9月13日(土)、東京・合羽橋にある料理道具店「釜浅商店」が、岡山のアパレルブランド「iori products」とのコラボアイテム「釜浅の割烹着」&「釜浅商店別注tabitoスニーカー」 をリリースする。
ユニバーサルデザインとプロユースの知見を融合した両アイテムは、日常的な料理からアウトドアまで、様々なシーンで活躍する。
プロの料理人からタウンユースまで
明治41年(1908年)に創業した「釜浅商店」は、「良い道具には、良い理(ことわり)がある」という信念のもと、料理道具を通じて日本の食文化を豊かにしていくことを追求。
また、2018年5月にはフランス・パリ店、今年4月にはアメリカ・ブルックリン店を開業するなど、グローバル市場にもその魅力や奥深さを発信中だ。

一方、デザイナーの越智輝佳さんが主宰する「iori products」は、「性別・年齢にとらわれることのない時代に合わせた進化するものづくり」をコンセプトに、Wear/Foot Wear/Uniformという3つのプロダクトを日本国内で製造している。
2way仕様の割烹着「釜浅の割烹着」
「釜浅の割烹着」では、割烹着で抱きがちな着脱のしづらさや女性用というイメージを見直し、誰でも快適に使えるデザインへとアップデート。同アイテムは前後2way仕様になっていて、ラウンドネックを前にすれば作業しやすいプルオーバー、ボタン側を前にすれば羽織として着回すことができる。

また、肘が当たる部分に配置した当て布&深めのポケットは、「串を打つ・焼く際に、肘が擦れて生地が傷みやすい」という焼き鳥店の声を反映した工夫で、擦れを防ぎながらデザインのアクセントにもなっている。

その他、袖口のロールアップボタンや布包みのスナップボタンは、利便性や道具の傷つけにくさに配慮している。
和の美意識が光る「釜浅商店別注tabitoスニーカー」
「iori products」のフットウェアブランド「tabito」による日本製の足袋型スニーカーは、和の美意識を反映したデザインや、伝統的な足袋構造などを特徴とする。

親指と他の指が分かれた足袋構造は、足指の自由度が高く、地面をしっかりと捉えられる設計。正しい姿勢と安定した歩行をサポートし、長時間の歩行や立ち仕事の疲労を軽減することで、まさに“履く道具”として機能する。

その他、ブラックデニムとベロアを組み合わせた味わい深いアッパー部や、「釜浅商店×tabito」のダブルネームタグなども見逃せない。

リリース日の9月13日(土)~9月21日(日)には、釜浅商店・合羽橋店の包丁売場2階にて『iori products POP UP STORE』を開催。多彩なアイテムを手に取りながら、タフで自然体なコーディネイトを楽しんでみたい。

釜浅商店×iori products 「釜浅の割烹着/釜浅商店別注tabitoスニーカー」
発売日:9月13日(土)
価格:27,500円(割烹着)/29,700円(スニーカー)
取扱店舗:釜浅商店・合羽橋店(東京都台東区松が谷2-24-1)
営業時間:10:00~17:30
定休日:なし
公式オンラインショップ:https://kama-asa.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000114802.html
(zlatan)
※価格はすべて税込