画像はこちら >>

多様なモノゴトが集まる“コンプレックス・スペース”

2017年、東京・新木場に誕生した「CASICA」は、「生きた時間と空間を可視化する」をコンセプトに、多様なモノゴトが集まる“コンプレックス・スペース”として展開中。

そこには、モノの魅力を再構築するショップや小さなギャラリー、世界の料理に薬膳を取り入れたレストランなどが集まり、多様なモノゴトが新鮮なスタイリング空間として可視化されている。

日本橋兜町|“アジアの中の東京”をテーマとした複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が8月5日にオープン

そして、間もなくオープンを迎える「CASICA KABUTOCHO」では、金融街としての顔を持ちながら、アート・デザイン・食といった独自の文化が芽吹き始めている兜町に、新たな感性を投げかけていくという。

RESTAURANT_ 可視化飯店

可視化飯店では、日本を含むアジア全域をひとつの大陸と捉え、「Cross Continental Cuisine(クロス・コンチネンタル・キュイジーヌ)=大陸を横断する食」をテーマとした独創的なメニューが展開される。

日本橋兜町|“アジアの中の東京”をテーマとした複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が8月5日にオープン

ランチでは、「旬野菜の薬膳カレー」や「野菜饅と点心セット」など、クイックかつ心身のリフレッシュを叶えるメニューを用意。

日本橋兜町|“アジアの中の東京”をテーマとした複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が8月5日にオープン

一方ディナーでは、40種以上の点心や蒸し料理、小皿料理など、アクセントを効かせたアジアの料理が並ぶ。また、ナチュールワインや紹興酒などを取り揃え、カジュアルで賑やかな夜の時間を演出する。

日本橋兜町|“アジアの中の東京”をテーマとした複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が8月5日にオープン

そして、ランチとディナーをつなぐ「喫茶」タイムには、台湾茶や野放茶をはじめとした個性豊かな4種の茶葉を用意。美しい茶器に触れ、香りの余韻を味わい、心身をゆるめる時間が、忙しい街のリズムに余白を生み出していく。

日本橋兜町|“アジアの中の東京”をテーマとした複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が8月5日にオープン

SHOP_CASICA

併設されるセレクトショップには、雲南省のれんげやミャンマーの漆器、インドの石皿など、アジア各地の暮らしに根ざしたアイテムがずらりと並ぶ。

路地裏の荒物屋で出会うような小物や工芸作家によるアートピースの数々は、まるでアジア各地を旅しているような気分にさせてくれることだろう。

日本橋兜町|“アジアの中の東京”をテーマとした複合型店舗「CASICA KABUTOCHO」が8月5日にオープン

ビジネスやショッピングの合間に“アジアの中の東京”に立ち寄って、人生の中に新たなワクワクや余白を作り出してみたい。

CASICA KABUTOCHO
オープン日:8月5日(火)
所在地:東京都中央区日本橋兜町5-1 兜町第1平和ビル
アクセス:東京メトロ「茅場町駅」より徒歩2分、同「日本橋駅」より徒歩4分
営業時間:ショップ 11:00~19:00、可視化飯店 11:00~14:00(ランチ)/14:00~17:00(喫茶)/18:00~22:00(ディナー)※日曜日・祝日は21:00閉店
定休日:月曜、第2・4火曜
公式サイト:https://casica.tokyo/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000023902.html

(zlatan)

※可視化飯店のディナー営業は8月13日(水)より開始

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