PS4/Steam対応ソフト『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張コンテンツ『アイスボーン(PS4版)』が販売開始されてから、早くも1か月。

追加モンスター「ラージャン」を含む無料大型アップデート第1弾が配信開始となったほか、『BIOHAZARD RE:2』や『Horizon Zero Dawn:凍てついた大地』コラボ、更なる追加モンスターを含む大型アップデート第2弾など、今後も大きな盛り上がりが期待されています。


インサイドでは、そんな本作の『モンスターハンター:ワールド』時代に、モンスター達の“寝顔”にピックアップした特集記事をお届けしていました。『アイスボーン』に伴い新モンスターや復刻モンスターが登場した今、再びモンスター達の寝顔を紹介します!

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◆ブラントドス

まずは、新フィールド「渡りの凍て地」へ向かったハンターを出迎える雪原地帯に適したモンスター「ブラントドス」です。魚竜種らしく、眠っている時も目は開きっぱなし。陸に打ち上げられた瀕死の魚にも見えてきました。

ちなみに、積雪の多い場所では雪に顔を埋めて眠ります。顔の周りの雪だけをそっと取り除きたくなりますね……早速オトモアイルーも掘り起こしに掛かっています。

◆バフバロ

お次は、これまた「渡りの凍て地」で初めて出会うこととなる新モンスター「バフバロ」です。眠っていても目立つのは、その巨大な双角。あまり使われないキュートな手よりも大きく感じます。寝顔もどこか威厳を漂わせており、厳しめな性格をした父親に見えてきました。

◆ベリオロス

騎士にも例えられるカッコイイ外見をした氷上の白竜「ベリオロス」。般若のような恐ろしい顔も、眠ってしまえば可愛く見えてきます。
まじまじと見ることでより一層その存在を感じさせるのが、最大の特徴とも言える巨大な牙。威力を高めるギザギザの溝もしっかり確認できます。ただ、眠るときには少し邪魔そうですね。

◆ティガレックス

口を大きく開けて突進してくる姿には、誰しも恐怖を抱く「ティガレックス」。眠っている時でさえ、その口は開いたままです。生え並ぶ牙の一本一本に殺傷性の高さを感じますが、なぜハンターはこんな口から噛みつき攻撃を受けてもピンピンしているのでしょうか……?

◆ナルガクルガ

自慢の俊敏さを活かした縦横無人の動きを見せる「ナルガクルガ」も、眠ってしまえば大人しいものです。怒り時には赤く光る鋭い眼光も、今や瞼の奥。鋭利な牙を覗かせる口元から目を逸らせば、まるでぐでーっとした猫のようです。ちなみに、口を開けていたり前脚を前に伸ばしていたりと、寝方は「ティガレックス」にそっくり。

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◆ブラキディオス

体に纏う緑色の液体「粘菌」による爆発と、「殴る」という行為に特化した暴力的な攻撃から、常に苛烈な戦闘を繰り広げることとなる「ブラキディオス」。睡眠時はそんな苛烈さもどこかへ吹っ飛び、穏やかな時間が流れます。こうして見ると、腕や頭部への粘菌の付き方もリアルですね。
攻撃の度に付着位置が変わっていないかなどを調べたくなります。

◆ディノバルド

広範囲を薙ぎ払う尻尾攻撃に加え、高威力を誇る火炎ブレスも放ってくる炎のエキスパート「ディノバルド」。眠っている時でさえ、喉の辺りには炎が見えます。全体的に刃のような鋭いイメージの「ディノバルド」ですが、攻撃に全く使われない小さな前脚がギャップも相まってかわいいですね。

◆ジンオウガ

エンドコンテンツ「導きの地」にて遭遇することとなる、復刻モンスターの中でも特に人気が高い「ジンオウガ」。前脚を連続で叩き付ける攻撃は「お手」と言われるなど、ハンターからは狼と言うよりも犬のような扱いを受けることがしばしば。その寝顔も、言われてみれば犬のようにしか思えなくなってきました。

◆イャンガルルガ

同じく「導きの地」で遭遇する紫色の怪鳥「イャンガルルガ」。今まで寝転がって眠るモンスターばかりだったので、この立ったまま眠る姿勢には新鮮さを感じます。基本的にはクチバシを閉じているイメージだったのですが、眠っている時は開きっぱなしなんですね。

◆死を纏うヴァルハザク

瘴気を活かして戦う「ヴァルハザク」が、まさかの「古代樹の森」に出現。どういうことだと向かってみれば、瘴気を噴き出す胞子嚢を纏ったおぞましい姿で「死を纏うヴァルハザク」として登場しました。
件の胞子嚢は顔にも張り付き、その寝顔すら隠しています。初登場シーンのムービーと言い、「死を纏うヴァルハザク」はホラー要素が強い……。

◆イヴェルカーナ

防具「EXラヴィーナ」を始め、近寄るのも恐れ多い王族をイメージさせる「イヴェルカーナ」。その寝顔も、だらしなさを一切感じさせない高貴なものとなっています。頭部の形が冠のようになっているのも、高貴さを感じさせる一因ですね。そんな存在をこれから叩き起こそうとするのだから、ハンターは怖い。

◆ネロミェール

初公開時にはクトゥルフを連想するハンターもいたほど、おどろおどろしい見た目が特徴的な「ネロミェール」ですが、眠っている時は翼で顔を隠すといった可愛らしい一面もあります。翼が大きすぎるから無意識に隠れてしまうのか? はたまた寝顔を見られたくないのか?どちらにせよ何とか寝顔を撮影しようと試行錯誤した結果、隙間からチラッと見ることができました。

はい、目を開けたまま眠っていますね。寝顔を隠すためなんて思っていた自分が間違いでした。睡眠時は可愛い顔なのかな?なんて思いましたが、戦闘時と違いはありません。「ネロミェール」は深海魚のイメージもありますので、目が開いているのはそのせいかもしれませんね。


◆ラージャン

最後に紹介するのは、10月10日のアップデートで追加されたばかりの金獅子「ラージャン」です。実装発表PVで見た時は「獅子って言うよりもゴリラだな」なんて思いましたが、眠っている姿を見たら「ゴリラって言うよりもオッサンだな」という思いに変わりました。手でお腹をポリポリかいている姿が想像できます。

以上、『アイスボーン』におけるモンスター達の寝顔特集でした。グラフィックの向上により、過去作のモンスター達も更にリアリティを増しています。“生態系”という点に重きを置いたことで、フィールド内で生きるモンスター達の日常すら見ることのできる本作。寝顔だけでなく、様々な一面を観察するのも面白いかもしれません。

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