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◆ 目次
1P:怒首領蜂大往生
2P:たけしの挑戦状
3P:魔界村
4P:QWOP
5P:Demon's Souls
6P:I Wanna Be the Guy
7P:Super Meat Boy
8P:SIREN
9P:カイザーナックル
10P:ダークエスケープ3D
■怒首領蜂大往生(ブラックレーベル含む)
ケイブ 稼働:2002年 ジャンル:縦スクロールシューティング
YouTube:hitoriyogarimon
縦スクロールシューティングは反射神経や記憶力が試される難しいタイトルが多いですが、その中からケイブの『怒首領蜂大往生』を選出。アーケードで稼働したのち、バージョンアップ版『ブラックレーベル』がリリース。以降はPS2/Xbox 360/iPhoneにも移植されました。なにが難しいのかと説明する必要もないほどの弾幕が初見プレイヤーを殺しにかかります。全5ステージから構成されているものの、1ステージ目でさえ容赦なく心を折ってきます。ノーコンティニューでクリアすると2週目がスタートする隠し要素が存在しますが、筆者は毎回秒殺されるので一生到達できないと断言できます。
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1P:怒首領蜂大往生
2P:たけしの挑戦状
3P:魔界村
4P:QWOP
5P:Demon's Souls
6P:I Wanna Be the Guy
7P:Super Meat Boy
8P:SIREN
9P:カイザーナックル
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■たけしの挑戦状
タイトー(現・スクウェア・エニックス) 発売:1986年 ジャンル:アクションアドベンチャー
YouTube:simisaori
ファミコンの迷作は?と聞かれたとき一定数の方が挙げるであろう『たけしの挑戦状』はご存知ビートたけしが監修したアクションゲーム。妻子持ちサラリーマンが主人公であったり、パチンコが遊べたりするなど、およそ少年向けの作品とは思えない設定は当然ながら、意味不明すぎてクリアができないという高難易度なタイトルとしても有名です。
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2P:たけしの挑戦状
3P:魔界村
4P:QWOP
5P:Demon's Souls
6P:I Wanna Be the Guy
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■魔界村
カプコン 発売:1985年 ジャンル:横スクロールアクション
YouTube:Daniel Brown
続いては、1985年の登場以降、ムズゲーとしての高い地位を保ち続けるカプコンの『魔界村』をピックアップ。連れ去られた姫を救うべく、騎士アーサーを操作して魑魅魍魎の敵たちを倒す横スクロールアクションタイトルです。2回ダメージを受けると死んでしまう紙装甲はもちろんながら、序盤の難関として立ちはだかるはレッドアリーマーに苦しんだプレイヤーも多いはず。ちなみに2001年には派生作品『マキシモ』がPS2でリリースされましたが、こちらもなかなかの難易度。
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■QWOP
Foddy 配信:2008年 ジャンル:Flashゲーム
YouTube:penguinz0
日本の某テレビ番組でも紹介された『QWOP』は、タイトル通り、QWOPキーを押して走るFlashゲーム。これこそ「キングオブ初見無理ゲー」と言っていいほどの意味不明さと難易度を誇っています。筆者はいまだコツを掴めずじまいですが、コツがわかれば鮮やかに走り切れそうな気がしないでもないです。自らの目で確かめたことはないものの、本作の目的は"走ること"ではないという風の噂も伝えられています。にわかには信じられませんが、100メートルの先になにがあるのか、挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
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■Demon's Souls
フロム・ソフトウェア 発売:2009年 ジャンル:アクションRPG
YouTube:MatrixAndrAIa
『アーマード・コア』で知られたフロム・ソフトウェアとSCEの協力で生まれた『Demon's Souls』は、ここ数年のムズゲーにおける代表作品の1つ。いやらしく配置された敵や、バリエーション豊かなボス、罠に溢れた多様なロケーションなどに幾度となく苦しめられました。海外でも人気を博した今作は『Dark Souls』シリーズに受け継がれ、2015年3月には、フロム・ソフトウェアとSCEが再びタッグを組み『Bloodborne』が発売。また、『Dark Souls 3』も2016年に発売され、死にゲーの系譜はまだまだ続くようです。
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■I Wanna Be the Guy
kayin 配信:2008年 ジャンル:横スクロールアクション
YouTube:ZaibirQuild
次の作品は、死にゲーの隠れた金字塔ともいえる『I Wanna Be the Guy』です。本作はPC用のフリーゲームとして登場しましたが、その凄まじい難易度と共に、いろいろアウトな演出が随所に溢れています。
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■Super Meat Boy
TeamMeat 発売:2010年 ジャンル:横スクロールアクション
YouTube:Jerma985
再び横スクロールアクションから、今度は肉片の坊やを操作する『Super Meat Boy』を選出。いわゆる「覚えゲー」である本作では、不思議な世界観の中でグリグリ動く肉片が何度も何度も細切れにされていきます。ただし、実質的なゲームオーバーがないことや、死亡次第すぐにリスポーンすることから、他の理不尽作品に比べればストレスフリーな珍しい作品です。なお、本作の前身となるフリーゲーム『Meat Boy』はいまでもプレイ可能です。
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■SIREN
ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売:2003年 ジャンル:ホラーステルスアドベンチャー
YouTube:yukigekkou
「どうあがいても、絶望。」というキャッチコピーでも有名な『SIREN』は、その世界観や設定に見合った難易度で知られるホラータイトルです。本作では子どもや大人、男女など様々な人物を操作するので、プレイフィールが異なります。中には敵(屍人)に触れられるだけでゲームオーバーになるキャラがいる上、敵が蘇るため殲滅できないなど、3D作品に慣れたゲーマーでも苦戦してしまう一風変わったホラータイトルと言えます。
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8P:SIREN
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■カイザーナックル
タイトー(現・スクウェア・エニックス) 稼働:1994年 ジャンル:格闘
YouTube:Roman FiveFive
『ストリートファイターII』発売以後、格闘ゲームブームのさなかに発売された『カイザーナックル』は、その凶悪なほどの敵CPU性能が語り草となった作品。システムそのものは一般的な格闘ゲームであるものの、通常のボスキャラクターを始めとする敵CPUがシンプルに強いことから苦戦を強いられます。なかでも特筆すべきはノーコンティニューで全ての敵を倒すと出現する"ジェネラル"。理不尽を超えて不条理の域に達したその強さは、プレイヤーを絶望の淵に落とすことでしょう。
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3P:魔界村
4P:QWOP
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■ダークエスケープ3D
バンダイナムコ 稼働:2012年 ジャンル:3Dホラーシューティング
YouTube:DARUMA3447
最後の作品は、アーケード向け固定銃座型3Dホラーガンシューティングゲーム『ダークエスケープ3D』。シアター型の大きな筐体が特徴的な本作は、リッチなグラフィックや心拍数を測定する「ビビリ検知システム」、3D映像といった要素に裏付けされた恐ろしいホラー体験が楽しめます。ただし、今作で一番恐ろしいのはなんといってもその難易度。敵ライフの高さや、限られた回復手段など、挙げたらキリがない理不尽さで、100円玉が続々とバキュームされていきます。吸引力の変わらないただ一つの筐体。それが『ダークエスケープ3D』です。ちなみに海外版タイトルはなぜか『Dark Escape 4D』だとか。
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いかがだったでしょうか。難しいゲームの定義は人それぞれあるかと思いますが、筆者が思う難しいゲーム作品を10タイトル厳選してお届けしました。個人的な印象としては惜しくも選外となった『トランスフォーマーコンボイの謎』などを始め、横スクロール作品が多い印象を受けました。今回のタイトルに漏れてしまったゲームもまだまだ存在していると思いますので、これもクリアするの難しいぞ!という作品がありましたらコメント欄にお寄せください。