ゲーム機器の進化に伴い、様々なゲームジャンルで新たな表現が開拓されてきました。特に3Dモデルによる立体表現は、これまでにない臨場感や迫力をプレイヤーに提供。
立体表現による波はSTGにも届き、3D空間を駆け抜ける様々な作品が生み出されました。セガサターンソフトとしてデビューした『パンツァードラグーン』もそのひとつ。魅力的な設定と刺激的なゲーム性で、多くのユーザーを魅了しました。
『パンツァードラグーン』はその後シリーズ化を果たし、様々な作品が生み出されましたが、その歩みは今も止まっていません。シリーズの原点となった1作目が、ニンテンドースイッチ『パンツァードラグーン:リメイク』となり、本日4月2日より配信がスタートしました。
そこで今回は、『パンツァードラグーン』の新たな門出を祝い、本作やシリーズの歩みを振り返ると共に、今後の展開をピックアップしてお届け。「『パンツァードラグーン』の今と未来」に、改めてご注目ください!
◆シリーズの原点『パンツァードラグーン』は、幾度も蘇ってきた!
後にシリーズ名にもなった1作目『パンツァードラグーン』が発売されたのは、1995年3月10日。今から25年前に発売されました。荒廃した世界を舞台に、古代文明の名残である「攻性生物」に怯えながら暮らす人類。そんな日々の中、主人公の青年は青いドラゴンと出会い、黒いドラゴンとの戦いに関わることになります。
ドラゴンとドラゴンの戦いに加わる! これだけでも、かなり心をくすぐられるシチュエーションです。
本作は奥に向かって進むタイプのレールウェイSTGですが、敵が出てくるのは正面だけに限りません。左右や後方から襲いかかる場合もあり、その出現に合わせてこちらも視点を切り替えて対応。全方位からの猛攻も、3D表現がもたらした新たな刺激のひとつでした。
また攻撃方法も、『パンツァードラグーン』シリーズ全編に通じる大きな魅力。そのゲーム性は、1作目から既に登場しています。複数の敵をロックオンして一気に殲滅する「ホーミングレーザー」は攻撃の軌跡も美しく、また爽快感もあってクセになるほど。大型の敵には複数ロックオンすることもでき、連続で着弾する手応えも心地よい攻撃手段でした。
個性的な世界観、全方位化からの波状攻撃と視点切り替え、通常のショットと「ホーミングレーザー」を使い分ける攻撃手段など、様々な特徴が際立っていた『パンツァードラグーン』。その人気と勢いは、セガサターンだけに留まりません。
「セガエイジス2500シリーズ」『パンツァードラグーン』公式サイトより
家庭用機だけに絞っても、まずは「セガエイジス2500シリーズ」の第27弾として、PS2向けにリリース。より美しく世界を描く「アレンジモード」や、後のシリーズ作に取り入れられた「パンドラボックス」などが搭載され、単なる移植では終わらない一作として登場しました。
マイクロソフト『パンツァードラグーン オルタ』紹介ページより
また、後にリリースされたXboxソフト『パンツァードラグーン オルタ』内の「パンドラボックス」に、『パンツァードラグーン』を収録。この『オルタ』があれば、シリーズの原点をXboxでも遊べるようになりました。
そして、オリジナル版の発売から25年が経ち、ニンテンドースイッチソフト『パンツァードラグーン:リメイク』として、名作STGの原点がこのたび復活。セガサターン、PS2、Xbox、そしてスイッチと、4機種に渡って四半世紀を駆け抜けた『パンツァードラグーン』の最前線が、まさに今ここにあります。
<cms-pagelink data-text="『パンツァードラグーン』の魅力は1作目だけじゃない! シリーズの足跡に迫る" data-page="2" data-class="center"></cms-pagelink>
◆STGとして正統進化を果たす一方で、まさかのRPGも登場!
初代の他機種版やリメイクに続き、『パンツァードラグーン』シリーズ全体の展開についても迫りたいと思います。本シリーズは正統進化のみならず、STG以外のジャンルにも進出するなど、意欲的な動きを見せてユーザーを驚かせました。こちらでは、家庭用機向けに展開したシリーズ作を、まとめて紹介いたします。
■『パンツァードラグーン ツヴァイ』
初代と同じくセガサターン向けに、『パンツァードラグーン ツヴァイ』が1996年3月22日に発売。ロックオンによる「ホーミングレーザー」や特徴的な世界観などを受け継ぎつつ、ステージ進行の分岐や「バーサーク」といった新要素が加わります。
ナンバリングとしては2作品目に当たりますが、ゲーム内世界の時間軸としては1作目の過去を描いており、ドラゴンと主人公の関係も異なる形に。本作のドラゴンは当初飛ぶことも出来ず、主人公を乗せて地上を走るのみ。ですが、展開に伴って空を飛び、フォルムもドラゴンらしいものへと変化。
全体的なプレイ感も向上し、本シリーズの基本形が『パンツァードラグーン ツヴァイ』で完成した、と見るファンもいるほどです。
■『パンツァードラグーン ミニ』
セガの携帯ゲーム機「ゲームギア」ソフトとして、1996年11月22日に『パンツァードラグーン ミニ』をリリース。本作の登場で、パンツァードラグーン作品を“いつでもどこでも”楽しめるようになりました。とはいえ、当時の携帯ゲーム機で3D表現はハードルが高く、『パンツァードラグーン』の世界をアレンジして再現に挑戦した作品、と称するのが正しいかもしれません。
■『アゼル -パンツァードラグーン RPG-』
これまでSTGとして展開してきた本シリーズは、しかし1998年1月29日に発売された『アゼル -パンツァードラグーン RPG-』で、新たな世界を切り開きます。タイトルにもある通り、本作のジャンルはRPG。大きく舵を切った展開は、まさに驚愕の一言でした。
しかしRPGとなっても、『パンツァードラグーン』の軸ともいえる要素は継承され、時間経過を用いたバトルはドラゴンとの一体感を味わえるゲーム性を提供。また、360度に広がる戦闘は「位置取り」による戦略性をもたらします。
そしてRPGになった恩恵として、『パンツァードラグーン』の世界観がより濃く描写された点も外せません。この世界を自由に飛び回り、住人たちと会話を交わすことで、今まで断片的にしか分からなかった情勢や社会形態が浮き上がってきます。
ちなみに、本作の中心人物のひとりである少女「アゼル」の声を担当したのは、今も活躍を続けている坂本真綾さん。アゼルのバトル台詞のひとつ「ねらえ」は、プレイヤーの心を見事に撃ち抜きました。「アゼル ねらえ」でGoogle検索をすると、本作関連が上位を占めており、今も根強く残る影響の一端を覗けます
■『パンツァードラグーン オルタ』
マイクロソフト『パンツァードラグーン オルタ』紹介ページより
『アゼル』の発売から5年近い月日が経ち、ゲームハードの世代も移った2002年12月19日に、Xboxソフト『パンツァードラグーン オルタ』が登場。ジャンルはもちろんSTGで、当時の性能を充分に活かしたシリーズ最新作は、ファンから大きな注目を集めました。
期待度が高ければ、超えるべきハードルも上がるもの。約5年ぶりの新作ともなれば、その高さはかなりのものです。しかし『オルタ』は、その期待に見事応えました。グラフィックは大きな進化を遂げ、その発展ぶりは一目で分かるほど。独特ながら素晴らしい世界観を、より美しく描くことに成功しました。
またシューティング面もブラッシュアップされており、視点変更やホーミングレーザーをはじめとするシリーズ作の各要素をそれぞれ継承しながら、STGとしての心地よさも両立。状況に合わせてドラゴンの形態を切り替えるバトルは、その描写力の高さも相まって、まさに『パンツァードラグーン』の正統な進化だと好評を博しました。
そんな本編に加え、更に世界観を掘り下げる設定資料集や、前述した1作目の収録、別視点で展開する「帝國少年編」のプレイなど、楽しめるコンテンツも多種多彩。後方互換に対応しているので初代Xbox以外でも楽しめますが、もっと多くの方に是非遊んで欲しいタイトルです。
余談ですが筆者は、『オルタ』と『HALO』が遊びたくてXboxを購入。文字通りの意味で、キラーソフトでした。
<cms-pagelink data-text="今回の締めくくりを飾るのは、『パンツァードラグーン』の未来!" data-page="3" data-class="center"></cms-pagelink>
◆『パンツァードラグーン』の展開は、未来へと繋がる! VR作品と『ツヴァイ』リメイクに期待
本日発売された『パンツァードラグーン:リメイク』のベースとなったオリジナル版、そして家庭用向けシリーズ作の紹介を通して、『パンツァードラグーン』のこれまでと現在に迫りました。ですが、本シリーズの展開は未来にも繋がっています。
まず、2020年内に『パンツァードラグーンVoyage Record(仮題)』が登場予定。本作は、セガゲームスからライセンスを受けたワイルドマンが制作しており、一人称視点のVR作品となります。
詳細などはまだ明かされていませんが、『パンツァードラグーン』、『パンツァードラグーンツヴァイ』、『アゼル -パンツァードラグーン RPG-』の各エピソードが盛り込まれており、それぞれを追体験できるVRドラマティックシューティングになる模様。VRの世界で、ドラゴンの乗り手となる醍醐味が味わえます。
収録されるエピソードや対応プラットフォームなどは後日公開されるので、続報を心待ちにしておきましょう。
そしてもうひとつ。
当時の発表は海外向けだったため、国内向けにリリースされるかどうかはまだ不透明です。しかし、1作目のリメイクが無事に配信された点を踏まえると、国内向けの登場も充分可能性があります。その後押しとなるのは、やはり販売実績と反響に他なりません。今後の更なる展開や、本シリーズを盛り上げるためにも、『パンツァードラグーン:リメイク』のプレイに臨みましょう!
この衝撃は、当時のゲーム業界の盛り上げに大きく貢献します。
立体表現による波はSTGにも届き、3D空間を駆け抜ける様々な作品が生み出されました。セガサターンソフトとしてデビューした『パンツァードラグーン』もそのひとつ。魅力的な設定と刺激的なゲーム性で、多くのユーザーを魅了しました。
『パンツァードラグーン』はその後シリーズ化を果たし、様々な作品が生み出されましたが、その歩みは今も止まっていません。シリーズの原点となった1作目が、ニンテンドースイッチ『パンツァードラグーン:リメイク』となり、本日4月2日より配信がスタートしました。
そこで今回は、『パンツァードラグーン』の新たな門出を祝い、本作やシリーズの歩みを振り返ると共に、今後の展開をピックアップしてお届け。「『パンツァードラグーン』の今と未来」に、改めてご注目ください!
◆シリーズの原点『パンツァードラグーン』は、幾度も蘇ってきた!
後にシリーズ名にもなった1作目『パンツァードラグーン』が発売されたのは、1995年3月10日。今から25年前に発売されました。荒廃した世界を舞台に、古代文明の名残である「攻性生物」に怯えながら暮らす人類。そんな日々の中、主人公の青年は青いドラゴンと出会い、黒いドラゴンとの戦いに関わることになります。
ドラゴンとドラゴンの戦いに加わる! これだけでも、かなり心をくすぐられるシチュエーションです。
また、ドラゴンや攻性生物のデザインはかなり個性的で、だからこそ唯一無二のセンスが光っており、没入感の高い3D表現との相性も抜群でした。
本作は奥に向かって進むタイプのレールウェイSTGですが、敵が出てくるのは正面だけに限りません。左右や後方から襲いかかる場合もあり、その出現に合わせてこちらも視点を切り替えて対応。全方位からの猛攻も、3D表現がもたらした新たな刺激のひとつでした。
また攻撃方法も、『パンツァードラグーン』シリーズ全編に通じる大きな魅力。そのゲーム性は、1作目から既に登場しています。複数の敵をロックオンして一気に殲滅する「ホーミングレーザー」は攻撃の軌跡も美しく、また爽快感もあってクセになるほど。大型の敵には複数ロックオンすることもでき、連続で着弾する手応えも心地よい攻撃手段でした。
個性的な世界観、全方位化からの波状攻撃と視点切り替え、通常のショットと「ホーミングレーザー」を使い分ける攻撃手段など、様々な特徴が際立っていた『パンツァードラグーン』。その人気と勢いは、セガサターンだけに留まりません。
「セガエイジス2500シリーズ」『パンツァードラグーン』公式サイトより
家庭用機だけに絞っても、まずは「セガエイジス2500シリーズ」の第27弾として、PS2向けにリリース。より美しく世界を描く「アレンジモード」や、後のシリーズ作に取り入れられた「パンドラボックス」などが搭載され、単なる移植では終わらない一作として登場しました。
マイクロソフト『パンツァードラグーン オルタ』紹介ページより
また、後にリリースされたXboxソフト『パンツァードラグーン オルタ』内の「パンドラボックス」に、『パンツァードラグーン』を収録。この『オルタ』があれば、シリーズの原点をXboxでも遊べるようになりました。
そして、オリジナル版の発売から25年が経ち、ニンテンドースイッチソフト『パンツァードラグーン:リメイク』として、名作STGの原点がこのたび復活。セガサターン、PS2、Xbox、そしてスイッチと、4機種に渡って四半世紀を駆け抜けた『パンツァードラグーン』の最前線が、まさに今ここにあります。
<cms-pagelink data-text="『パンツァードラグーン』の魅力は1作目だけじゃない! シリーズの足跡に迫る" data-page="2" data-class="center"></cms-pagelink>
◆STGとして正統進化を果たす一方で、まさかのRPGも登場!
初代の他機種版やリメイクに続き、『パンツァードラグーン』シリーズ全体の展開についても迫りたいと思います。本シリーズは正統進化のみならず、STG以外のジャンルにも進出するなど、意欲的な動きを見せてユーザーを驚かせました。こちらでは、家庭用機向けに展開したシリーズ作を、まとめて紹介いたします。
■『パンツァードラグーン ツヴァイ』
初代と同じくセガサターン向けに、『パンツァードラグーン ツヴァイ』が1996年3月22日に発売。ロックオンによる「ホーミングレーザー」や特徴的な世界観などを受け継ぎつつ、ステージ進行の分岐や「バーサーク」といった新要素が加わります。
ナンバリングとしては2作品目に当たりますが、ゲーム内世界の時間軸としては1作目の過去を描いており、ドラゴンと主人公の関係も異なる形に。本作のドラゴンは当初飛ぶことも出来ず、主人公を乗せて地上を走るのみ。ですが、展開に伴って空を飛び、フォルムもドラゴンらしいものへと変化。
その成長過程も、プレイヤーにとって感慨深いばかりです。
全体的なプレイ感も向上し、本シリーズの基本形が『パンツァードラグーン ツヴァイ』で完成した、と見るファンもいるほどです。
■『パンツァードラグーン ミニ』
セガの携帯ゲーム機「ゲームギア」ソフトとして、1996年11月22日に『パンツァードラグーン ミニ』をリリース。本作の登場で、パンツァードラグーン作品を“いつでもどこでも”楽しめるようになりました。とはいえ、当時の携帯ゲーム機で3D表現はハードルが高く、『パンツァードラグーン』の世界をアレンジして再現に挑戦した作品、と称するのが正しいかもしれません。
■『アゼル -パンツァードラグーン RPG-』
これまでSTGとして展開してきた本シリーズは、しかし1998年1月29日に発売された『アゼル -パンツァードラグーン RPG-』で、新たな世界を切り開きます。タイトルにもある通り、本作のジャンルはRPG。大きく舵を切った展開は、まさに驚愕の一言でした。
しかしRPGとなっても、『パンツァードラグーン』の軸ともいえる要素は継承され、時間経過を用いたバトルはドラゴンとの一体感を味わえるゲーム性を提供。また、360度に広がる戦闘は「位置取り」による戦略性をもたらします。
そしてRPGになった恩恵として、『パンツァードラグーン』の世界観がより濃く描写された点も外せません。この世界を自由に飛び回り、住人たちと会話を交わすことで、今まで断片的にしか分からなかった情勢や社会形態が浮き上がってきます。
本シリーズの世界を広げ、また分かりやすく伝えた本作は、シリーズ全体から見て非常に重要な役割を果たしました。
ちなみに、本作の中心人物のひとりである少女「アゼル」の声を担当したのは、今も活躍を続けている坂本真綾さん。アゼルのバトル台詞のひとつ「ねらえ」は、プレイヤーの心を見事に撃ち抜きました。「アゼル ねらえ」でGoogle検索をすると、本作関連が上位を占めており、今も根強く残る影響の一端を覗けます
■『パンツァードラグーン オルタ』
マイクロソフト『パンツァードラグーン オルタ』紹介ページより
『アゼル』の発売から5年近い月日が経ち、ゲームハードの世代も移った2002年12月19日に、Xboxソフト『パンツァードラグーン オルタ』が登場。ジャンルはもちろんSTGで、当時の性能を充分に活かしたシリーズ最新作は、ファンから大きな注目を集めました。
期待度が高ければ、超えるべきハードルも上がるもの。約5年ぶりの新作ともなれば、その高さはかなりのものです。しかし『オルタ』は、その期待に見事応えました。グラフィックは大きな進化を遂げ、その発展ぶりは一目で分かるほど。独特ながら素晴らしい世界観を、より美しく描くことに成功しました。
またシューティング面もブラッシュアップされており、視点変更やホーミングレーザーをはじめとするシリーズ作の各要素をそれぞれ継承しながら、STGとしての心地よさも両立。状況に合わせてドラゴンの形態を切り替えるバトルは、その描写力の高さも相まって、まさに『パンツァードラグーン』の正統な進化だと好評を博しました。
そんな本編に加え、更に世界観を掘り下げる設定資料集や、前述した1作目の収録、別視点で展開する「帝國少年編」のプレイなど、楽しめるコンテンツも多種多彩。後方互換に対応しているので初代Xbox以外でも楽しめますが、もっと多くの方に是非遊んで欲しいタイトルです。
余談ですが筆者は、『オルタ』と『HALO』が遊びたくてXboxを購入。文字通りの意味で、キラーソフトでした。
<cms-pagelink data-text="今回の締めくくりを飾るのは、『パンツァードラグーン』の未来!" data-page="3" data-class="center"></cms-pagelink>
◆『パンツァードラグーン』の展開は、未来へと繋がる! VR作品と『ツヴァイ』リメイクに期待
本日発売された『パンツァードラグーン:リメイク』のベースとなったオリジナル版、そして家庭用向けシリーズ作の紹介を通して、『パンツァードラグーン』のこれまでと現在に迫りました。ですが、本シリーズの展開は未来にも繋がっています。
まず、2020年内に『パンツァードラグーンVoyage Record(仮題)』が登場予定。本作は、セガゲームスからライセンスを受けたワイルドマンが制作しており、一人称視点のVR作品となります。
詳細などはまだ明かされていませんが、『パンツァードラグーン』、『パンツァードラグーンツヴァイ』、『アゼル -パンツァードラグーン RPG-』の各エピソードが盛り込まれており、それぞれを追体験できるVRドラマティックシューティングになる模様。VRの世界で、ドラゴンの乗り手となる醍醐味が味わえます。
収録されるエピソードや対応プラットフォームなどは後日公開されるので、続報を心待ちにしておきましょう。
そしてもうひとつ。
本日配信された『パンツァードラグーン:リメイク』が初めて発表された際、『パンツァードラグーン ツヴァイ』のリメイクも同時に告知。先陣となる『パンツァードラグーン:リメイク』がリリースされたので、いずれ『ツヴァイ:リメイク』の話も届くものと思われます。
当時の発表は海外向けだったため、国内向けにリリースされるかどうかはまだ不透明です。しかし、1作目のリメイクが無事に配信された点を踏まえると、国内向けの登場も充分可能性があります。その後押しとなるのは、やはり販売実績と反響に他なりません。今後の更なる展開や、本シリーズを盛り上げるためにも、『パンツァードラグーン:リメイク』のプレイに臨みましょう!
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