「おばけぬま 1」は初代『スーパーマリオカート』で初登場したコースで、復活するのはGBA『マリオカートアドバンス』以来となります。このあまりにも懐かしいコース、どれくらい再現されているのかチェックしていきましょう。
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◆スタート地点
『マリオカート ツアー』のスタート地点にはいかにもレトロっぽい「MARIO KART」と描かれた看板があります。確かにSFCっぽい。
しかしながら原作にはこういった看板はないのでした。意外なアレンジ。
◆背景のテレサ
「おばけぬま 1」といえば、背景にたくさんのテレサがいるところが大きな特徴です。特に『スーパーマリオカート』では背景部分にびっしりテレサがいる状態なので印象的。
この背景については『マリオカート ツアー』でもきちんと再現されています。よりテレサの表情が豊かになっていますね。
◆壊れそうなブロック
「おばけぬま 1」の外周には、一度ぶつかると壊れるブロックがコースに配置されています。一度はセーフとはいえ、何度も落ちたという人も多いのではないでしょうか。
『マリオカート ツアー』ではこのブロックが壊れないようになっています。いかにも壊れそうな見た目をしているのに……!
次のページ:ショートカットはもちろん、“ちょっとだけ違う床”も再現されている!?
◆なぜか色が濃い床
「おばけぬま 1」にはなぜか一部だけ黒い床があります(3連続コインの部分)。
『マリオカート ツアー』では床のパターンがちょっと違う、という形で再現されていました。ただしコインの位置は調整されているようです。
◆ジャンプ台後ろのハテナブロック
「おばけぬま 1」のコース中盤、ダッシュボードのすぐあと左右にジャンプ台が設置されています。原作ではこれをミニジャンプで避けることで、アイテムを入手することができました。
『マリオカート ツアー』では(ミニジャンプがないため)これを完全再現できないわけですが、小さなジャンプ台とコインが設置されています。コースの特徴的な部分がしっかり再現されていて嬉しいですね。
◆大胆なショートカット!
「おばけぬま 1」といえば、ゴール前でハネなどを使うことによって大きくショートカットできるのが特徴です。
もちろん、『マリオカート ツアー』でもこのショートカットは健在。ダッシュキノコで強引に突っ込むか、緑コウラなどでテレサの看板を破壊することで利用可能になります。
◆ガタガタ鳴る床
SFC版「おばけぬま 1」には、ゴール手前にガタガタと鳴る床があります。
残念ながら『マリオカート ツアー』でこれは残っていない模様。ただし、それぞれのカートが位置につくためのラインが用意されています。
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