桃と付録と芸能ニュースが大好物な、もものグルーヴです。
思わず、見間違えてしまった…郵便受けに入っていたチラシがアレにそっくりとSNSで物議を醸しています。
これよく見たら広告でした、本当に迷惑。 pic.twitter.com/VklQbydHmq
— えび沢 (@ebisawade) March 1, 2025
↑「これよく見たら広告でした、本当に迷惑」とポストする、えび沢 (@ebisawade)さん。
画像にあるのは、ヤマト運輸の不在票にそっくりなチラシ。色やサイズ、全体の配置が限りなく「本家」に寄せてあり、よく見なければ不在票でないことに気づかず、うっかりQRコードを読み込んでしまうかもしれないほど。
どうやら、「Oh my teeth(オーマイティース)」というマウスピース矯正のチラシのようです。
こちらのポストには12万件ものいいねが付き、大反響が寄せられています。
Xでは
・これはアイデアとしては面白いけど、迷惑極まりない
・品がなさすぎる
・ヤマトの不在票に似せてるし、ヤマトは怒っていい
・こんな広告は信用を失わせるとなんでわからんのかな。迷惑広告
・この広告で客増えると思ったのはセンスなさすぎる
・あまりにもダークパターンすぎる...
・こういう他人の信用を踏み台にして卑賤を稼ごうとする発想の人間めちゃくちゃ嫌い
・目に止まれば相手が不快に感じてもどうでもいいみたいなのやってる事迷惑系YouTuberみたい
・「信頼へのタダ乗り」という表現あまりにもしっくりきた
と、さまざまな声が。
【このポスト自体が広告、ではありません】何も信じられなくなる気持ちわかります
— えび沢 (@ebisawade) March 2, 2025
↑連投で「このポスト自体が広告、ではありません」と断りのコメントを入れたポスト主さん。このご時世、それくらい疑心暗鬼になってしまうのもわかります。
コチラが全体。右下に一応「広告チラシ」と記載あり。他の手紙と重なっていると読めない。せめてパッと見で広告だとわかるようにして欲しい pic.twitter.com/vyYLutVIg7
— えび沢 (@ebisawade) March 2, 2025
↑なお、チラシ全体を見ると下部に小さく「※広告チラシです」の文言が。
調べると宅急便は確かにヤマト運輸の登録商標のようです。また、無断使用すると懲役か罰金とのこと。(しかも告訴なしでいきなり起訴が可能)結構厳しいですね...勉強になりました有難うございました! pic.twitter.com/rT1ZSDV5H1
— えび沢 (@ebisawade) March 2, 2025
↑しかし、「種別」の欄に「宅急便」と入っているのはアウト!?「宅急便」は「無断使用すると懲役か罰金」とのこと。
「宅急便」は普通名称ではなく、ヤマト運輸が商標登録しているもの
— 兎です。(FAKE) (@Soviet_Usako) March 21, 2022
なので当時「魔女の宅急便」の映画作ろうとしていたジブリともめていた
最終的にヤマト運輸がスポンサーになることで解決した pic.twitter.com/By1b61SmOy
↑余談ですが、「魔女の宅急便」については、ヤマト運輸がスポンサーに付いたことで折り合いがついたようです。
本物のヤマト運輸の不在連絡票には、猫耳の切れ込みが入ってるそうです!(私も初めて知りました、、リプ有難う御座います) pic.twitter.com/XlNSgkLEbl
— えび沢 (@ebisawade) March 3, 2025
↑ヤマト運輸の不在票の方には、このような切れ込みが入っているのだそう。
うちもこれ来たことある!
— 壁打ちの呼吸@壱の型フォロバしない (@ASsW8N62PsH1dIn) March 2, 2025
不在票を装ったチラシ('ω') https://t.co/hOq6c3b6FX pic.twitter.com/s2ebEycZwK
↑他の企業のチラシでも同様に不在票を装ったものが出回っているとか。
ぱっと見では不在票と区別がつかないようなポスティングチラシの存在には驚くばかりですが、消費者の誤認を誘うようなこうした手法はあまり感心できたものではありません。
多くのXユーザーの反感を買うこととなった今回のケース。「即ゴミ箱行き」を避けたい広告主側の思いを反映したアイディアと考えられますが、それにしても軽率というか、何というか…。

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