ポケモンたちは愛らしい見た目をしており、トレーナーに懐いているケースも多いものの、やはりとてつもない力を秘めた存在です。中には生物を殺しかねない能力を持ったものもいますし、インドぞうを一瞬で気絶させたりするのです。


そう、ポケモンの世界にはインドぞうがいるらしいのです。ポケモンたちに比べればだいぶひ弱なインドぞうですが、われわれの現実世界からすれば大きくて強そうな存在でもあります。今回は、そんなインドぞうを一瞬で倒してしまいそうな“実は恐ろしいポケモンたち”を紹介します。

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◆「ライチュウ」
インドぞうといえばライチュウです。ライチュウの発する電気は10万ボルトにも達することがあり、ヘタに触れるとインドぞうでも気絶するほどなんだとか。かわいい見た目をしていますが、舐めてかかってはいけませんね。

しかし、サトシのピカチュウは10万ボルトよりも強い1000万ボルトをZわざとして使いこなします。いったいどれだけのインドぞうが気絶してしまうのでしょうか。

◆「ゴース」
同じくインドぞうの組み合わせとして有名なのがゴース。ライチュウとゴースは実際にインドぞうとの関わりがポケモン図鑑に記述されており、ゴースのほうはガスを使うことにより2秒でインドぞうを倒すことができてしまうそうです。

ゴースといえばシオンタウンのポケモンタワー。あそこにはたくさんのゴースがいるわけですが、果たして本当に人間が行っても大丈夫な場所なのでしょうか。
それとももしや、ポケモン世界のインドぞうが脆弱なだけ……?

◆「ドヒドイデ」
これ以降に紹介するポケモンは別にインドぞうを2秒で倒すわけではないのですが、その可能性が十二分にありそうなポケモンたちになります。まずはドヒドイデですが、こいつの毒にやられると三日三晩も激痛に苦しむことになり、さらに後遺症が残るそうです。

おそらく三日三晩というのは人間の話でしょうから、より大きいサイズであろうインドぞうにはそこまでの効果はなさそう。それでも一日くらい寝込ませることは余裕でできそうですよね。

◆「ベトベトン(アローラのすがた)」
アローラのベトベトンは食べるゴミさえあれば大人しくしているそうですが、あげないと家具やら何やら周囲のものを破壊して食べはじめてしまうそうです。そして身体の節々にある結晶は毒素の固まり。死に至る毒素すら持っているようです。

おそらくインドぞうもベトベトンの毒素を喰らえばまともではいられないはず。危険性を理解してゴミをせっせと運ぶインドぞうになるかもしれません。

◆「シャンデラ」
ゴーストポケモンはどれも恐ろしいですが、特に不気味なのがシャンデラです。シャンデラの炎に包まれると魂が吸い取られてしまうそうで、もはや身体のサイズがどうこう言っている場合ではありません。

しかも魂が炎で燃やされてしまった場合、行き場をなくして永遠にこの世をさまようんだとか……。
インドぞうの魂がそこらへんをウヨウヨしていることを想像すると笑えそうな気もしますが、恐ろしいポケモンですね。

◆「プルリル」
インドぞうは決して海の近くに行ってはいけません。なぜならプルリルがいるからです。プルリルは獲物を毒でしびれさせ、深海8000メートルまで連れて行ってしまうというのですから。

ドヒドイデといいプルリルといい、ポケモン世界の海にはけっこう危険が潜んでいるのかも。インドぞうはあまり海が好きではなさそうなのが幸いですが……。

◆「モルフォン」
とはいえ、インドぞうは陸でも警戒を怠れません。特に注意すべきなのがモルフォン。モルフォンの鱗粉はけっこうな猛毒で、しかも種類も豊富です。毒を受けたり身体がしびれたり、色によっていろいろな効果があるんだとか。

考えてみればモルフォンはねむりごななど各種状態異常のわざを使いこなしますし、どくどくのキバやらちょうおんぱやらかなしばりやら、果てはサイケこうせんまでマスターするのです。街灯など明かりの近くに出てくることが多いらしいので、見かけたらインドぞうの皆さんは注意してください。


◆「ユキメノコ」
ユキメノコは、まるでわれわれの世界に存在する「雪女」の伝説そのものです。気に入った人間やポケモンを凍らせてしまうそうで、しかも巣穴に連れて帰って飾るというのですから……。インドぞうも気に入られた日には標本の危機ですね。

ちなみに、ユキメノコの吐く息はマイナス50度もの冷たさなんだとか。雪山の近くに住むインドぞうたちはユキメノコに気に入られないように気をつけなければいけません。

◆「アクジキング」
ウルトラビーストはどれも恐ろしいですが、中でも最凶最悪なのがアクジキング。山を削りビルを飲み込み、すべてを食べてしまうのにフンはしません。インドぞうだって余裕で食べてしまうのではないでしょうか。

こうなるともはやインドぞうは1秒も耐えられないことになってしまいます。しかもウルトラホールの向こう側は、そんなアクジキングが極めてふつうにいる世界らしく……。もはやインドぞうが生きていられる場所ではないですね。

◆「キテルグマ」
かわいくてアニメでも大活躍しているキテルグマですが、そのパンチやキックは一撃で木を吹き飛ばすほど。
あるいはあまりの筋力により、人間を抱きしめれば背骨を砕いてしまいます。そりゃあキテルグマの生息地が立ち入り禁止になるというものです。

こうなると、インドぞうとキテルグマの対決を一度でいいから見てみたい気持ちになってしまいます。キテルグマがベアハッグでインドぞうを押さえ込むのが先か、あるいはインドぞうが体格で勝つか……。世紀のポケモン(?)対決です。
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