東京・原宿キャットストリートに「Barbour」がオープン。ブランドの世界観を発信する旗艦店

イギリスのライフスタイルブランド「Barbour（バブアー）」は、9月18日（木）、原宿キャットストリートに国内最大規模の路面店をオープン。

ブランドの世界観が感じられる充実したラインナップや、自分好みにカスタムできる「My Barbour」など、旗艦店ならではの体験ができる。

オープン日には記念グッズのプレゼントもあるので、出かけてみては。

英国王室御用達のライフスタイルブランド

英国ライフスタイルブランド「バブアー」は、1894年にジョン・バブアーによって港町サウスシールズで創業。

北海に面した厳しい気候のもとで働く労働者のために、冷たい雨風をしのぐワックスドコットン製のアウターウェアを提供したことがきっかけだ。

その高い機能性に加えて、英国の田園風景に映えるカラーリングや、襟元にコーデュロイをあしらったエレガントなデザインは、乗馬や狩猟といった英国貴族のカントリースポーツ用のジャケットとして広く普及した。

現在に至るまで、英国王室御用達の証であるロイヤルワラントを保有する格式高いブランドだ。

店舗限定アイテムなど「バブアー」の世界観を体感

国内最大規模の広さを誇る新店舗は、本国が「エナジーストア」と位置付ける、世界の中でも重要な拠点の一つ。同ブランドの伝統を継承しつつアップデートされたコンセプトのもと、特別なデザインを加えている。

内装はこれまでのウッドを基調とした、イギリス・カントリーを想起させる雰囲気とは一線を画し、ウッドとコンクリートが同居するファサードが特徴。

店舗二階には大型のデジタルサイネージを有し、ブランドの世界観を店舗の内外に発信する。

新しいキャラクターを使った店舗限定アイテム

同店のオープンを記念して、本国から特別に描き下されたアイコンの“バブアーキャット”が登場。このキャラクターを配した店舗限定アイテムも販売する。

ほかにも、ニットウェアをはじめ、サコッシュやトートバッグなどの店舗限定アイテムも続々登場予定だ。

また、旗艦店と位置付ける同店では、2025年秋冬コレクションをフルラインアップで順次展開。ワックスジャケットなどの定番から、バリエーション豊富なマフラーやバッグなどのアクセサリー類も充実している。

バブアーのアイテムを自分好みにカスタム

同店では国内初となる、「My Barbour」専用のスペースを完備。同ブランドの伝統的なスタイルに自分らしさを加えることができる、人気のカスタマイズサービスだ。

ジャケットの襟やポケットに、好きなデザインのピンバッジを付けることで、世界に1点だけのアイテムを作り上げることができる。

アップサイクルしたジャケットも展開

同店では、「バブアー」独自のアップサイクルプロジェクト「RE-LOVED（リラブド）」ジャケットも展開する。

回収した不要のジャケットにリペア・リワックスを施し、唯一無二の1着として生まれ変わらせたジャケットを数量限定で取り扱う。

同店ではオープンを記念し、特別なグッズをプレゼント。先着順、数量限定なので、ファンはチェックしておきたい。

Barbour 原宿キャットストリート店
オープン日：9月18日（木）
所在地：東京都渋谷区神宮前6丁目16-12 神宮前グリーンテラス
営業時間：11:00～20:00

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000105943.html

（田原昌）

※画像は一部イメージ