ゾンビが登場するゲームはたくさんあるわけですが、今回の特集記事では筆者の独断と偏見でインパクトのあるゾンビを集めてみました。そろそろハロウィンですので、紹介するゲームを再び遊んでみるのも悪くないかもしれません。
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◆『バイオハザード』最初のゾンビ
ゾンビの元祖というといろいろややこしい話になりますが、ゲーマーにとって馴染み深いゾンビNo.1といえば、初代『バイオハザード』で最初に登場するゾンビではないでしょうか。こちらに振り向くムービーは忘れられない、なんて人も多いはず。
若い人が見ると「こんなゾンビにビビってたの?」と思うかもしれませんが、当時は怖くて『バイオハザード』がプレイできないなんて人もいたほどです。
◆トレイラーがものすごい『デッドアイランド』のゾンビ
https://www.youtube.com/watch?v=lZqrG1bdGtg
『デッドアイランド』のトレイラーは賞を獲得するほど話題を呼んだそうですが、見てみれば確かにそれも納得がいきます。逆再生で描かれるゾンビパンデミックは、嫌というほど記憶に残るでしょうから。
やはりゾンビというものは、ただ殺されるだけの存在では物足りません。ゾンビが現れることによって日常が崩壊し、それによって起こるドラマが重要なわけです。このトレイラーはまさしくそこを表現しきったわけですね。
◆数がとんでもない『デッドライジング』のゾンビ
今でこそゾンビが大量に出現するオープンワールドのゲームというのは当たり前になりつつありますが、2006年にXbox 360で『デッドライジング』が登場した時のインパクトはかなりのものでした。ゾンビがたくさんショッピングモールにいる! しかもそこらにあるもので好きに戦える!
ゾンビ好きにとってこれは垂涎モノ。
◆走るゾンビといえば『Left 4 Dead 2』
ゾンビは動きが遅い場合もありますし、あるいは逆にものすごい足が速いケースもあります。これはどちらが正しいのかとなると難しい問題になるのですが、ゲームとしてはそのゾンビがいることで楽しくなれば別にどっちでもいいですよね。
足が速いゾンビをたくさん出すことでおもしろいゲームを作り上げたのが『Left 4 Dead 2』です。大量に迫りくる速いゾンビ(厳密には感染者)をしばきまくる協力プレイがたまりませんし、胆汁を吐いてくるデブや長い舌で絞め殺そうとする特殊な感染者が出てくるところも見所です。
◆植物と戦う『Plants vs. Zombies』のゾンビ
ゾンビはだいたい脳みそが好きで、それゆえに人間と戦うことになります。しかし『Plants vs. Zombies』シリーズの場合、戦うのは人間ではなく植物。さまざまな植物たちがゾンビを倒してくれるのです。
レーン上に植物を配置すると種を吐き出したり爆発したりして、彼らはゾンビを倒してくれます。このシンプルなタワーディフェンスというシステムとまぬけなゾンビが抜群の相性を見せてくれるゲームでした。対戦シューターものの番外編も出ましたね。
◆死んだスティーブっぽい『マインクラフト』のゾンビ
世界的に超有名なタイトルとなった『マインクラフト』にもゾンビが登場しますよね。
『マインクラフト』のゾンビは集団で村人を襲ったり、あるいは金の装備を身に着けていたり、ニワトリに乗っていたりと、かなりバリエーションが豊かなのも特徴。村人がゾンビに感染することもあったりします。
◆あのAKB48がゾンビになっちゃった『セーラーゾンビ』
ゾンビが治療できてしまう設定というのはものすごくガッカリするのですが、『セーラーゾンビ AKB48 アーケード・エディション』の場合はそうもいきません。ゾンビ化したのはAKB48メンバーなのですから、ワクチン弾で元に戻してあげないとえらいことになるでしょう。
この作品におけるゾンビは腐ってもAKB48。そのためゾンビ化した彼女たちが「フライングゲット」などのヒットナンバーを歌うのも大きな特徴です。……ゾンビとはなんだろうという気分になってきました。
◆パンもゾンビになる!?『オーバークック2』
『オーバークック2』はみんなで料理を作ってハチャメチャになるアクションゲームなので一見するとゾンビはあまり関係なさそうに見えますが、実はストーリーで関わってきます。
本作ではタマネギの王様が「ネクロ・ノムノム・アイコン」という書物を読んでしまったため、ゾンビ・ブレッドが復活してしまうのです。プレイヤーは彼らの空腹を満たすためさまざまな料理を作ることになるわけですが……。
◆割と知的でユーモラスな『MOTHER2』のゾンビ
『MOTHER2 ギーグの逆襲』ではスリークという街でゾンビが登場します。この街は悪者の影響でオバケやら得体の知れない存在がたくさんいて、人間たちの生活を脅かしているのです。おまけに秘密の通路はゾンビが監視しているという有様です。
監視するということからわかるように、このゲームのゾンビは結構知能があります。しかし知能はあれど所詮ゾンビ、「ゾンビホイホイ」というバカバカしい発明にまんまと引っかかりますし、捕まると物悲しいセリフを聞かせてくれます。
◆もはやマリオだってゾンビになる時代!
https://twitter.com/mario_odysseyJP/status/1052729726970687488
『スーパーマリオ オデッセイ』ではマリオにさまざまな衣装が用意されています。本編でも印象的なウェディングタキシード姿はもちろん、水着や侍の衣装まで用意されているのです。
そして最近追加されたのがこの「ゾンビ」衣装。あくまで衣装なので頭に刺さっている斧も大丈夫なはずですが、それにしてもまあとんでもない姿ですよね……。