大阪・関西万博のネパールパビリオンにおいて、希少なネパール産スペシャルティコーヒー「カトマンズゴールド」が展示初日から完売する盛況を見せている。世界流通量0.005%未満という希少性を誇るこの一杯は、標高1,500m超のヒマラヤ高地で手摘み・無農薬栽培された豆を、日本人焙煎士がまろやかに仕上げた逸品だ。

即完売で人気の幻のネパールコーヒー「カトマンズゴールド」。大...の画像はこちら >>

ヒマラヤの自然と職人技が結晶した一杯

今回登場した「カトマンズゴールド」は、ネパール・ヒマラヤ山中の標高1,500m超という過酷な環境で育てられたコーヒーだ。冷涼な気候と清らかな水、昼夜の寒暖差が香り高い豆を育み、農薬や化学肥料を使わずに手摘みで収穫されたその粒は、希少性において世界流通量の0.005%未満とされる。

さらに、ネパールの生産現場から東京の焙煎所へと届いた豆を、日本人の焙煎士が丁寧に仕上げることで、やさしくまろやかな風味へと昇華させている。この“自然と技術の融合”こそが、同コーヒーが持つ奥深い味わいの源となっている。

展示初日で完売、場の熱気が伝える注目度

大阪・関西万博に設けられたネパールパビリオンでは、同コーヒーの展示・販売が7月末よりスタート。なんと初日にはドリップバッグ3個入りボックスが軒並み完売し、その人気の高さを物語った。来場者からはコーヒーの味わいに感動するリアルな声が寄せられ、ネパールコーヒーへの関心の高まりを感じさせる。

展示は万博の閉幕日である10月13日(月)まで続き、多くの国内外の来場者に味わいの感動を届ける予定だ。

飲むことで支援に、未来へつなぐ循環型コーヒー体験

同コーヒーはただのコーヒーではなく、支援のサイクルを生むプロダクトでもある。売上の一部は、ネパールの農村部で行われる教育支援に充てられ、「一杯のコーヒーが誰かの未来を明るくする」という新しい消費モデルを体現している。

公式オンラインショップではドリップバッグの単品、3個入り・10個入りボックス、豆200gなどを販売。都市と山間の距離を繋ぐ特別な一杯は、自宅で楽しむのはもちろん、ギフトにも最適だ。今後は百貨店や高級スーパー、各種展示会などを通じた販路拡大も視野に入れている。

即完売で人気の幻のネパールコーヒー「カトマンズゴールド」。大阪・関西万博に出店

ネパールの自然と日本の職人技が重なった「カトマンズゴールド」は、希少性と味の奥深さだけでなく、社会貢献の意義をも体現する一杯だ。

大阪・関西万博を彩るその味と物語を、会場でも、自宅でも、体験してみてほしい。

公式オンラインショップ:https://shop.kathmansgold.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000156678.html

(kyoko.)

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