パソコンがまだマイコンと呼ばれていた頃から「RPG」は存在しており、伝説的な作品がいくつも登場しました。

そして、誰でも気軽に様々なゲームが楽しめるハード「ファミリーコンピュータ」の大ヒットで、プレイ環境は一気に拡大。
その勢いに伴い、RPGを楽しむ裾野も広がりを見せました。

そんなRPG黎明期に登場した『ドラゴンクエスト』は、多くの少年少女の心を掴み、『II』『III』とナンバリングタイトルも次々にヒット。『ドラクエ』シリーズの人気を不動のものとし、今現在でもゲーム市場の最先端を走り続けています。

『ドラクエ』が歩んだ歴史の中で、大きな変革を迎えたタイミングはいくつもありましたが、そのひとつに数えられるのが、PS2ソフト『ドラクエVIII 空と海と大地と呪われし姫君』(以下、ドラクエVIII)です。

本シリーズの歴史に名を刻む『ドラクエVIII』が、どのような変革に踏み出したのか。その挑戦や魅力について、発売からちょうど15周年を迎えたこの日を祝い、振り返ってみたいと思います。

◆最新作に繋がる変革を選んだ『ドラクエVIII』─あのシステムも、本作から始まった!

初代の『ドラクエ』から『ドラクエVI』までは、すべてファミコンとスーパーファミコン向けに登場。そのハード性能を踏まえ、主人公に敵モンスター、そしてフィールドやダンジョンも、すべてドット絵で表現されています。

シリーズ初のプレイステーションソフトとなった『ドラクエVII』では、3D描写を交えたビジュアル表現を実現。本シリーズのビジュアルが新たな扉を開く気配を見せましたが、そこから更に大きな変革に踏み切ったのは『ドラクエVIII』でした。

本作では、主人公を始めとするパーティメンバーや冒険の舞台となるフィールド、町にダンジョンなど、その全てを3Dで表現。また、これまでキャラクターをデフォルメで表現していましたが、本作ではデザイン画で描かれた等身をそのまま再現し、イメージボードとゲームの世界が限りなく近づきました。


全てを立体的に表現しただけでなく、キャラクター陣を含めた世界全体が、『ドラクエ』というイメージそのままの形で描かれており、『ドラクエ』シリーズが新たな1歩を踏み出した実感を覚えた方も多いことでしょう。それまではプレイヤーの頭の中にしかなかった『ドラクエ』のリアルな世界が、『ドラクエVIII』によってブラウン管の中に生まれたのです。

もちろん、ただ頭身がデザイン通りになっただけではありません。例えば、ダンジョンを探索する時にはその手に松明を持つなど、キャラクターのアクションも豊かに用意。特に戦闘シーンでは、各キャラの性格や武器を活かしたモーションを数多く見ることができ、没入感をより高めてくれました。

“ドラクエの世界”をリアルに描く方向性は、その後のシリーズに影響を与え、ナンバリング最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』にも、その表現は継承されています。もちろん、描かれる世界はより美しく、演出面もパワーアップしていますが、『ドラクエVIII』がもたらした変革が原点と言えるでしょう。

また、『ドラクエVIII』の変革は、グラフィック面だけではありません。複数のアイテムを合成し、新たなアイテムを生み出す「錬金釜」や、戦闘に新たな駆け引きをもたらした「テンションシステム」なども、『ドラクエVIII』が初出。これらの要素も最新作に受け継がれ、「ふしぎな鍛冶」や「ゾーン」といった新たな形を取って登場しています。

ナンバリング作となれば、ファンの期待を裏切らないよう、保守的になってしまう場合も少なくありません。ですが『ドラクエVIII』は、新たなゲーム要素だけでなく、ビジュアルの変革という大きな挑戦に臨みました。
その結果、最新作にも繋がる道筋を『ドラクエ』にもたらすことに成功。勇気ある1歩が、未来の名作を力強く後押ししたのでしょう。

そして、変革すると同時に「やっぱり『ドラクエ』」という期待にも応えたことが、何よりも素晴らしい偉業だったのだと、個人的に感じています。

そんな『ドラクエVIII』の魅力はまだまだ語り切れませんが、興味が湧いた方はぜひ、今からでも遊んでみてください。また、既にプレイ済みの方も、今一度あの刺激ある世界を味わってみてはいかがでしょうか。

◆『ドラクエVIII』を今遊ぶなら? お手軽派から追加要素が気になる人まで、プレイ環境をご紹介

『ドラクエVIII』はPS2ソフトなので、今遊ぶにはハード的に難しい面があります。ですが、『ドラクエ』シリーズはオリジナル版以外でも遊ぶ選択肢が多めで、本作も例外ではありません。

まずは、『ドラクエVIII』のiOS/Android版がリリースされています。操作方法などはスマートデバイス向けに最適化されているので、片手でのプレイも可能。「AUTO」ボタンを使えば、広大なフィールド移動の手間を抑制できますし、AIに任せれば戦闘もサクサクです。

そして選択肢はもうひとつあり、2015年8月27日に3DS版『ドラクエVIII』が発売されました。こちらは、「全イベントがボイス対応(しかもナンバリングタイトル初)」「ゲルダとモリーも仲間に加わる」「新たなシナリオが追加」など、様々な新要素が盛り込まれています。


いずれも携帯して遊べるので、場所を選ばず『ドラクエVIII』がプレイできます。手軽に遊びたい方はスマホ版を、新要素が気になる人は3DS版がお勧めです。名作は、いつまで経っても色褪せないもの。その言葉を、『ドラクエVIII』で実感してみるのもお勧めです。

続いて、寄せられた読者の想いをお披露目! 時代を超え、『ドラクエVIII』は今も熱い!

!注意!
下記には『ドラクエVIII』のネタバレが含まれています。
◆親と一緒に遊んだ思い出もあれば、自分が親になった方も・・・情景も浮かびそうな、熱い読者コメントをご紹介

『ドラクエVIII』15周年に先駆け、忘れられないシーンやプレイ体験、好きなキャラクターなど、様々な思い出を募集させていただきました。400名以上の方々にご回答いただき、多彩なコメントが到着しています。ご協力、ありがとうざいます!

回答された方々の男女比は、男性84.7%に対し、女性は14.6%(無回答 0.7%)。男性が多い一方で、女性からも一定の支持が寄せられています。年齢別では20代が最も多く、半数を超える54.2%を占めました。そこから、10代(31.6%)、30代(7.8%)、40代(5.3%)、50歳以上(0.5%)と続きます(無回答 0.7%)。15年前に登場したソフトながら、若い層にも影響を及ぼしていることが窺える結果となりました。


いただいたコメントは多岐に渡っており、グラフィックやシナリオ、キャクターなど、魅力溢れるポイントに言及する声が続々と。「ドルマゲスが怖くてレベルを上げすぎた」「妹にデータ上書きされてた記憶」など、プレイヤーの姿が目に浮かぶような思い出も届いています。

このほかにも、とうぞくの鍵より先にやいばのブーメランを作ったり、目先の金に釣られてスライムの冠を売ったりと、記憶に残るのも納得の失敗談などもあり、笑いを誘われてしまうコメントもあります。「人生で初めてのドラクエ」「人生で初めてのRPG」を、この『ドラクエVIII』で味わった方もいました。

思い出深いシーンは無数にあり、「全て、覚えてないシーンが無い」といったコメントに共感を抱く方も多いことでしょう。そんな、熱い想いが詰まった読者の声を、一部ではありますがこちらで紹介させていただきます。どうぞ、ご覧ください。

<Font Size="4">【読者の声(一部抜粋)】</Font>
・あまりにも熱中しすぎてセーブデータが端末の熱で破損した。

・初めてのドラゴンクエストで最初のプークプクがトラウマ。

・闇ゼシカ?と闘った時。絶対的エースのゼシカが相手になったのは子供ながらすごくショックでした。

・初めてプレイしたドラクエがVIIIでした。
子供だったのでドルマゲスがすごく怖かったのが印象に残っています。

・一つに絞ることは本当に難しいくらいの名作ですが、私はドルマゲス戦の背景、動き、BGMがいまだに染み付いていて、名前を聞くだけで上るし、BGMだけでも上るくらい最高にすき。

・父親のプレイを見ながら自分も追いかけるようにプレイしていました。

・フィールドが3Dになったことで、広大な画質を楽しめることがうれしかったし、初めての城も中世らしくなってやりごたえが充分だった。あと、スキルポイントを自由に振り分けられるというシステムもプレイヤーと一緒に成長できることもすごくうれしかった。

・ドルマゲス強すぎる。

・360度見渡せるRPGで、やりこんでもやりこんでもまだ先があるという面白さの中で、計500時間ほどプレイしました。

ヤンガストロデ王に言う「おっさんいつの間に」というシーンが小学生時代のツボにどハマりしました。

・すげー面白かった。何度もやった。

・父が購入していたPS2版を小学校に通ってないような頃からずっと遊び続け、大人になるにつれスマホ版や3DS版を自分で購入し、初めて購入したサウンドトラックもVIIIであり、まさに人生と共にあるゲームと言っても過言ではないほど大好きなゲームです。特にラストは何百回しても、緊張してドキドキして少し照れてしまうけど心から祝福できるラストなので大好きです。


・父親がプレイしてるのをずっと横で見てた譲ってもらってプレイするようになった。音楽とても好きで広い大地を遥か遠くへ無限に歩いていけるイメージがあって、ストーリー構成もとにかく素敵だし冒険とはこのことだとまとめてるよう。初見のオセアーノンが洗礼すぎてとにかくひどい、いきなり燃え盛る火炎でチリと化す。それよりひどいのはドルマゲスさん。三体出てくる時点で卑怯なのにやっと倒したやんと思ったら、絶望の変身をして効果力でパーティを駆逐されるw 風なりの丘のメタルキングの出現の仕方が快感、真ん中メタルキング周りにはぐれメタル6体。剣士増の洞窟のボス部屋の石碑に話しかけると回復す。 ぱふぱふの店はいい思い出w トラペッタのバトルレックスに挑む強者。

・はじめてプレイしたドラクエシリーズだった。というより、ゲームを始めだした頃に触ったものの1つだ。すべてのフィールドBGMが記憶に残っているほど素晴らしいものだった。今でもYouTubeで聞いている。

ラプソーンが想像以上に弱かった。そのくせドルマゲスが異常に強かった。

・洞窟のルーラ、はじめてメタル系スライムに出会ったときの興奮。

・メディばあさん。

・PS2で初めて触ったゲームがドラクエ8でした。ドラクエ8で1番印象深いのは、やはりグラフィックの進化でした。

・父と一緒に攻略した思い出。

・呪われしゼシカを見た目に衝撃が走り少しのトラウマだが、ドルマゲスの2段階戦闘ではさらにトラウマになりました。

・3Dグラフィック。

・レティスBGMなど音にとにかくこだわっていた。今までにない広大なマップを歩く自由度。

・最後のレティスの上に乗りながら七賢者に祈りを捧げてラプソーンを倒す時と、最後のトロデ王の娘ミーティアが元の姿に戻り、結婚式で主人公がミーティアに告白するときが、いちばん記憶に残ってます。

・バトルロードが熱かったです! アーケード版もめちゃくちゃハマりました!

・モンスターの呼び出して戦闘できたこと。ストーリーもとても素敵だった。

・ドラクエで初めて世界を旅する感覚になった嬉しさを鮮明に覚えてます。

・私がプレイしたのは小学校5年生。父は夜中12時に仕事で家を出る。駐車場から私の部屋がゲームの光で見えてしまう為、家を出るタイミングで一回切って、出て行ったのを見計らってプレイを続行した記憶がある。そこまでしてもしたいゲームだった。

・モンスターでチームを組み、戦わせたり、戦術の一つに加えられるなど斬新ですごく面白かった。また広いフィールドの隅々に細かくアイテムがあったりするので何度もプレイしてもまた新しい発見があるのでみっちり楽しませてもらった。

・初めてドラゴンクエストの中でもモンスターズシリーズ以外で初めて購入した作品。だけれども...弟とメモリーカードを共有していた為にセーブデータを弟のデータで上書きされて絶望したあげく、大喧嘩してエンディングも見ずにそれからプレイするのを辞めた悲しい作品。

・PS2で初めて買ってもらったゲームでRPGにハマるきっかけになったゲームです。

・最初の洞窟でメタルスライム狩り。

・グラフィックの良さ。ストーリーの完成度。キャラの個性。トーポの可愛さ。武器のカッコ良さ。
・それまでにやったドラクエの中で一番やりこんだ。自分が仕事行っている間に、途中を妻が勝手にプレイしていて、セーブデータを上書きされてた思い出があります。

・レティスの雛鳥の力を借りて空を飛んでいる時。

・一人一人のキャラクターやモンスターがリアルに描かれていて、進めていく楽しさや達成感が得られて、一度クリアしてもまた最初からやって、次は前のデータではやらなかった事や、試してみたい事をよくやっていました。思い出はやっぱりラスボスのラプソーン戦ですね。神鳥レティスの背中にのって戦う戦闘シーンやドラクエ独特の音楽がとても印象に残っています。私的にですがドラクエVIIIが一番好きなドラクエシリーズです! ちなみに好きなモンスターはキラーパンサーです。

・リーザス村付近のあばれうしどりに殺されまくったこと。 ・モンスターをスカウトして自分のチームとして先頭に参加させられること。 ・結構色んなキャラが死んでしまい当時小学生の自分は結構ショックを受けてた。 ・ドルマゲスをやっと倒した!と思ったら実はまだストーリーの半分ほどだったことに衝撃! ・神鳥のたましいを使って空を飛べること ・裏ボス、りゅうじんおうの7連戦!!

・モンスター呼びをして特別な構成のときにしか出ない特別な技の迫力と威力(私は主にキラーマシン3体構成、ゴーレム・ゴールドマン・ストーンマン構成)

・広い洞窟や遺跡を巡るのが新鮮だった。

・推奨レベルより低くても意外と行けちゃった。

・ドルマゲスが強すぎて勝てなかったこと。

・アルゴリザードがめんどくさかった!!

・ラプソーン戦で祈って七賢者を呼ぶところ。

・僕が初めてやったゲームがドラクエ8でした。RPGの右も左も分からない状態で街を出て、いっかくうさぎに全滅させられたのが印象に残ってますw当時はゲームする時間に限りがあったので、できない時間は攻略本を眺めては「明日は○○をやろう」と妄想を膨らませるのも楽しみの一つでした。1番記憶に残っているところは、イシュマウリを呼んで船を海に運ぶところです。湧き出る水に主人公達が溺れてしまうかと思われたが無事で、海の中に現れた階段をゆっくりと登りながら船へと行き、ここから一気に冒険の道が広がる…この幻想的なシーンは当時まだ少年だった僕の心に強く残り、感動したことを覚えています。大人になった今でも、ふとした瞬間に「またやりたいなぁ」と思わせてくれるドラクエ8。僕がゲーム好きになるきっかけをくれた作品なので、PS2が壊れるまで何度でもプレイしたいと思います!w

・小学生の時にやり始めて今でもたまにやったりするくらい大好きな作品です。メディおばさんの話は泣きましたね。

・僕は今高校三年生でドラクエ8とは年少のころ出会いました。家に帰ればずっとやっていて特にラプソーンとの対決の時の音楽が大好きでした。またやりたいなぁ。

・自分はその時まだ小学生で、人生で初めてちゃんとプレイした作品で、そっからものすごくハマり全シリーズ制覇を目指し、今はiPhoneでVIIIを楽しんでいます。やりた過ぎて仕方なかった(笑)。

・僕は当時父親がプレーしるのを見るだけでした。子供の僕には何日、何ヶ月もかけてストーリーをクリアしてということがなかなか困難でしたね。でも、攻略本はめちゃくちゃ読み込みました。それこそボロッボロになるまで。今でも攻略本は本棚に残っていて、見返してはワクワクした気持ちになっています。いつか自分の手で全クリしたいとは思ってるけど、やる日は来るのかなぁ。

・ドルマゲスの第2形態の強さに驚いて死にゲーと思ったこと。クリア後の龍神の里でのやり込みがとても面白いこと。また3DS版の追憶の回廊のエスタークは今までの敵とは比べ物にならないくらいの強さで倒すのに苦労しました。

・ラプソーンに操られてボス戦になったマルチェロを倒した後落ちそうになった時ククールが救ったシーン。

・脳内補完されていた冒険風景を目の当たりにしたこと。特に上下左右、自由に行き来できる点とフィールド上をモンスターが闊歩しているところに感動した。

・グラフィックの綺麗さ。トロデに対して謎の愛情を持っていた。

・初めてプレイしたドラクエシリーズ。PS2版を全員レベルマックスにするのにたくさんプレイした思い出がある。

・小学校低学年の時、初めてプレイしたドラクエがVIIIでした。グラフィックがとても綺麗でストーリーも素晴らしくて賢者の末裔達の最期のシーンは幼心にとても響いて涙しながらプレイしていました。そんな今では息子を抱っこしながらスマホ版をプレイしています(笑)。

・ダンジョンのリアル感(洞窟は松明を持ったり、塔では立体構造の正確さ)や、フィールドや街の作りや広さ、プレイヤーの育て方など、楽しさに感動しました。一度クリアしてもまたやりたくなるRPGだと思いました。

・わたしは来年大学を卒業します。これまでの人生を振り返ると、留学にいって世界を見ること、身近な仲間と助け合って生きてきたこと、絶望の淵から改めて未来を信じようと思えたこと。それらの底にあったのはドラゴンクエスト8の雄大な自然、頼れる仲間、圧倒的な竜、そして結婚、ロマン、これらへの憧れが幼い頃からあったからです。他でもないドラゴンクエストと育ち、それに感化されながら世界を旅することを夢見て、個性豊かな仲間を大切にして、諦めずに今もいきています。ありがとうドラゴンクエスト!ありがとうドラゴンクエスト8!

・ストーリーが好きですねぇー。クリア後も楽しかった!個人的な意見ですが、やっぱりモンスターと戦いたいですねー、いっしょに戦えるターンが決まっていたのが残念というか、前作までがあったので。映像は最高でしたねー!今までに比べて、一段と良くなっていましたし、キャラクターも動きが細かくなっていて、ラーミアで飛んだときの、映像は今でも忘れられません!音楽はいつも通り、最高でした!本当に冒険しているような気分になれる、ドラクエ8は名曲です!(*´ω`*)ドラクエ大好きです!応援してるので、たくさんの人を楽しませる、ドラクエを作り続けて下さい!!!!!!!!

・鳥山キャラが見事に描かれた温かみのある3Dグラフィックと、見渡す限り広がる世界が印象深いです。想像するしかなかったドラクエが表現されたと感じられる作品でした。フィールドはもうちょっと奥まで行ってみようかなと思った先に宝箱があったりして、探索欲が刺激されました。

・プレイしたのは小学校低学年のころ、当時はゲーセンにあったモンスターバトルロードが大好きで、今作のモンスターチームシステムにもどハマり。強いチームモンスターを厳選し、ストーリーそっちのけでバトルロードを制覇! チームが強力になりすぎて、メインストーリーのボスの何体かは「チーム呼び」2回で倒せてしまいましたとさ……。悲しい、悲しいなあ……。

・主人公がかっこよかった!

・トロデーンの秘宝の杖を手にしたゼシカが一番印象深いです。ゼシカの姿を見た時こんなゼシカは嫌だっと心の中で嘆き叫んだのを今でも覚えています 笑

・子供の頃父のプレイを見ていつかは俺もこれをやるんだ!って心に決めていたのを今でも覚えています。

・竜神王のつるぎを入手するのにメタルキングの剣が必要だということを知らずに売却してしまい、もう一度最初からやり直したこと。

・攻略本を見ながらではありますが、はじめて最初から最後(裏ボス)まで自分一人でクリアしたドラクエでした。キャラクターが等身大に描かれたことで、物語のなかでキャラクターが生きている、感じ物語に入り込みやすかったです。ストーリーも重厚でおもしろく、何周プレイしても飽きなかった作品です。3DSでのリメイク版で声がついたことでよりキャラクターが"生きている"と感じイベントのシーンも、PS2版で何度もプレイして知っているのにより感動して涙が流れるシーンもありました。今でもゲームのなかで1番好きな作品です。

・よく練られたシナリオにつきます。もう何回解いたかわからないですが、何度やっても楽しいですね。3ds版のエンディングとかもとても良いと思います。

・オークニスでのメディおばあさんとのイベントが一番泣きました。家族の大切さ、思いやりを教えてくれたのもドラゴンクエストです。

・ライドンの塔の北の高台で延々とメタキン狩りをしていた。

・だいぶ覚えてないんだけど、空宙?のような砂漠だったかな?隠してあった宙が動き出す瞬間が、プレイしていて一番ワクワクした。あの感動は忘れられない。冒険をしていた。
・購入から3日間仕事終わりに徹夜でプレイしてたのに、、次の日帰宅したら、、勇者まいレベル2…。?妹にデータ上書きされてた記憶…。

・はじめての3D酔い。バトルシーンでの必殺技のかっこよさ。

・ラプソーン1ターン撃破動画。

・主人公の出生の秘密や姫との結婚、レティスの子供?に乗って空を飛ぶこと。

・結婚式の花嫁の手を引いて逃げていくシーン。

・初めてのドラクエだったので物凄くやり込んだ記憶があります! 一番印象に残ってるのがゼシカのコスチュームが派手で親のいる所でやるのが気まずかった事です!笑。その他にトラペッタ横にいるエンカウントしてるドランゴにボコボコにされた記憶もありますね~。

・最初の街にいるドラゴンレックスにボコされたのが今ではいい思い出ですw

・今までのドラクエと大きく違っていてゲームに馴染めず途中で放り出した思い出があります。

・ゼシカの戦闘の活躍っぷりが。PS2版でもリメイク版でもすごかったこと。

・オープンワールド風なフィールドをキャラが走ったりする解放感がよかった。

・これがドラクエで初めてプレイしたものでした。

・当時の技術でのグラフィックと操作性などでいうとドラクエ11以上の衝撃的感を感じました。

・ドラクエシリーズで最初にプレイした。自分では前作の中で一番面白い。

・7までとは違いグラフィックの進化やスキルポイントシステムの追加また、シーンイベント等で物語が楽しめ当時小学生だった私が夢中になれた大切なゲームの1つです。

・パンドラボックスが待機モードの時、床を舐めているように見えた。

・ドルマゲスとの戦い。

・ドンモグーラに勝てず、レベル上げをして何回も何回も挑戦して勝ててから、月のハープを手に入れて船に乗ることができたあのときはとてつもなく興奮した。それに加えてラプソーンの城が出現するとき街が全壊したことやレティスの子が亡くなってしまった場面が記憶に強く残っている。

・雪山の洞窟を出た後のダースウルフェンの大群が強すぎて、全滅したことを今でも覚えています。

・初めてプレイしたドラクエシリーズ。あまりに綺麗な画面に酔って、完走まで3年以上かかったのは感慨深いです。

・ゼシカが裏切ること。

・始めたばかりの時にトランペッタ横のドランゴにボコボコやられた記憶が今でも、残っており、倒せた時の感動とその後の相棒感は今でも忘れません。

・ラプソーンのラストバトル。

・広大な大地をキラーパンサーに乗って駆け回る爽快感は15年前のゲームとは思えないリアルさがあります。

・オーブを見つけられなかった小学生時代。

・最初の村の近くにいるドラゴンソルジャーに挑んでボロ負けした!

・どこまでも世界を走っていけるあの感動と爽快感が今でも忘れられない。

・チーム呼びのキラーマシン3体。

・この想いを…が流れる度にストーリーの重さが伝わって助けなければならないと思いが強くなりとても感情移入していた記憶があります。

・呪われしゼシカとマルチェロとの戦いが1番印象に残ってるな~。レティスの背に乗ったときのあの音楽に猛烈感動でした。

・トロデーン城のはぐれメタルでのレベル上げ。ずーーーっとヤンガスの口笛吹いてました。笑

・当時5歳だった私が初めてプレイしたゲームがドラクエVIIIでした。特に印象に残るのがトロデーン城での不気味な風景とBGM、そしてドルマゲスの不気味なほどの道化師ぶりに恐怖心を抱いていた記憶があります。ですが当時の私は綺麗なグラフィック、隅々まで探索できるマップ、内容の濃いストーリー、選択肢のあるエンディング、そして特にクリア後の話まで用意されている素晴らしさに小さいながらとても魅力を感じていました。私にとってドラクエVIIIは人生に大きな影響と衝撃を与えてくれたとても素晴らしい作品です。

・小学生の頃とてもハマって帰ってきてはずっとやっていました、まだ何も知らないガキンチョだったのでジェシカの胸のリアルさにとてもテンションが上がった思い出があります。ストーリーは子供でもわかるくらい重く暗いものでしたが、ハッピーエンドで終わったのはとても良かったです。高校生になりまたやりたいと思って買いましたがディスクの不調でエンディングラストのタイトルが出るところでフリーズするものでしたね…泣きました…。

・最後の竜王連戦で全部倒すのにすごく時間がかかった。でも、どの技を使ったら倒せるか、どの装備なら倒せるかなどを真剣に考えたのがまた楽しかった。今となってはいい思い出。今後のドラクエの新作に期待している。

・昔、デブの王子?よく覚えてませんけどドラゴンハート的な物を手に入れるのを依頼されてそのドラゴンはめちゃくちゃ強いのにその王子は激弱で絶望しましたねw

・ドラクエの世界を3Dで回ることができる。ストーリーの終盤まできっちりとフィールドが用意されていて、敵もドラクエならではのデザインでワクワクし、スキルポイントによる計画的な育成もある。これらの要素により、冒険を飽きさせない。そしてストーリーは本当におもしろいし、キャラクターも魅力的、主人公の謎がクリア後に明かされるなど、始終たのしくて素晴らしいゲームだと思います。

・とにかく戦闘曲の「雄叫びを上げて」は印象的過ぎるし、全作品の中で一番好きです。

・4歳ぐらいの僕がクリアして感動した。自分が生まれる前にこんな面白い物があるのかと思い、ゲームを知った。ストーリーで一番感動したのはチェルスが死んだ時。

・ゼシカのおいろけスキルが真っ先に上がり切ったのは良い思い出。子どもながらに、あのバストにはクラクラしました笑

・自分が生まれて初めて触れたドラクエ作品です。当時3歳だった私は序盤の町で断念してしまったけれど、何年か経っても、序盤の町で断念してしまっても、あの心安らぐ音楽とワクワクするグラフィックがよみがえってきて、もう一度挑戦しようと思い、今度は最後までクリアすることができました。この作品をきっかけに、親友もできました。私の原点と言っても過言ではない、感慨深い作品です。

・暗黒魔城都市のタルだらけの道や進む度に崩壊していく道の様子が印象深い。

・人生で初めてプレイしたゲーム。すぎやま先生の音楽、鳥山先生のキャラクター、堀井先生のストーリーは今でも鮮明に覚えています(何周もしたからかな笑)。ゲームだけに限らず、当時プレイしていた時の周りの環境(匂い、天気など)もはっきりとに覚えています。

・小学生のとき、初めてプレイしたドラクエがXIIIだったこと。父と兄と3人でそれぞれプレイしていた。その後、成長してからプレイし直して、最初に分からなかったことも分かり、より楽しめた。他のドラクエシリーズもほとんどプレイしたが、やっぱりXIIIが一番好き。トーポでストーリーを進めること。トーポ=おじいちゃん。モンスターバトルロードでの戦い。ゼシカが敵になること。レティス=ラーミア。エンディングでのミーティアと結婚。真エンディングでようやく伏線回収された。(通常エンドだと、主人公の出生の謎が解けないまま)。装備が見た目に反映されたこと。リメイク版だと、イベントにボイスがついたこと。臨場感が増した。

・錬金で竜神装備を手に入れた時のあの興奮を今でも覚えてます。

・キラーパンサーに乗ってる時の爽快感がすごい。

・竜の試練でスキルの種を集めたこと。

・以前誕生日に買ってもらったソフトです。ストーリーはもちろんクエスト写真やバトルロードなどやり込み要素満載でかなりやり込みました。

・かつてのドラクエシリーズの常識を打ち破るようなグラフィックとゲーム性、それでいて過去作と比較しても凌駕しうる程の「ドラクエ」としての完成度。15年経った今でも古さを感じさせないところがこのゲームの持つ魅力だと感じます。トラペッタの町から出て、これから広大なフィールドを自由に駆け回って行くことを予感した時鳥肌が立ったのを覚えています。その後バトルレックスに町に強制送還されたのはいい思い出です笑。グラフィックやゲーム性に引けを取らないストーリー、キャラクター1人1人の個性もまたドラクエ8の根強い人気の一つであると思います。ドラクエ8を語る上で外せないのがなんといってもラスボスのBGMでしょう。レティス(ラーミア)にのりながら戦闘曲はおおぞらをとぶのアレンジ。これ鳥肌立たない人いないでしょう!? まだまだ語るところは錬金、モンスターバトル、裏ボス・・・等々たくさんやり込み要素的なところはありますが、全てドラクエ8の魅力です。神ゲーをありがとう。

・主人公が喋らず、それにより自分の体験のように物語を堪能できる。

・小学生の俺にはレティスが強すぎた。

・主人公と仲間とBGMや雰囲気が好き。ミーティア姫が可愛かった。主人公の生い立ちの話が感動した。ゼシカの衣装を楽しんだ。呪文や特技の演出がかっこよかった。

・Lv1でトラペッタ出て海側にいるドランゴにボコられた。キラーパンサーに乗れた事! 仲間モンスターを探して世界中を飛び回った。カジノにしばらく入り浸り。画質が物凄く綺麗になった。

・初めてはぐれメタルを倒した時の経験値の数にびっくりした。

・メタル装備のコンプを目指してた! PS4でリメイクして出して欲しい!w

・竜神王多すぎ。オッサンいつの間に。

・ぼうれいけんしがレアドロップでテンペラーソードを落とすことが印象深い。

・ドルマゲスが海を歩き大陸に渡るところ。

・錬金釜を完了させるために、グルグル回っていた記憶がある(笑)。後は、キラーパンサーに乗って走りまくった。

・リーザス塔でサーベルの死の瞬間を見てゼシカが泣き崩れる所。

・ゼシカとの戦闘は衝撃的でした。

・オセアーノン戦とドルマゲス戦とレティス戦が絶望的に強くて今でも残ってます。

・モンスター闘技場。

・キャラクターのサイズ感がドラクエ初だったのがやはり印象的。

・発売当初ではないんですが私が高校の時プレイしていました。ある日プレイしていると急にテレビが消え、ブレーカーを確認しに行く途中で大きな地震が起きました、3月11日の確か昼ごろのことです。私はこの作品を見ると思い出します。停電で皆混乱し食料や日用品が買えなかったコンビニや信号機も消えていた町の映像を。祖母達と真っ暗な夜を過ごした、あの日を思い出すんです。暗い意味ではなく、私にとってはこの作品が、あの地震を忘れないでいるきっかけにもなっているし、プレイした楽しい思い出もあります。私にとって特別な作品です。

・私は父の影響でドラクエをやるようになったのですが、初めてクリアしたのがXIIIだったので、最も心に残る作品です。父と一緒にガイドブック片手にプレイしたことを今も覚えています。一番記憶に残っているのは、ストーリーを進める上でのアイテムが中々見つからず、父に任せて私はお風呂入っていたのですが、そうしたら父が「見つかった!」とお風呂場に入ってきた事がありました。その時の喜びの顔から、申し訳なさそうに「ごめん」と言って扉を閉めた瞬間は、忘れられないです。今では良い思い出です。ゼシカがラプソーンに支配され、一時離脱した時はショックでした、最後は戻ってきてくれて本当によかったです。裏ストーリーも好きでした。トロデもヤンガスもククールも、登場人物みんな好きになって感情移入してドラクエの世界に浸っていました。これを機に他のシリーズもやるようになりました。ドラクエは生涯に残る産物です。

・初めてゲームにはまったのがドラクエ8でした。今までのドット絵とはまた異なる魅力のあるグラフィックに、オーケストラに近い音源、壮大なストーリーと数々の美点が集まった作品だったと思います。その中でも私がはまったきっかけは主人公の設定です。仲間たちの出生は序盤に語られていきますが、主人公は最後の最後まで分からない、そして本当の正体を知った時の驚きを忘れることはないですね。またサブタイトルにもあるように姫の呪いを解くことがテーマであり、主人公と姫の関係性が次第に分かってきて最後に幸せになるのも心から望んだラストだったのでとても嬉しかったです。どれだけ辛いことがあっても大切な誰かの乗り越える、これがドラクエ8の教えてくれた言葉です。
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