また同時に実装された第7章のハードステージも敵のレベルが85~92と、こちらもかなり歯ごたえのある内容。それゆえに、私と同じく前に進むことに苦心した指揮官の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、超難易度のクエストを攻略するために準備しておきたい五箇条をご紹介!中には時間を要するものもありますが、一つの指針としてぜひ参考にしてみてくださいね。
◆工作艦をゲットしよう!
今回実装された第11章の一つ前、第10章でも言えることなんですが、高難易度のメインストーリーは自爆ボートによるダメージがかなり強烈。
対策としては、こちらに到達する前に自爆ボートを仕留めてしまうか、あるいは前衛艦隊に壁になってもらうことが挙げられるのですが、後者の場合はやっぱり大きな損害を負ってしまう……。その場合の回復ソースとして編成しておきたいのが、明石orヴェスタルの工作艦です。
注目すべきは限界突破で身につけられる彼女たちの特殊なアビリティで、なんと限界突破二段階目で弾薬数の上限+1、限界突破三段階目で緊急補修が3回まで使用可能になります。
通常は上限が5つの弾薬が6つに上昇!
あらかじめ緊急補修を有している状態で出撃できる
どちらも彼女たちしか持っていない固有の能力。ボス以外も手強いクエストでは、どうしても道中で耐久値を削られてしまうため、回復系のサポートはかなり大きな力になってくれます。
ただ、明石は隠し要素を見つけ複数の任務をクリアすることが入手の条件。課せられる任務の中には難易度の高いものもあり、また条件の内容上、ゼロの状態から入手しようとした場合どうしても3週間程度かかってしまいまして……。
補給画面で、ある操作をすると……
そこで若干性能は落ちますが、まずは海域「6-1」「7-3」でドロップするヴェスタルをゲットすることがオススメ。
明石のほうもゲットするための任務は常設されているので、方法を見つけ次第、じっくり攻略を進めていければ心強いですね。
◆できる限りレベル上限を突破した船艦を連れて行ってあげよう
実は『アズレン』のクエスト、敵よりレベルの低いキャラは補正がかかってしまいダメージ量や回避率などで不遇を受けてしまう仕様になっておりまして。先にお伝えした通り、第10章からはレベル100近くかそれ以上の敵がゴロゴロ出てきますので、たとえ90ぐらい育ててあっても厳しい戦いを強いられてしまいます。
そこで活用したいのが、先日実装された「認識覚醒」によるレベル上限の解放機能。
特に、バランス調整で性能が底上げされた高雄や愛宕たち重巡洋艦は、デイリー海域で認識覚醒に必要なメンタルユニットを集め優先的に育成してあげてもいいかもしれませんね。
また第11章に目を向けてあげた場合、最終ボスの川内は重桜陣営のキャラ。彼女の対策としてこの陣営の特攻スキル「東煌のために」を持つ平海・寧海姉妹もレベル上限を突破させる候補としていかがでしょうか。
※「認識覚醒」の解説記事はこちらから。
次のページでは、編成のポイントや装備の強化の進言を!
◆コンセプトを持って編成を組み立てよう!
続いては、編成の組み方について。
『アズレン』では、船艦・空母艦・砲艦・巡洋戦艦・工作艦のいずれか3人で組む主力(後衛)艦隊、そして駆逐艦・軽巡洋艦・重巡洋艦のいずれか3人で組む前衛艦隊で1セットの編成となります。基本的にこの前衛と後衛のルールさえ守れば自由に組んでOK。
しかし、個人的には第8章がひとつの壁になっていると感じていて、ステータスやレベルの順に並べるだけだとここからの攻略が厳しくなってきます。
そこでポイントとなってくるのが、あらかじめクリアするためのプロセスを組み立て編成をしてあげること。
ちなみに、私がよく使っている艦隊がこちら。
回復や防御系のスキルで前衛艦隊をサポートできるイラストリアスとユニコーン、攻守両面のスキルやステータスに優れるクリーブランド、綾波に特化したバフスキル持ちの吹雪━━彼女たち4人はお助けウーマンとして配置していて、攻撃の核として期待しているのは綾波とエンタープライズの二人だけです。
そしていざボス戦となったら、「魚雷と航空のメーターをできるだけ貯めて、ボスが出てきたらイラストリアスのシールドで前衛を守りつつ、エンタープライズと綾波の攻撃で一気に叩く!」、このかたちを目指して攻略する機会が非常に多いですね。
3つから選べる陣形はそれぞれ違う効果を持っているので、状況に応じて使い分けることも
あとは、道中の戦いでこの艦隊の耐久値があまり削られぬよう明石や瑞鶴・翔鶴姉妹、そしてラフィー改などで組んだ第二艦隊にも非常に助けられています。
もちろん敵のタイプによって(主砲タイプを組むなど)工夫してあげる必要がありますし、最近バランス調整で優遇されてきた重巡洋艦をもっと育てていきたいなと、改良の余地はまだまだあり。そんな中で攻略に迷った際は、“最後の敵を倒した時のイメージづくり”を考慮し、私は編成を組み直すようにしています。
◆装備は完凸で揃えたい
「編成しているキャラの全ての装備を+10にする」、そうしたほうがいいのは分かっているけれど、難易度的にはこれが一番むずかしいことかもしれません。
装備の強化に必要なのは資金と強化パーツですが、とにかく強化パーツが集まらないし、そもそも強力な装備が手に入らない(笑)。
これは地道にデイリークエストを攻略していくしかないかなと。
プラスアルファとして、レアリティの低い装備箱は合成してランクを上げるまで開けない、報酬に強化パーツがもらえる委託任務を小まめにチェックする、イベント報酬で強い装備も狙っていくと言った細かなところも意識できると◎。
装備箱からお目当の装備が出るかは運次第ですが、そうじゃなくても一括破棄から資金や強化パーツに変換し、有効活用を狙っていきましょう。
◆時には諦めも肝心━━
これは準備といいますか、高難易度のクエストに挑戦する際の心構えみたいなものなんですけど、状況によっては早めに撤退してしまうことも必要です。
たとえば、ボス以外で出現する敵艦隊の種類、こちらはランダムで出現するケースが多くなっています。特に厄介なのが、下の画像のように序盤で敵艦の種類が主力艦隊かつ危険度マックスの状態で現れてしまうこと。
私はこの場合、早々に諦めて撤退のボタンを押しています(笑)。
そのまま進めても、満身創痍の状態でボス戦に挑むことになってしまうほか、道中で撃墜されてしまったキャラの友好度も下がってしまい、今後の育成にも影響が出てしまうのを防ぎたい思いが強いゆえの選択でして。
それに最後の最後で負けしまうと、燃料と時間を浪費してしまう結果に結びつきかねませんので、自分のリアルでの予定との兼ね合いも考え決断することも必要かもしれませんね。
以上、今回は出撃前の準備事項をご紹介させていただきました。
私自身、この記事で書いたことを改めて振り返つつ、これからも皆さんに負けない艦隊づくりを目指していきますよ!
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