「ル・ショコラ・アラン・デュカス」より新作のエクレア登場。芸術的な輝きに注目

フランス・パリ発のショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」が、芸術的な幾何学デザインをまとったエクレア「エクレール・ショコラ」を、日本橋のサロンで限定販売する。

同商品は9月25日（木）から11月26日（水）までの販売を予定しており、「キャラメル・サレ」「フランボワーズ」「プラリネ」の3種のフレーバーが登場する。

幾何学デザインが彩る特別なエクレア

「エクレール・ショコラ」は、昨年も好評を博した同ブランドの人気メニュー。ブランドを象徴する幾何学模様のショコラを大胆にトッピングし、存在感あふれる仕上がりとなっている。

ラインナップは、塩味と甘みが絶妙に調和する「キャラメル・サレ」、爽やかな酸味がアクセントの「フランボワーズ」、そしてナッツの香ばしさが引き立つ「プラリネ」の3種。いずれもシュー生地のサクサク感と濃厚なショコラの風味が重なり合い、食べ進めるごとに新たな表情を見せる。

今回の販売では日本橋「ル・サロン」でのイートインのほか、テイクアウト用の3種セットが用意されており、自宅でのティータイムや大切な人への手土産に最適だ。

三種のフレーバーが織りなす魅力

「キャラメル・サレ」は、クランブルをまとった香ばしいシュー生地に、マスカルポーネとゲランドの塩を効かせたキャラメルクリームをたっぷりと詰め込んでいる。甘みとほろ苦さ、塩味のバランスが取れた奥行きのある味わいだ。

「フランボワーズ」は、ペルー産カカオ100％と45％をブレンドしたショコラに、フランボワーズのピュレを合わせ、さらに甘酸っぱいコンフィチュールを加えている。鮮烈な酸味がショコラの深みに映え、後味に軽やかさを残す。

「プラリネ」は、マダガスカル産カカオをベースに、ヘーゼルナッツとカカオニブのプラリネを組み合わせている。カカオ特有の酸味にナッツの香ばしさが重なり、力強くも繊細な印象を与える仕上がりだ。

どのフレーバーも一口ごとに構築されたレイヤーが解けていき、ショコラトリーならではの緻密な設計を実感できる。単なるデザートを超えた「食べる芸術」と呼ぶにふさわしい存在である。

世界を魅了するアラン・デュカスの哲学

「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は、フランス料理界の巨匠アラン・デュカス氏が手がけるショコラ専門店。

2018年にパリ以外で初の工房を東京・日本橋にオープン。現在では全国に6店舗を展開するなど、日本でも広く愛されている。

期間限定で味わえる「エクレール・ショコラ」のテイクアウトセットは、自宅での贅沢なひとときや大切な人への贈り物にふさわしい。ショコラの奥深さと美しいデザインを同時に楽しめる特別なエクレアは、秋の訪れを彩る至福の体験をもたらすだろう。

エクレール・ショコラ（キャラメル・サレ／フランボワーズ／プラリネ）
金額：イートイン各1,540円、テイクアウト3種セット3,564円
販売期間：9月25日（木）～11月26日（水）予定
販売場所：ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房「ル・サロン」
所在地：東京都中央区日本橋本町1-1-1
公式サイト：https://lechocolat-alainducasse.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000143817.html

（kyoko.）

※価格はすべて税込
※土日祝はテイクアウトのみ