“芸術の秋”を東京駅周辺で体感しよう。
日本最大級の都市型アートフェスプロジェクト「T3」。
2024年の展示風景
豪華キュレーター陣がイベントのために来日
この秋、T3は東京駅周辺で、「庭(ガーデン)」をテーマに据えたフォトフェスティバル「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」や、アジア全域の歴史や美学、ローカルストーリーにフォーカスした「T3 PHOTO ASIA」を開催する。

なかでも注目は、会期中に展開予定の国際キュレーター陣による豪華トークプログラムだ。ポンピドゥーセンターのフロリアン・エブナー氏、MoMAのロクサナ・マルコシ氏、V&Aのマーティン・バーンズ氏、メトロポリタン美術館のリサ・サトクリフ氏ら、世界の“写真の最前線”を動かす顔ぶれが東京に集い、写真の可能性について語る。

トークプログラムのメインとなる「T3 Talk Program」が予定されているのは10月11日(土)から13日(月・祝)までの3日間。会場は東京ミッドタウン八重洲の5階にあるスタジオだ。
なお、「T3 PHOTO ASIA」のチケットを購入した人は、来場当日の回を無料で楽しむことが可能。当日会場まで足を運べない人のためにオンライン視聴チケットも販売されているので、興味がある人はチェックを。
イベントを飾るトークプログラムやマルシェにも注目
イベントのオープニングに合わせて企画されたトークプログラムも見逃せない。
東京都写真美術館の1階ホールでは、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」のメイン企画展「City as Garden」と連動したトークショーを実施。10月4日(土)はメリッサ・シュリーク氏、翌5日(日)はスティーブン・ギル氏が登場し、10時30分からじっくりとそれぞれの想いを語る。
またこの他、同じく10月4日(土)・5日(日)の2日間は、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」のコンテンツの一つとして、東京スクエアガーデン1階の貫通通路と6階の「シティラボ東京」で、さまざまな写真集を集めたブックフェア「T3 PHOTOBOOK MARCHE 2025」も開催される。
約60もの出版社や個人作家、学生など、写真に携わる多様な人々との交流を楽しみながら、写真だけが持つ魅力に深く触れてほしい。
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO
期間:10月4日(土)~27日(月)
開催エリア:東京・八重洲、日本橋、京橋、銀座エリアの屋内、屋外会場
入場:無料
T3 PHOTO ASIA
日時:10月11日(土)13時~20時、10月12日(日)13時~20時、10月13日(月・祝)13時~17時
会場:東京ミッドタウン八重洲 4階・5階
所在地:東京都中央区八重洲2-2-1
入場チケット販売ページ:https://artsticker.app/events/89267
※「T3 Talk Program」の実施時間は異なる
T3 Talk Programオンライン視聴チケット販売ページ:https://t3talkprogram.peatix.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000085103.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000085103.html
(IKKI)