宇宙船内でクルー(いわゆる人間)とインポスター(いわゆる人狼)が生き残りをかけて戦うマルチプレイゲーム『Among Us』が、ついにニンテンドースイッチにもやってきました。人気の作品なので遊んでみたかった方も多いのではないでしょうか。


本作は「人狼ゲーム」が題材となっており、クルーはタスクを消化するか、投票でインポスターを排除すれば勝利。インポスターは隠れてクルーを殺してしまえば勝ちとなります。盛り上がるゲームなのですが最初はコツを掴むまで時間がかかるので、ポイントを10項目でピックアップしてご紹介します。

◆友達と遊ぼう!
『Among Us』は誰かが立てた部屋に入って遊ぶこともできますが、見知った友達を集めて遊ぶことをおすすめします。というのも、とりあえず適当な部屋に入って遊ぶと、よくわからないまま勝ったり負けたりしてしまうからです。

本作はクロスプラットフォームに対応しているので他ハードの人たちとも一緒に遊べますし、同じ言語を話す相手とプレイしたほうが盛り上がります。また、細かいルールも変更できるので話し合いながらベストの設定を探るのが吉。

マルチプレイする方法も簡単で、部屋を建てたら画面下部にあるコードを共有するだけ。週末にでも友達を誘ってプレイしましょう!

◆仲間と団体行動しよう
クルーでもインポスターでも、誰かと一緒に行動するのが重要です。クルーの場合は単独行動するとあっさり殺されてしまいますし、インポスターの場合も誰かと一緒だとアリバイ作りに役立ちます。

ふらふらしているとリスクが高いですし、みんなバラバラに行動しているとあっという間にゲームが終わってしまうでしょう。

◆誰が殺したかよく見ておく
クルー側で重要なのが、死体を発見して通報する行為。
通報を行うと投票に移行し、多数決で怪しい人物を追放できるようになります。これを活用しないと、いつまで経ってもインポスターを除外できないわけですね。

また、直接的に殺害現場を見たときは、誰が殺したのかをしっかり見ておきましょう。でないと重要なチャンスを逃してしまいます。

◆管理室で人数チェック
管理室ではそれぞれの部屋にいる人数を確認できます。もし急に人数が減ったら何かが起こっているはず。ただし、モニターに集中しすぎて殺されないように。

◆セキュリティルームも大事
セキュリティルームには監視カメラのモニターがあり、写している場所の様子を確認できます。これをうまく使えば、インポスターの証拠がつかめるかも。インポスターの場合はカメラに気をつけましょう。

◆緊急会議ボタン
マップ上には緊急会議ボタンが設置されており、強制的に投票を行えるようになります(1プレイヤー1回のみ)。クルーはこれを積極的に活用したいところ。


もし通気口から出てくる人を見かけたら緊急会議を行うべきですし、あるいは怪しい人物がわかっているときも議論・情報共有に持ち運べます。

◆仕事をしているフリをする
インポスターの場合、仕事をしているフリをするのが重要です。誰を殺そうか……、とウロウロしていては疑われるばかり。仕事をするフリをして、チャンスを伺いましょう。

◆サボタージュを活用
インポスターはサボタージュ(破壊工作)を行うことができ、電気を消して視界を狭めたり、あるいは酸素をなくすこともできます。サボタージュを行えば大きなチャンスが生まれるので、ぜひ活用していきましょう。

サボタージュを行う場合はボタンを押して画面を開いたあと、発生させたいものを選択します(黄緑色になっているのが選択中のもの。スイッチ版の場合、左スティックでサボタージュの種類を選択できます)。

◆死んでも諦めるな!
死んだあとは幽霊になってしまいます。議論には参加できませんが、クルーであればタスクをこなせますし、インポスターであればサボタージュを行えます。諦めず頑張りましょう。

◆議論を制するものが勝つ
たとえ疑われたとしても、うまく議論をこなして疑いを逸らせば追放を免れます。
うまくウソをつけるようになると、このゲームがよりおもしろくなるかも……?
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