ガチャの偏りって、本当にあるの？約28万円課金した二人組の装備ボックスを見比べて思うこと【ドラクエウォーク秋田局】

※2020年8月26日 UPDATE:文中にある「ゆず」の課金額ですが、約15万円ではなく約25万円だったため訂正します。どーも皆さんこんにちは！地元秋田県で『ドラクエウォーク』を楽しむゆずみんです。今回は色々と気になる、「ガチャの偏りに」ついてお話させて頂きたいと思います！『ドラクエウォーク』もリリースから間もなく1周年。思い返せばたくさんのガチャを引きましたよね。お目当ての武器をゲットして拳を掲げた勇者もいれば、欲しい武器が手に入らず涙を飲んだ勇者もたくさんいると思います。我々ゆずみんもガチャには本当にたくさんの笑いと涙をもらいました。ガチャとはドラマなのです。ドラマとは筋書きの無いヒューマンストーリーなのです。感情の無いアイムソーリーです。そんな思い出と共にボックスの中を見ていたら、ふとこんな感情が浮かんできました。「あれ？人によってガチャの偏り、ありすぎじゃね…？」というのも我々ゆずみんは2人組みでして、「ゆず」と「たくみん」という2人がそれぞれ『ドラクエウォーク』を楽しんでいます。2人のプレイスタイルは少し異なり、リリースされてからの課金額ざっくりまとめると、こんな感じ。・ゆず合計課金額約25万円。毎月ゴールドパス+欲しいガチャの時に課金する。・たくみん合計課金額約3万円。毎月ゴールドパスのみ課金している。これだけ見れば、課金額の多いゆずの方がたくさん武器を持っていそうですよね。しかし我々ゆずみんの過去のガチャ動画と装備ボックスを確認した所、このような結果でした。ゆずの持っているピックアップ武器（課金額約25万）・ロトの剣（5本）・メタスラのヤリ（2本）・メタルウイング（2本）・王者の剣（2本）・さとりの杖・カンダタトマホーク・ラーミアの杖【合計ピックアップ武器14個】たくみんの持っているピックアップ武器（課金額約3万）・メタスラの剣（2本）・メタスラの斧・黄龍のツメ（2個）・常闇のやり・冥獣のツメ（2個）・黒嵐のツメ・聖女のこん・書聖のつえ（2個）・オーシャンウィップ・ガイアのつるぎ（2個）【合計ピックアップ武器15個】…あれ、課金額とピックアップ武器に差が出すぎてないか…？分かってます分かってます！もちろんガチャは運の要素が強いですもんね！多少の差が出るのは分かってます！でも…、あくまでも個人的な意見ですが、アカウント毎に武器が出やすい人と出にくい人がいる気がします。皆様のまわりにもいませんか？10連とか20連で目玉となる武器をさらっと手に入れる人。例えば、こんな感じ。ガイアの剣をさらっと2個出す男https://youtu.be/81dClLLdQdQ黒嵐のツメを単発で1発で出す男https://youtu.be/D0VgeXsyoIw課金しても出す事ができなかった男の隣で、さらっとオーシャンウィップを出す男https://youtu.be/ykm92yTShbcここまでくると運というより、神様のイタズラとしか…。ちなみにガチャをやって虹箱が出てくる確率は7％、さらにピックアップ装備が出る確率は0.5％です。確率が明記されている以上、アカウント毎にピックアップ武器が出やすいといった現象は無いと思います。しかし、ゆずみんの2人だけで見れば、このように偏りが続いているのが現実です。ちなみにゆずみんはガチャだけではなく、こころのSの確率もアカウント毎に違うのではないかと考えます。主に、メガモンスター、強敵、野生モンスター等のこころですね。ゆずみんは2人でよく、お互いのゲット状況を確認します。するとガチャ運が少ないゆずがこころのSを持っている事が多く、ガチャ運が異常なたくみんはこころのSを持っていないという事がよくあります。もしかして先ほどの神様は、ここでバランスをとっているのかも。とは言え所詮は確率と運の問題であり、確固たる証拠などありません。それなのに、なぜゆずみんがここまで確率について考察しているのかというと、「そうでも思わなきゃやってられねえ」からです。『ドラクエウォーク』は、限定装備がきた時に武器が当たらなければほぼ意味がありません。どんなに限定防具を持っていても武器がなければ活かす事が出来ません。逆に武器さえ当ててしまえば、防具が無くても充分強い事が多いです。日頃頑張って貯めたマイレージやジェムでガチャをまわす時。その時はみんな希望に満ち溢れているのです。そんな希望を嘲笑うかの様に何も出なかった時。そんな時はぶつけようのない怒りに襲われます。この虚しさ、どこにぶつければいいんだよ…。ああ、そうか…。神様が見ているから仕方ないのか。ゆずみんはこう思う事によって、こころの精神状態を保つ事を覚えました。悔しくて打ちひしがれそうになった時も、これはしょうがない。しょうがないんだ。と自分に言い聞かせてまたこのゲームを楽しんでいく。『ドラクエウォーク』とは、学校や社会に出て自分が理不尽な状況になった時、取り乱さず冷静に現実を受け止める学びの場だったのです。なんて深いゲームなのでしょう。こんな深いゲーム見た事がない。もっともっと、『ドラクエウォーク』を知りたい…。ゆずみんはこれからもそんな思いを胸に、持ち前の明るさで運と確率のイタズラに付き合っていこうと思います。皆様も見えない闇に押しつぶされそうになった時、ゆずみんの事を思い出して下さい。わたし達も戦います！共に戦いましょう！勇者達よ！という事で今回はこのへんで。最後まで読んで頂き、ありがとうございました！■著者紹介：ゆずみん日本一ポケストップの少ない秋田県で、『ポケモンGO』の魅力を発信し続ける「ゆず」と「たくみん」のコンビ。YouTubeにて関連動画を多数投稿中。「ゆずみん」YouTubeチャンネル