これまで多数の追加モンスターやイベントクエストが無料実装されてきた本作では、その裏で様々な有料DLCも販売していました。
受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
後編となる本記事では、『モンハンワールド:アイスボーン』の時点で登場した有料衣装7種類+デフォルト衣装をピックアップ。ド派手なサンバ服やキュートな小悪魔スタイル、もうお前が戦えと言いたくなるコラボ衣装まで、受付嬢の様々な一面をご覧ください。
寒冷地での新たな装い:デフォルト衣装(アイスボーン版)
舞台が寒冷地になったことで、デフォルト衣装も防寒用にチェンジ。基本カラーの黄色はそのままに、暖かそうな毛皮を盛り込んだデザインとなっています。
DLCを適用しない限りは基本的にこの衣装なので、アステラ側でのデフォルト衣装とあわせて見慣れた方も多いはず。どちらも色合いが同じあたり、受付嬢のイメージカラーは黄色なのでしょう。
同じデフォルト衣装なだけあって、スリンガーやベルト、頭部の望遠レンズはアステラ側と同様の物を使用。見た目も機能性重視で、「デフォルト衣装らしい」という言葉がピッタリきます。
その姿は最古参ハンターを刺激する!:ココット村の受付嬢
最初の有料衣装は、『モンスターハンター(無印)』などに登場するギルドガール「ベッキー」を模した衣装です。初代ギルドガールの衣装なだけあり、漂う雰囲気はベテランのそれ。
髪型や衣装の隅々まで、ベッキーを完全再現。古くからハンターをやっている方ほど、その見た目に懐かしさを感じると思います。
ウェイトレス風のデザインでもあるため、食堂や酒場のシーンにピッタリ。料理を運んでもらう際は特別感が得られます。
もちろん、この姿で探索に行くことも可能。受付嬢を連れたままリオレウスにだって会えます。『モンスターハンタークロス』でも、こんなシーンが実現したのかもしれない……。
もう全部あいつ1人でいいんじゃないかな:なりきりタイラント
「春麗コスチューム」に続くコラボ衣装第2弾として、サバイバルホラー『バイオハザード RE:2』に登場したクリーチャー「タイラント」のなりきり衣装が登場。身長こそ縮みますが、体格は完全にタイラントとなります。
身体的パワーアップを遂げたからか、受付嬢も「とても強くなった気分です! どんなモンスターにだって立ち向かえそう!」と自信満々。この受付嬢なら、どんなモンスターも鎧袖一触でしょう。
未開拓地域の探索中に新モンスターを発見。危機的状況でしたが、受付嬢が一番前に立って守ってくれました。少し前には身の程知らずなオドガロンも襲い掛かってきましたが、受付嬢がワンパンです。
一時期は別行動中だった受付嬢とついに合流。彼女がいない間は本当に心細く、改めて受付嬢の大切さを実感しました。彼女が近くにいてくれるだけで、モンスターに負けるビジョンが全く見えません。
これは重要な任務に置いていかれる受付嬢です。新大陸の最大戦力を置いていくなんて、大団長たちは何を考えているのか? はっきり言って、受付嬢1人でもこんな問題は解決できるでしょう。もうハンターなんていらなくない?
第2のチャイナ衣装登場!:麗しのショートドレス
これまた「春麗コスチューム」に続く、チャイナドレス風の衣装です。青色だった春麗コスチュームと比べ、こちらでは黄色がメインカラーに。花柄の刺繡もあしらわれており、女の子らしさが上がりました。
タイツを着用していた春麗時と違い、こちらでは生脚を披露。
背中もこのようにパックリ開いており、非常にセクシー。本人も「スースーしますね」と恥ずかしがる一面を見せてくれます。
スリンガーや髪留めには、中華を代表する動物「パンダ」がデザイン。髪型もしっかりお団子になっており、まさに理想の「チャイナっ娘」と言えます。
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受付嬢は未来に生きる:電脳編纂者
ほかの衣装と比べても一線を画す、とても『モンスターハンター』とは思えない衣装がこちら。ゲームの舞台から数百年後をイメージしたかのような、未来や宇宙人などの言葉がしっくりくるデザインです。
周囲を謎の文字列が浮遊しているほか、星空のように輝く上着も半透明でスケスケ。よーく見れば、ホットパンツやトップスを着ているのが分かります。時代を先取りし過ぎでは?
スリンガーや本、望遠レンズに至るまで、装備も全て未来的。これらをしっかり使いこなせている受付嬢も、ある意味凄いです。
髪型は色を含めて大きく変化し、銀髪ツヤツヤヘアーになりました。
豪華絢爛!:真紅のベスディード
これから向かうのは本当に狩りなのか? いえ、どこからどう見ても舞踏会でしょう。というわけで、薔薇をイメージした豪華なドレス衣装です。
詰め込みすぎでは? と思えるほど、衣装の隅々にまで薔薇がデザイン。衣装名こそ「真紅」ですが、スカートに白薔薇を取り入れてコントラストを出しています。
『モンハンワールド』で行ける場所のほとんどは大自然なので、なかなか本衣装の似合う場所はありません。雪原地域ではスカートに雪が積もり、歩きにくいことこの上なし。シュレイド城に行けば焼き殺されます。
意味深な葉を切なげに見つめる受付嬢。ここだけ切り取れば、お淑やかな貴婦人に見えなくもない。映画のワンシーンと言い張っても通じる気がします。
なお、ドレスを着ても食べ方はそのまま。
寒冷地なんて関係ねぇ!:情熱のサンバ
寒冷地が舞台の『アイスボーン』ですが、そんなことはお構いなし。熱い踊りで寒さを吹き飛ばす、ブラジリアンなサンバ衣装です。
以前登場した水着衣装「太陽のパレオ」と同じく、寒冷地にはまったく向かないこの衣装。しかし、衣装からあふれる情熱で身も心も焦がされたらしく、本当に寒さは気にならないそうです。モンハン世界のサンバ服は機能的すぎる。
サンバ衣装にあわせてか、肌も健康的な小麦色に変化。「姉御」という表現が似合うラテン系な容姿となりました。受付嬢いわく、大蟻塚の荒地で夢中になって調査をしていたらこうなったとのこと。元気っ娘すぎる。
サンバ衣装なだけあって、カラーリングや尻尾などの装飾もド派手です。
また、全衣装の中でもかなり開放的な部類に入るので、谷間もくっきり見えてしまいます。この衣装でギャラリーを見返せば、様々なシーンでドキッとするかも。
受付嬢ついに闇堕ち!?:キュートな小悪魔
新大陸での活動を始めてから約3年、受付嬢はさまざまな言葉をハンターから言われてきました。その集大成と言っていいのか、ついに闇堕ち。最後の最後で小悪魔になってしまいました。
禍々しい模様の入ったボディスーツに最低限の衣類を付けた本衣装は、なかなかに刺激的。ボディラインも全衣装の中で一番強調されています。
装飾品として角や翼、尻尾も装備。モンスターの主要部位よくばりセットと言わんばかりのこれは、受付嬢がモンスター化する前兆か?(そこ、ウケツケジョーとか言わない)
前髪を目元まで伸ばしたほか、お肌がメイクでツヤツヤに。耳の形も竜人族っぽくなりました。
さらに、衣装名が「キュートな小悪魔」になったこともあって、些細なことでは「小悪魔はいたずら好きなイメージがあるし、衣装的にピッタリかも」と流せるように。無防備で危険地帯に突っ込むのも仕方ない、小悪魔だし仕方ない。
……受付嬢め、ハンターの扱いが上手くなったな。
「受付嬢フォトコレクション」の後編は以上となります。『モンハンワールド』の時点で登場した有料衣装8種類+デフォルト衣装をピックアップする前編とあわせて、受付嬢の様々な姿をご堪能ください。
受付嬢フォトコレクション【ワールド編】