朝ドラの短髪美女・吉谷彩子が「遅咲きブレイク女優枠」に 過去...の画像はこちら >>


※写真はイメージです

朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK系)で、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞の先輩・由良役の吉谷彩子の人気が急上昇。子役出身でキャリアの長い彼女が、30代での「遅咲き大ブレイク」を果たすのではないかと注目を浴びている。

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現在31歳の吉谷はキャリアも長く話題作にも多く出演しているが、今回の朝ドラでは今までと違ったスポットライトが当たっている。松本まりかや松本若菜など、美人演技派女優に通ずる「キャリアを積んだ後での大ブレイク」の兆しが感じられる。

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1991年生まれの吉谷は、1996年より子役として活躍し、NHK大河ドラマ『北条時宗』(2001年)、『利家とまつ~加賀百万石物語~』(2002年)、『八重の桜』(2013年)などにも立て続けに出演。転職サイト「ビズリーチ」のCMでは透明感あふれる美しさが話題に。

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朝ドラで話題になった際には、「ビズリーチ姉さん」というワードがトレンド入りする現象も。30代と実年齢は役より若干上ながら、「宝塚の男役」のような「女にモテる先輩役」がハマり、今までにないファン層も獲得したもよう。

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過去にもドラマ『陸王』(TBS系)や『ハケンの品格』(日本テレビ系)など「お仕事ドラマ」で重要な役柄をこなし、爪痕を残してきた。『陸王』では、共演した竹内涼真と交際報道も。後に破局が報じられたときには、竹内の三吉彩花との二股交際も囁かれた。

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今をときめく売れっ子俳優との交際と破局が話題になったとはいえ、子役から着実にキャリアを積み重ねてきた女優だけあってか後の仕事に響いた様子は見受けられない。色物的な扱いをうけることなく、ペースを落とさず話題作に出演していた。

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かねてより、美貌、演技力ともに申し分ないイメージがあったものの、今まではどちらかというと「美人名脇役」的立ち位置。今回の『舞いあがれ!』でも主人公の先輩役であるものの、美しい顔をむき出しにしたベリーショートが鮮烈。ただの美人ではない「イケメン女子」ぶりを発揮し、シーンによっては主役を食う迫力も。

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眼力の強さやクールな存在感からは、40代のファッションリーダー的存在・板谷由夏に通ずる迫力も。朝ドラの役柄も相まって同性受けも抜群で、今後は30代向けのファッション誌や映画などさらに活躍の場が広がりそうだ。

(しんまる子)



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