山や森などで道に迷ったとき、木の切り株を見て「年輪の幅が広いほうが南」と教わった人は多いのではないでしょうか。樹木は「日の当たる南側のほうががよく成長する」から「年輪の幅が広いほうが南」だという理由です。でも、実はこの説は間違っているそうです。


Twitterでは、こんなツイートが注目されています。




林 知行 (@HayashiTomoyuki) さんは、児童書の監修を引き受けて色々と調べているそうですが、「日本の子供達は知らない間に「木に関する間違い知識」を刷り込まれてしまっている」と指摘しています。それは、「年輪の幅が広いほうが南」という説で、何冊もの児童書にこんなことが書かれているそうです。




この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。



















切り株を良く見ると、年輪って確かに一定ではなく広いところと狭いところがありますよね。これまで信じられてきた「年輪の幅が広い方が南」というのは間違いで、立地条件や木の種類(広葉樹と針葉樹)などによって異なるそうです。


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誰もが知っている木に関するあの常識、なんとウソだった…→ネット民「騙されてました」「デマなのか



(いまトピ編集部:ヤタロー)
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