KADOKAWAは、単行本「ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語」を7月12日に発売します。「古事記」は、日本の神話からはじまる日本最古の歴史書。上中下巻からなり、上巻は日本神話、中下巻は天皇記が書かれています。「ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語」はそのうちの上巻「日本神話」のストーリーをラノベ風に現代語訳した書籍となっています。小難しい解説はあえて省かれており、物語だけを抜き出して、ラノベ風に再編。各章には、登場人物の相関図が挿入されています。◆ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語序第一章 天地開闢(てんちかいびゃく)第二章 黄泉(よみ)の国第三章 三貴神(さんきしん)の誕生第四章 天岩屋戸(あめのいわやと)第五章 八岐大蛇(やまたのおろち)第六章 因幡(いなば)の白兎(しろうさぎ)第七章 根の堅州国(かたすくに)第八章 八千矛神(やちほこのかみ)第九章 国譲り第十章 天孫降臨(てんそんこうりん)第十一章 山幸彦(やまさちひこ)と海幸彦(うみさちひこ)跋(ばつ)◆著者プロフィール■小野寺 優(おのでら ゆう)7月12日生まれ、東京都在住のWEBデザイナー。古事記が好きすぎて、 2014年10月に古事記を現代的に口語訳したサイト「古事記を現代語訳っていうかラノベ風にしてみた」を立ち上げたところ、「わかり易くて面白い」との口コミが広まり、月間約50万VPの人気サイトに。現在はTwitterやFacebookなどで古事記の豆知識を配信中。 「ラノベ古事記 日本の神様とはじまりの物語」は7月12日発売予定。価格は1,512円(税込)です。