10月1日、『モンスターハンターワールド・アイスボーン』にて最後の無料アップデートが行われました。このアップデートではシリーズお馴染みのモンスター、「ミラボレアス」が追加。
伝説の黒…猫?
若干デフォルメ化されている部分はありますが、見た目は完全に「ミラボレアス」。四本の角、大きな一対の翼、そしてつぶらな瞳、いやー強そうですね。とはいえ中身はやっぱりオトモアイルーなので、「ミラボレアス」では絶対に見ることのできないドヤ顔を見ることが出来たりも。
そしてカラーの変更では、黒くなっている部分をそのまま別の色に変えることが出来ます。
本作には登場していませんが、こちらもシリーズお馴染みのモンスター、「紅龍」や「祖竜」っぽくすることも。でもさすがに角の形を変えたり、隕石や雷を落としたりはできませんでした。
「ミラボレアス」の素材で作れる武器の方は、なんとハンターそのまま。武器をしまっている状態は、果敢に「ミラボレアス」から乗りダウンを奪おうとしているように見えます。いや、相手はオトモアイルーなんですけどね。
そんなハンター?の行為にお怒りなのか、武器を構えた状態ではハンターを握りしめているような状態に。
拠点の方では、そんなギャップたっぷりの姿を更に見ることが出来ます。普段なら道具を手入れしているように見えるこの状態ですが、頭がデカすぎて何をしているのか全く分からない…。頭を掻いているのか、それとも食欲をそそられて石を突っついているのか。そして、そんな状況でもハンター(武器)は乗りダウンを奪おうと必死です。まさに職人。
そして頼もしすぎるこの台詞。これは狩りに連れて行くしかないですね。
集会所の足湯では古龍とは思えないはしゃぎっぷりを見ることも出来ます。本物の「ミラボレアス」もこれぐらい癒してくれる存在だったら…即死級の攻撃が次々飛んでくることもなかったでしょう。
サウナから出てきた後は、喉から水を飲むなんとも奇妙な「ミラボレアス」の姿を確認することが出来ます。
背中のハンターにも水をかけてあげるなんて優しいですね。自分はかぶらなくていいのでしょうか?
ちなみに防具の説明欄ですが、古龍系の装備なだけあって、凄いことが書いてあります。ギラつく眼光から暗き力を感じるとか、持ち主が行方不明になる噂が後を絶えないとか…。武器の見た目がハンターそのままなのは、強力無比な破壊力を目指した結果なのだそうです。
このオトモアイルー、いつの間にか本物になってたりは…しないですよね?