7月31日から8月3日までの4日間、中国・上海で開催されたアジア最大級のゲームとデジタルエンターテイメント展示会「ChinaJoy2020」に、中国NetEase GamesのオープンワールドRPG『Revelation Online(天諭)』のスマートフォンアプリ版が展示。Weibo約97万のフォロワーを持つ中国人気コスプレイヤーの荣小兔头(Usagi)さんが作中のキャラクターに扮しました。


Usagiさん

中国ではオープンワールドゲームが人気を集めており、本作は古代中国の世界観が特徴。日本では中国色が強いゲームのリリースは少ないのですが、中国独自の文化「武侠」に基づいたゲームはアジアで人気を集めています。

すでにリリースされている本作のPC版は、“ロリキャラ”のカスタマイズが充実していることが人気の理由だと言われています。

同ブースではARプレイが体験でき、キャラクターのポストカードをプレゼント。さらには人気“ロリキャラ”灵珑の新作衣装身を纏ったUsagiさんが出迎えてくれました。実際に背の高い男性キャラにUsagiさんが壁ドンされる宣材用写真が撮影されるなど、キャラクターの幼さと愛らしさを強くPRしているのが伺えます。


オープンワールドゲームを数多く遊んできたというUsagiさんに本作の魅力を訊きました。

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――「ChinaJoy」には何回参加しましたか?

Usagi:かれこれ6回目ですね。

――「ChinaJoy」は中国のコスプレイヤーにとってどんなイベントですか?

Usagi:中国内で開催されるオタクイベントの中でも商業色が強く、主要なゲーム会社や周辺機器開発会社、アニメ会社などが出展しています。一般参加のコスプレイヤーよりも、商品を宣伝するために出展ブースで仕事をするコスプレイヤーが多く参加しています。

――「ChinaJoy20」ではどんなお仕事内容でしたか?

Usagi:今回は中華風オープンワールドRPG『天論』のスマートフォン版に登場するバッファーキャラクター・灵珑のコスプレをしました。新衣装で来場者の撮影に応じたり、ゲームを体験した方にキャラクターを理解してもらうことが役割でした。
また、事前に宣伝写真を公式カメラマンに撮ってもらいました。撮影した写真はメディア向け資料など様々なところで使われています。

――『Revelation Online』スマートフォン版はどんなゲームですか?

Usagi:このゲームはPC版で人気を集めた中華風オープンワールドRPGを、スマートフォンでもスムーズに遊べるように開発されたものです。キャラクターの技能や動作が古代中国の世界観に基づいてデザインされているのが特徴ですね。

――「ChinaJoy20」での反響はいかがでしたか?

Usagi:ゲームを遊びにブースを訪れてくれた人はとても多かったですね。私もこのゲームが大好きなので、皆さんにもお勧めしたいです!