そんなわけで今回の特集記事では「リーフチケットはどこで使えば得をするか」を調査。それぞれの課金要素に対して“得をする度”を三段階(オススメ、人による、あんまり…)で評価していきます。キャンパーとしての生活において役立てていただければ幸いです。
■関連記事
【特集】『どうぶつの森 ポケットキャンプ』効率よく仕事する8つのテクニック
https://www.inside-games.jp/article/2017/11/24/111144.html
◆「クラフトの待ち時間短縮」評価:人による
本作では家具をクラフトして手に入れるわけですが、これは完成するまでにけっこう時間がかかります。そこでリーフチケットを使うと短縮が可能となっているわけです。このチケットの使い方は『ポケ森』において最も効率的な方法と言えることでしょう。
確かに待ち時間をとにかく短くしたい人はリーフチケットで時間短縮を図っても良いのですが、これを行うと次の家具を作れるようになるためクラフト材料がさらに必要になり、結果として忙しくなるうえにクラフト材料不足に陥りやすくなります。そのためガンガン進めたい人にはオススメですが、あまり課金したくないという人にはそこまで推奨できません。また、残り時間が減ると使用チケット枚数も減るので、どのくらい待てるか考えてチケットを使ってみてもいいかも。
◆「クラフト作業台の拡張」評価:オススメ
家具を作る際、初期状態では1つまでしか頼むことができません。しかしリーフチケットを使えば最大3個まで拡張が可能。これはそこまでチケット枚数を使いませんし、基本的にはオススメできます。
ただ、後半になるとひとつの家具を作るのにも大量のクラフト材料が必要になります。すると枠はあるのに依頼ができない……なんてことになる可能性も。とはいえそれでも基本的には増やして問題ないと思いますし、そこが気になるなら2つまで拡張するといいでしょう。
◆「家具作成時の不足材料としての利用」評価:オススメ
家具をクラフトする際にクラフト材料が足りない場合、リーフチケットで代用することができます。リーフチケットは他の方法においてクラフト材料を獲得する手段にもなりますが、チケットを消費してクラフト材料を入手するよりそのまま不足材料としてぶっこんだほうが良いでしょう。
そもそも手間を省くためにリーフチケットを使っているわけですから、チケットを使うのにクラフト材料に変換してから家具にする……というのは時間の無駄です。クラフト材料集めはあくまでどうぶつたちから行い、リーフチケットは時短のために使うべきでしょう。
◆「期間限定家具の材料として使う」評価:人による
たぬきちやとたけけをキャンプ場に呼べる家具を制作する際は、多くのリーフチケットが必要となります。これは代替不可能なため欲しいならばチケットを使うことは必須です。ただしなんらかの利益をもたらすものではないため、あくまで欲しい人が作ればいいだけの家具となっています。
◆「素材所持数の拡張」評価:オススメ
りんごなど、どうぶつに渡すための素材を集めているとすぐポケットがパンパンになってしまいますよね。
とはいえ基本的には持ちすぎないのが原則。不用品はまとめてバザーに出しておくと誰か必要な人が買ってくれます。逆にバザーで探せば欲しい素材を見つけることもできるので、すべてをポケットに入れようとせずバザーを第二のポケットのように使うべきでしょう。
◆「投網・蜜の使用」評価:人による
魚や虫などの素材を一挙にゲットできる投網や蜜。これらは便利ではあるのですが、前述のように必要な素材はバザーで集めたほうが良いと思われます。ただ、現状ではバザーが見づらくてつらいのですが……。
投網や蜜は確かに楽ですしレア素材を入手できるわけですが、集まりすぎるのがネック。コガネムシや貝殻は確かにたくさん必要なのですが、それだらけになると邪魔です。バザーが使えない、あるいはそれが面倒だと言う人にはぴったりかと思いますが、それ以外の方にはバザーを推奨します。
◆「肥料でくだものを即GET」評価:あんまり…
素材のひとつであるくだものは3時間に一度しか手に入れられないため、不足に陥ることもしばしばあると思われます。
ただしこれはあまり推奨できません。果物はそもそも地面に置いて保存する方法もあるためあまり必要性を感じませんし、バザーで購入することも十二分に可能。リーフチケットをわざわざ使わないでいいと思われます。
◆「鉱山の利用」評価:あんまり…
鉱山では、岩を割るミニゲームをプレイすることで各種クラフト材料とベルを入手することができます。しかしながらこれはあまり推奨できません。現段階では単純に、リーフチケットを20枚使う割に対して材料を手に入れられないからです。どちらかというとこれはベル稼ぎ用ですが、材料に比べるとベルは余裕ができやすいものと思われます。
ただし、鉱山で手に入るクラフト材料が光り輝いている場合(上記画像のような時間帯)は話が別。この時はかなりのクラフト材料が手に入るようになっています。とはいえこのレア鉱山は一日に一度しかプレイできない模様ですので、その時にフレンドに協力してもらったほうが良いと思われます。
◆「どうぶつを呼び出す」評価:人による
どうぶつを特定の場所に呼び出すコールチケットが存在しますが、それが尽きたらリーフチケットで呼び出すこともできます。呼び出すにはかなりチケットを使うのであまりオススメはできないものの、しかし登場するどうぶつが増えた場合は呼び出したほうが手っ取り早いですし、お気に入りの子を誘致したいのであればなおさらです。
また、呼び出しておねがいを叶えまくるとクラフト材料も手に入るので、なかよし度と材料集めを兼ねたい時は悪くないかも。ただやはり、特定のどうぶつを呼びたいという考えがある時だけに使うべきでしょう。
◆「どうぶつのおねがいを増やす」評価:オススメ
おねがいチケットもまたリーフチケットで代用できます。おねがいを3つ増やすということは、つまりそれだけで特定のクラフト材料が最低9個、イベントが発生すれば10数個ほど手に入るということ。なかよし度も上昇するうえに使用するリーフチケットの量もそこまでではありません。つまりキャンパーレベル上げにも最適です。
どうぶつによってくれるクラフト材料は決まっているため、特定の材料を手に入れたい、特定のどうぶつのなかよし度を一定まであげたい、もう少しでレベルアップなので早くお願いを増やしたい……、などの際には特にオススメ。『ポケ森』においてレベル上げは重要な行為なので、チケットに余裕があればどんどんおねがいを聞きたいところですね。
(C)Nintendo