ポケモン図鑑の完成を目指して日々ポケモンをゲットしたり、キャンプでたくさんカレーを作ってポケモンと交流したり、世界中のトレーナーとマジカル交換で一期一会を楽しんだり、オンラインのバトルで腕を磨いたり、様々な遊び方で皆さん楽しんでいるかと思います。
そんな楽しみかたのひとつとして今回は、本作から新登場したガラルのポケモン達の“寝顔”に注目いたしました。意外とまじまじ見る機会のない寝顔。筆者の独断で11体選んでみましたのでご紹介いたします。ちなみに、スペシャルサンクスはサーナイトとメタモンです。
◆タチフサグマ
まずは、普段は厳つい顔をしているポケモン達からご紹介です。ガラル地方のすがたとなって、パンキッシュになった「ジグザグマ」、「マッスグマ」。そこから進化した新ポケモンの「タチフサグマ」です。相手を威嚇する腕をクロスしたポーズそのままに眠っています。
普段は群れのリーダーらしく威厳のある立ち姿ですが、こうして見てみると、舌を出して寝ている姿はかわいらしくもあります。
インターネット対戦等で相手をする場合は、特性「こんじょう」のことも多く、自分でやけどやどくになってくるので、あまり眠っている姿を見ることは多くないかもしれません。
◆カジリガメ
次は、「カジリガメ」。
起きているときはその眼光と鋭い牙で怒っているようにも見えますが、目を閉じているとなんだか口元が笑っているようにも見えますね。
◆セキタンザン
「セキタンザン」はその特性「ほのおのからだ」、「じょうききかん」のおかげでタマゴ孵化のお供にされている方も多いのではないでしょうか。手持ちにはいても、意外とバトルに出すことはなく、寝顔を見たことは少ないかもしれません。
「トロッゴン」から進化して若干優しくなった目元は、こうして眠っていると身体の一部のようです。ゴシック大聖堂のガーゴイルにも似たどっしりとした安定感は、是非とも玄関先に置いておきたい大人気エクステリアでしょう。
◆ニャイキング
野生的なひげと爪が特徴的な「ニャイキング」。三白眼(オレンジですが)で不埒な目つきは、常に悪巧みをしてそうですが、寝顔はなんだか幸せそうです。バイキングらしく、大海原への冒険に繰り出している夢を見ているのでしょうか。
歯のギザギザが鋭利なので、もし歯軋りするタイプのニャイキングだったら、とんでもない「いやなおと」で毎晩悩まされそうです。
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◆ホシガリス
ここからは可愛い顔をしたポケモン達の寝顔を紹介いたします。
丸々とした頬がとても可愛らしく、隙をついてぷにぷにしたくなります。強欲に身を任せず、欲しがる程度の欲で生きていてほしいです。
◆ワンパチ
人懐っこい容姿と「イヌヌワン!」という愛くるしい鳴き声で、ポケモンの未プレイヤーからも人気の高い「ワンパチ」。不幸という概念が存在しないとでもいうような表情で、健やかに眠っています。とてもいい匂いがしそうなので、背中に顔を埋めたいです。
寝ながらこんなに舌を出していたら、うっかり寝ぼけて噛んでしまいそうです。噛んで痛みで飛び起きても、ワンパチならそのまますぐ寝直してしまいそうですね。
◆アップリュー
「アップリュー」はちまっとしていて、マスコット的な可愛さがあります。「カジッチュ」から進化させるためには「すっぱいりんご」が必要なので、「シールド」版で遊んでいる方は少しゲットの難易度が高いかもしれません。
パタパタと忙しなかった羽ばたき方がゆったりとしたものになり、音も静かになります。
◆テブリム
「テブリム」です。とても可愛い。ストーリーではライバルのひとりである「ビート」が繰り出してきますが、そのときに初めて見る方も多かったんじゃないでしょうか。大きな眼、色合い、図鑑説明、どれもが可愛らしいポケモンです。進化前の「ミブリム」や進化後の「ブリムオン」ももちろん可愛いですが、今回は特に眼が可愛いテブリムを紹介しました。
寝ながらも頭のフサ部分で自立して安定しているところが面白いですし、それで胴体がゆらゆらしているのがとても良いです。ゆりかごのように揺れ、さぞ快適な睡眠を得られることでしょう。もしかしたらぐっすり寝たいから”せいしゅく”ポケモンなのかもしれませんね。
以上、『ポケットモンスター ソード・シールド』におけるガラルポケモン達の寝顔特集でした。皆さんも是非好きなポケモンの寝顔、だけではなく色々な仕草を探してみてください。
この記事が、旅をともにした相棒の新たな一面を見られるものであったり、今まで気にしていなかったポケモンを知るきっかけになるものであったならば幸いです。
終わりに、最初に選ぶパートナー3体の寝顔で締めたいと思います。