ハリウッド実写版映画「モンスターハンター」の国内公開日が、このたび2020年9月4日に決定しました。

2004年にリリースされた第1作以降、約16年にわたって展開を続けている『モンスターハンター』シリーズ。
巨大な敵と戦う緊張感と手強い戦いを制する達成感が融合した新たなジャンル“ハンティングアクション”を切り開いた名作は、今も多くのゲームファンに愛されています。

この名シリーズを原作に、同名のタイトルで実写映画化される「モンスターハンター」(原題:Monster Hunter)の国内公開日が判明。今年の9月4日に、日米同時公開を迎える形となります。

映画「バイオハザード」シリーズの主人公「アリス」役などの代表作を持つミラ・ジョヴォヴィッチ氏が本作で演じるのは、エリート部隊を率いる女性リーダー「アルテミス」。砂漠での任務中、アルテミスは前触れもなく発生した巨大な砂嵐に巻き込まれて、本作の舞台となる“全く異なる世界”へと辿り着くことになります。

本作で監督と脚本を務めるポール・W・S・アンダーソン氏は、ゲーム好きでも知られており、「『モンハン』シリーズの大ファンで、その世界観に惚れ込んでいる」「特別な作品になる。
劇場で観てもらうのが楽しみ」と、意気込みを見せています。

また公開日の発表に合わせ、アルテミスとハンター(トニー・ジャー氏)が夕陽を背にして立つ姿を捉えた新たな場面写真が、世界初解禁でお披露目。モンスターたちと共存するこの世界では、どんなサバイバルが待ち受けているのか。その過酷さの片鱗を覗かせている一枚です。

なお、こちらも世界初解禁となる映像が、全国のTOHOシネマズ幕間(全劇場・全スクリーン)にて、2月28日より上映しています。その映像では、ゲームの世界観の再現度や、ハンターたちの世界などを垣間見ることができます。
しかも映像の最後には、“砂漠の暴君”としてハンターたちを苦しめたモンスターも登場するとのこと。視聴の機会がある方は、どうぞお見逃しなく。

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