こんにちは。

桃と付録と芸能ニュースが大好物な、もものグルーヴです。

思わず、見間違えてしまった…郵便受けに入っていたチラシがアレにそっくりとSNSで物議を醸しています。


↑「これよく見たら広告でした、本当に迷惑」とポストする、えび沢 (@ebisawade)さん。

画像にあるのは、ヤマト運輸の不在票にそっくりなチラシ。色やサイズ、全体の配置が限りなく「本家」に寄せてあり、よく見なければ不在票でないことに気づかず、うっかりQRコードを読み込んでしまうかもしれないほど。

どうやら、「Oh my teeth(オーマイティース)」というマウスピース矯正のチラシのようです。

こちらのポストには12万件ものいいねが付き、大反響が寄せられています。

Xでは

・これはアイデアとしては面白いけど、迷惑極まりない
・品がなさすぎる
・ヤマトの不在票に似せてるし、ヤマトは怒っていい
・こんな広告は信用を失わせるとなんでわからんのかな。迷惑広告
・この広告で客増えると思ったのはセンスなさすぎる
・あまりにもダークパターンすぎる...
・こういう他人の信用を踏み台にして卑賤を稼ごうとする発想の人間めちゃくちゃ嫌い
・目に止まれば相手が不快に感じてもどうでもいいみたいなのやってる事迷惑系YouTuberみたい
・「信頼へのタダ乗り」という表現あまりにもしっくりきた

と、さまざまな声が。




↑連投で「このポスト自体が広告、ではありません」と断りのコメントを入れたポスト主さん。このご時世、それくらい疑心暗鬼になってしまうのもわかります。



↑なお、チラシ全体を見ると下部に小さく「※広告チラシです」の文言が。



↑しかし、「種別」の欄に「宅急便」と入っているのはアウト!?「宅急便」は「無断使用すると懲役か罰金」とのこと。



↑余談ですが、「魔女の宅急便」については、ヤマト運輸がスポンサーに付いたことで折り合いがついたようです。



↑ヤマト運輸の不在票の方には、このような切れ込みが入っているのだそう。



↑他の企業のチラシでも同様に不在票を装ったものが出回っているとか。


ぱっと見では不在票と区別がつかないようなポスティングチラシの存在には驚くばかりですが、消費者の誤認を誘うようなこうした手法はあまり感心できたものではありません。

多くのXユーザーの反感を買うこととなった今回のケース。「即ゴミ箱行き」を避けたい広告主側の思いを反映したアイディアと考えられますが、それにしても軽率というか、何というか…。


郵便受けにヤマトかと「これよく見たら○○でした、本当に迷惑」...の画像はこちら >>
郵便受けにヤマトかと「これよく見たら○○でした、本当に迷惑」あまりにひどい→ネット民「品がなさすぎる」「迷惑極まりない」「ヤマトは怒っていい」「あまりにもダークパターンすぎる」(1)



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