桃と付録と芸能ニュースが大好物な、もものグルーヴです。
コスパ最強の収納棚といえば「カラーボックス」。工具不要で手軽に組み立てられ、お値段も格安。
最近はお洒落なカラーであったり、細かいものを整理して収納できるインナーボックスの取り扱いも増え、使い勝手が格段に上がっている印象ですが…「アレ」を積みすぎると壊れてしまう可能性がある…かも?
とあるXの投稿画像が話題になっています。
嫌な音がしたので見たら、ニトリのカラーボックスが電車雑誌の重さに耐えられず御臨終していた pic.twitter.com/YX79UiZrUR
— しーさいど (@SeasideExp) August 26, 2024
↑「嫌な音がしたので見たら、ニトリのカラーボックスが電車雑誌の重さに耐えられず御臨終していた」とポストする、しーさいど (@SeasideExp)さん。
画像にあるのは、ニトリのミドルブラウンカラーのカラーボックス。内側のダボの穴が破損し、支えを失った天板が外れかかっています。
さらにはこんな連投も。
B5版雑誌を詰め込める棚の選択肢が全然ないんだよ
— しーさいど (@SeasideExp) August 26, 2024
とりあえず棚から雑誌を出したけど、どうしよう(見なかったことにしたい) pic.twitter.com/cocnY1egoV
— しーさいど (@SeasideExp) August 26, 2024
こちらのポストには1600件以上のいいねが付き、大反響が寄せられています。
Xでは
・格安カラボはダンボール工作品みたいなものなので軽いぬいとか入れましょ。
・僕もラノベ棚にしてたら同じこと起こってて鬱 みんなやってるのね…
・カラーボックスを本棚にすると酷い目に遭うのはさんざん体験してきたのでもうやらない
・カラーボックスはちゃちだから重い本を収納するもんじゃないんだ…
・娘の絵本棚がこの症状になりかけている。買い替えないとあかんかー
・全く同じ棚あるけど全く同じ部分壊れてる
・木に穴をあけてダボで棚を固定するタイプの棚は書棚としては使ってはいけない高校校歌斉唱!
・ダボ穴タイプの棚は1段ごとの耐荷重が15kgとかくらいしかなかったような?
・実家の本棚のダボもだめになってたのでなんとかしないと…
・カラボは薄いからたわむのよねぇ…
・L字板で追加固定しないとダボだけじゃ大した重さに耐えられないのだ…
・ウチもニトリのカラーボックスが漫画の重さに耐えられず、気付いたら板がたわんでいました。
・これ大学の頃の本棚で発生しまくったから、それ以来無印のスタッキングシェルフ安定
・ああ。ニトリのも意外と強度ないのよねぇ。やはりスチールラック一択なのかもしれない
・鉄道雑誌みたいな紙質の本は、書籍用で重めの耐荷重設定の棚の耐荷重を超えるからなあ…
・自分のもやばいかも
と、さまざまな声が。
これ、お勧めします(^^) pic.twitter.com/CPkB24z44A
— EASTWALK (@EASTWALK1) August 28, 2024
↑応急処置に良さげ?こんなアイテムがあるのだとか。
横板が湾曲し始めたら、ダボをL字型のに置き換えるといいですよ
— うらん (@actinouran) August 29, 2024
https://t.co/SBB9DlV39I
↑こうした補強金具も有効なようです。
・ニトリのスチールラック
— ハイト/haito (@haitolofi) August 28, 2024
・棚板に敷く板(ニトリ純正か有孔ボードなど)
・カール事務器の頑丈なブックエンド
の組み合わせで通気性良い&頑丈な本棚作れてオススメです。
↑同じニトリでも、スチールラックならば強度が高いようです。
カラーボックスを横向きに置いて使うといいですよ
— 首謀S・R! (@zio_ushi) August 28, 2024
扉付きなら、取り付け時に開く方向を縦横選べるタイプがお勧めです
ニトリにあったはず
↑カラーボックス、横倒しで使うという方法も。
重い本をいれるときは、カラーボックスの内側にもう1つボックスを組むつもりで、MDFの厚板とかを差し込んで接着するのがおすすめ pic.twitter.com/8kRGec2fv5
— 壁|*'ω')~♪ぬころじ~ (@Necologie) August 27, 2024
↑内側に補強材を張り付け、強度を上げてはどうかとのアドバイスも。
無印良品のスタッキングシェルフは、ダボに見えるけど貫通してて、かつ六角棒でネジ留めする形式なので超頑丈。オススメ。 https://t.co/nj6KC6emOX pic.twitter.com/wkzzxEQtmw
— flare.phoenix (@flarephoenix) August 28, 2024
↑見た目がそれほど変わらない印象の無印のスタッキングシェルフ、ダボではなくスチールパイプを貫通させるため、頑丈なのだとか。これなら安心ですね。
こうなるから気をつけたほうがいい https://t.co/74NZAKdIQR pic.twitter.com/i0ryeGYoDv
— ゆっきーですすすす (@gekiteki_yukke) August 29, 2024
↑放置するとこうなっちゃう!?
そもそもカラーボックスは強度が低いため、本の収納には適さないようです。さらに、ポスト主さんが入れていた「鉄道ジャーナル」他は、写真が多く重さのある書籍。ただでさえ撓みやすいカラーボックスとの相性は最悪かもしれません。
さまざまな補強グッズのアドバイスがありましたが、それもあくまで応急処置。本棚として使用する場合は、棚板1枚当たりの耐荷重を調べ、問題ないことを確認した上で棚を選び、適切に収納するのが良さそうですね。

《関連コラム》
・「アメリカ人に読めて、日本人には絶対読めない英語フォント」が超話題→ネット民「ワモウナムレ チレロ55じゃないか 欲しかったんだ」「このフォントが世界で流行ったらマジで日本人は詰む…」
・木村拓哉、ガストでのとある行動に絶賛の嵐→ネット民「さすが私たちのキムタク!」「男前は普段の行動から男前」「ほんと、初恋がキムタクでよかった」「本屋でジャンプを下からとってすみません」
・「千代の富士」にそっくり?とある女性格闘家が超話題→ネット民「似てる。まさにウルフタツ」「むちゃくちゃ褒め言葉」「オレは角界のロボコップこと高見盛に似てるよ」