デザインとプロダクトを展開する「asuworks(アスワークス)」は、奈良の伝統的な陶芸「赤膚焼」を用いた新たなプロジェクト「HIJIKA-ひじか-」を、応援購入サービス「Makuake」にて先行販売中。現代の生活に調和する形で工芸技術を未来へ継承することを目指す同プロジェクトの製品を手に取って、暮らしにひとつ工芸品を添えてみては。

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1000年の歴史を誇る奈良の陶芸「赤膚焼」

1000年の歴史を誇る奈良の陶芸「赤膚焼」が、現代の暮らしに新たな光を灯す。奈良発のデザイン会社「asuworks」は、失われつつある素晴らしい工芸技術を未来へ残すために、赤膚焼の若手工芸士と一年以上にわたり試行錯誤を重ね、土の温もりを纏うランタンシェード「HIJIKA-ひじか-」を生み出した。今回、アウトドアでもインテリアでも楽しめる、唯一無二の“光の工芸”プロジェクトがいよいよ始動する。

奈良の伝統工芸「赤膚焼」を現代に継承。ぬくもり溢れるランタンシェードに注目

新ブランドの第二弾としてスタート

同プロジェクトは、同社が手がける新ブランド「artizm.(アルチズム)」の第2弾としてスタートした。同ブランドは、日本各地の工芸士をアーティストとして紹介し、その作品を現代の暮らしに合う形へ昇華させ、10年20年先まで技術と文化をつなぐことを目指す。

「HIJIKA-ひじか-」は、赤膚焼の若手工芸士・菅原尚己氏が一点ずつろくろで形成し、釉薬の調合や焼成温度の微調整を繰り返しながら完成させた逸品。試作は数回に及び、釉薬の色味や土の質感、灯りをともした際の陰影まで徹底的にこだわって作られた。土の温もりに満ちた質感と、灯火によって静かに浮かび上がる陰影が、暮らしに静かなる美をもたらすだろう。

奈良の伝統工芸「赤膚焼」を現代に継承。ぬくもり溢れるランタンシェードに注目

さらに、手に取った瞬間に伝わる、しっとりとした土の感触にも注目してほしい。灯火をともすと優しい光が透け、柔らかな陰影が空間に広がるため、リラックス効果があるところも嬉しい。ランタンシェードとしてはもちろんのこと、キャンドルシェードやお香カバーとしても使用でき、日常に静かな彩りを添える。

奈良の伝統工芸「赤膚焼」を現代に継承。ぬくもり溢れるランタンシェードに注目

次の世代に受け継がれていく工芸を目指す

同社が目指すのは、「守るためだけ」の工芸ではなく、暮らしの中で使われ続け、次の世代に自然と受け継がれていく工芸だ。奈良の工芸品をもっと多くの人に知ってもらい、「真に良いもの」を見極め、選んでもらえるような作品として、これからもプロジェクトを繋いでいく。

奈良の伝統工芸「赤膚焼」を現代に継承。ぬくもり溢れるランタンシェードに注目

こだわり抜かれたぬくもり溢れるランタンシェードを手に取って、インテリアのアクセントとして加えたい。

HIJIKA-ひじか- 土の温もりと灯火の融合
実施期間:実施中~9月15日(月・祝)22:00まで
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/hijika_artizm/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000167352.html

(kyoko.)

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