清酒「久保田」の醸造元として知られる朝日酒造が、新たな挑戦として手掛ける蒸留酒「KUBOTA GIN」。今回、日本の里山にめぐる春夏秋冬を表現する季節限定シリーズが始動し、その第1弾として「KUBOTA GIN 秋ふくる」が9月8日(月)に登場する。

同ジンは1,000本限定蒸留のため、確実に手に入れたい場合は早めのチェックが吉だ。

人気銘柄「久保田」の醸造元が贈る「KUBOTA GIN」。四...の画像はこちら >>

朝日酒造が挑む蒸留酒の新たな世界

創業190余年の歴史を誇る朝日酒造は、新潟の里山で育まれた自然と共生する酒造りを続けてきた。代表銘柄である「久保田」は、洗練された味わいで国内外の日本酒ファンを魅了してきたが、同酒造は2030年に迎える創業200周年を前に「次の100年を見据えた新たな挑戦」として蒸留酒事業に参入した。

その第一歩として2024年に誕生した「KUBOTA GIN」は、日本の四季や里山の風景をボタニカルで表現し、飲む人にくつろぎと癒しを届けるコンセプトを掲げている。今回発表される「季節限定蒸留シリーズ」は、そのコンセプトをさらに深化させた新たな試みだ。

人気銘柄「久保田」の醸造元が贈る「KUBOTA GIN」。四季を表現したシリーズが新登場

秋の里山を映す「KUBOTA GIN 秋ふくる」

第1弾として登場する「KUBOTA GIN 秋ふくる」は、2025年のみ味わえる限定品。更けゆく秋の里山を表現するため、22種類の原酒をブレンドし、奥行きのあるふくよかな味わいを生み出した。

キーボタニカルには、新潟・村上市の冨士美園が手掛ける「雪国紅茶」、秋の香りを象徴する「金木犀」、そして京都の老舗・一保堂茶舗の「いり番茶」を採用。紅茶の深みあるコク、金木犀の華やかで優しい甘さ、いり番茶の焚き火を思わせるスモーキーな香りが重なり合い、秋の陽だまりや落ち葉を想起させる豊かな風味を描き出している。

アルコール度数は47度としっかりとした骨格を持ちながらも、心地よい柔らかさを兼ね備え、まさに秋ならではの味わいに仕上がっている。

人気銘柄「久保田」の醸造元が贈る「KUBOTA GIN」。四季を表現したシリーズが新登場

限定1,000本、手にできるのは今だけ

同ジンは、販売数わずか1,000本の限定蒸留。朝日酒造の公式オンラインショップでは現在予約受付中で、9月8日(月)以降に発送される。また、新潟県内の関連店舗「久保田 NIIGATA」「酒楽の里 あさひ山 長岡駅ナカ店」「酒楽の里 あさひ山」でも、同日より販売予定だ。

今年しか味わえない秋の里山の風景を閉じ込めた一杯は、贈り物や特別な日の乾杯にもふさわしい存在となるだろう。

人気銘柄「久保田」の醸造元が贈る「KUBOTA GIN」。四季を表現したシリーズが新登場

日本酒の名門が挑む蒸留酒の世界。その新たな始まりとなる「KUBOTA GIN 秋ふくる」は、移ろう秋の情景を香りと味わいで描き出す限定の一品だ。今年だけの特別な出会いを、自宅でのくつろぎや大切な人との時間に添えてみては。

KUBOTA GIN 秋ふくる
発売日:9月8日(月)
予約:受付中
価格:7,150円(税込)
販売本数:1,000本
アルコール度数:47度
販売場所:朝日酒造公式オンラインショップ、久保田 NIIGATA、酒楽の里 あさひ山 長岡駅ナカ店、酒楽の里 あさひ山
商品ページ:https://www.asahi-shuzo-online.jp/SHOP/N104.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000071.000028013.html

(kyoko.)

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