本作は確かに『ドクターマリオ』がベースになっていますが、新たなテクニックがたくさん用意されています。これらを抑えておけば、ステージモードでもVSモードでも有利に進められるかも。
◆1.まずはじっくり考える
ステージモードは時間制限がないので、じっくりと考えることが重要です。置く場所を仮に決めたら、その次のカプセルが置きやすいかどうか。仕掛けをうまく活用できるかどうか考えてみましょう。
VSモードではなるべく素早い操作がいいわけですが、ミスをしたり非効率な消し方になるとやはり損になってしまいます。はじめはじっくり考えて、素早く操作するのは慣れてきてからで問題ないでしょう。
◆2.カプセルは同時に出せる
「青カプセルが来たけど使える場所がない!」と悩んでしまう時もあるでしょう。そんな時は、一旦カプセルを出してすぐに次のカプセルを持ち出しましょう。
『ドクターマリオ ワールド』では複数のカプセルを同時に出現させることができるので、うまく操れば無駄なくウイルスを消していけるというわけですね。
◆3.分離したカプセルも操作できる
ウイルスを消してカプセルの片方が残る、なんて状況はよくあると思います。実はこのカプセルの片割れも操作できるので、ぜひ有効活用しましょう。
◆4.カプセルはホールドで保持できる
カプセルはホールドしたままだと落ちずにキープできます。しばらく考えたい場合、あるいはほかのカプセルを先に落としたい場合は便利です。
また、片割れとなったカプセルもホールドすることが可能。これもかなり汎用性が高いので使ってみましょう。
◆5.カプセルは長押しで強引に移動させられる
ブロックなどに阻まれてカプセルを置きづらい場所がありますよね。実はカプセルを回してすり抜けなどせずとも、長押しでその場所に移動させることができます。
ただし、奥の方へ行ってしまったカプセルは手前に戻せないので注意が必要です。それ以外であれば横・縦移動がだいぶ自由にできます。
◆6.ウイルスはなるべく少ない数で消す
ウイルスは3つ以上並んだ状態で消すことができますが、なるべく少ない数で消していくべきでしょう。前述のように残ったカプセルも移動させられるので、そうしたほうが手順を少なくできます。
◆7.横列で消すチャンスを逃すな
縦で消すのは簡単ですが、横で消すチャンスはあまり多くありません。そのため、横並びになっている状態は見逃さず先に消しておくべきでしょう。
◆8.手前にウイルス残すのはアウト
カプセルは奥のほうへ引かれるという性質があるため、手前側にウイルスを残すとかなり消しづらくなります。残すのであれば奥の方のウイルス、と意識しましょう。
◆9.VSモードは気軽に遊んでもお得
「対戦モードはあんまり気乗りしない……」という人もいるかもしれませんが、遊ぶとさまざまなアイテムが手に入ってお得なので気軽に遊んでみましょう。レート制になっているので、同程度の腕前の相手と当たりやすくなっています。
一定回数勝利すると、ダイヤやハートといったアイテムを入手するチャンスも訪れます。何より楽しいので、一度は体験してみるといいでしょう。