創業148年の老舗「麩柳商店」が、「伝統を守りつつ、現代のライフスタイルに合う形へ進化させる」ことをテーマにした新パッケージで商品を届ける。
生麩を使ったスイーツや田楽など、お麩の魅力を引き出した多彩な品々は、贈り物にも、自分の時間にもふさわしい一品。
創業148年の伝統を受け継ぐ職人の生麩作り
明治10年創業の麩柳商店は、名古屋・那古野の地で伝統の技法を守りつつ、今も昔も変わらない手作りで職人が一つひとつ生麩を作り続けているという。また、伝統に磨きをかけながらも、新たな生麩の可能性も探求している。

同店には、もちもちの生麩の中にこだわりの餡などを包み込んだ「生麩まんじゅう」や、地元愛知産の白たまりと100%鹿児島産のきび糖を使用したこだわりの自家製だれが生麩に絡んだ「生麩のみたらし」、乾燥麩をシュガーバター味のラスクに仕立て上げた「お麩のらすく」など、生麩の味わいを生かした魅力的な商品が並ぶ。

生麩は低脂肪・高たんぱくで、健康的な日本の伝統食材だ。しかし“特別な料理専用”という固定観念が根強く、一般家庭では利用機会が減少している。こうした現状を改善すべく、生活者に商品に対する親近感を持ってもらおうと、パッケージデザインの刷新に取り組むことに決めた同店。
今回新しくなった生麩まんじゅうのパッケージは、フレーバーごとに味わいを連想させるカラーパレットを採用し、素材や特徴が直感的に伝わるデザインに。また、田楽ラベルは調理例や保存方法を掲載することで情報の分かりやすさを高め、商品を手に取りやすくした。

さらに、百貨店のお中元カタログのスイーツ部門に掲載が決定しており、進物用箱やロゴのデザインにもこだわりが光る。伝統の味にふさわしい高級感を備えつつ、贈り物としても喜ばれること間違いない仕上がりだ。

新パッケージによりInstagramでの注目度も上昇し、購入者からは「情報が見やすく安心して購入できる」といった声もある。
伝統の味を今に伝える新たなパッケージの生麩商品は、贈る人にも贈られる人にも喜びをもたらす上質な時間を演出するだろう。
麩柳商店
所在地:愛知県名古屋市西区那古野1-2-3
公式サイト:https://fuya-furyu.co.jp/
公式オンラインショップ:https://furyu283.base.shop/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000164602.html
(IGNITE編集部)