「柔和」これ読める？「じゅうわ」と読んだら大恥かいた…【難読漢字クイズ】（1）

こんにちは。

いまトピ編集部です。

さて、今週の漢字クイズです。この漢字、読めますか？












「柔道」の「柔」に「昭和」の「和」…いずれも常用漢字で、中学生までに習う漢字であるため、一見簡単に読めそうですよね。
















これ以外に、読み方あるの？







そんな声が聞こえてきそうですが…










実はそれ、間違いなんです。





















では答えを見てみましょう。

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それでは正解です。






正解は、「にゅうわ」でした。







goo辞書によると、「柔和（にゅうわ）」の意味は


性質や態度が、ものやわらかであること。また、そのさま。「—なまなざし」


とあります。




















ちなみに、「柔手」についてもこれまた難読漢字で…








「やわて」ではなく「にこで」と読みます。（和（にこ）手とも書きます）





なお、柔手とは、やわらかい手の意。






音読みは「柔（じゅう）」、訓読みは「柔（やわ）らかい」以外、あまりなじみがないですよね。うっかり間違えてしまいそうな「柔和（にゅうわ）」、覚えておきたい読み方です。













では続いて第2問。





こちらの漢字、何と読むか分かりますか？











「荘」も「厳」も読めなくはないけれど…










また何か引っかけの予感…？



















思わずこう読んでしまいませんでしたか？

















では正解を見てみましょう。

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それでは正解です。






正解は、「そうごん」でした。







goo辞書によると、「荘厳（そうごん）」の意味は


重々しくおごそかなこと。おごそかでりっぱなこと。また、そのさま。「—な式典」


とあります。









こんな風景や









こんな建物を思い浮かべますね。






ちなみに訓読みで「厳つい」と書く場合「いかつい」と読み、


「厳めしい」と書く場合「いかめしい」、


「厳か」と書く場合「おごそか」と読みます。


複数存在する訓読みについても、併せて覚えておきたいですね。













さて、今回の難読漢字、いかがでしたか？意味、読み共に正しく覚えたいですね。







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