『ポケモンGO』なぜザシアンはマスターリーグで強いの？その理由を徹底解説

どーも皆さんこんにちは！地元秋田県で『ポケモンGO』を楽しむゆずみんです。先日実装された伝説のポケモン「ザシアン」、みなさんはもうゲットされましたか？ザシアンは種族値は高いものの、技をフェアリータイプで統一することができず、レイドやジム戦ではなかなか活躍しにくいのが正直なところです。しかし、バトルリーグのマスターリーグにおいては、現環境に通用する強さを持っているのをご存知でしょうか！？今回はザシアンを育成するか悩んでいる人へ、メリットとデメリットをまとめました。ぜひ参考にしてもらえればと思います。まずはザシアンの基本情報を確認！まずはザシアンの基本的な情報から確認していきましょう。【ザシアン】フェアリータイプ攻撃種族値 254防御種族値 236HP種族値 192攻撃と防御の種族値が高く、フェアリータイプのみの珍しいポケモンです。覚える技は以下の通り。【技1】メタルクロー （はがね）バークアウト （あく）でんこうせっか （ノーマル）ほのおのきば （ほのお）【技2】じゃれつく （フェアリー）アイアンヘッド （はがね）ワイルドボルト （でんき）インファイト （かくとう）パッと見た感じ、覚える技が実に多彩ですね！特に技1のバークアウトは威力こそ低いものの、ゲージ技を溜めるのに大変便利。技2が出しやすく、相性抜群です。マスターリーグのザシアンはここが強い！ではザシアンのマスターリーグで強い点についてまとめていきます。・フェアリータイプのみだから、弱点が少ない！フェアリータイプの弱点はどくとはがねタイプです。とはいえ、現状どくタイプで強力なポケモンが存在せず、マスターリーグで対面する機会はほとんどありません。そのため、相手のはがね技にだけ警戒すればOKという分かりやすさが強みです。これまでマスターリーグで活躍するフェアリータイプといえば、トゲキッスが主流でした。しかしトゲキッスはフェアリー、ひこうタイプの為、こおり、でんき、いわ技も弱点となってしまいます。環境に多いメルメタルのいわなだれによくやられてしまいますよね。そんなメルメタルは現環境だと技1がでんきショック、技2がばかぢから、いわなだれで使われていることが多いです。つまり、本来苦手なはがねタイプであるメルメタルに対しても、ザシアンは有利に戦えるというのが見えてくるのです。また、フェアリーは環境に多いドラゴンタイプに2重耐性を持っているのも大きなメリット。ただし、これまたよく見かけるディアルガのアイアンヘッドには要注意です。・技2が多彩で環境に刺さる！ザシアンの最大の特徴は、覚える技2が環境に刺さっているという点。以下のように、環境に存在するほぼ全てのポケモンに有効な技を持っています。有効打点が少ないポケモンはミュウツー、メタグロスくらいでしょうか。じゃれつく（フェアリー）→カイリュー、ギラティナ、ガブリアス、パルキア、ゼクロム、イベルタル、カイリキー、ローブシンなどワイルドボルト（でんき）→カイオーガ、トゲキッス、ルギア、イベルタル、ホウオウ、ギャラドスなどインファイト（かくとう）→ディアルガ、メルメタル、ドリュウズ、マンムー、カビゴンこれだけ有効な技が使えつつ、ゲージ効率の良い技1のバークアウトを持っているのだから、相手にとって脅威というほかありません。出し負けた場合でも技を撃てば、相手が嫌がってシールドを張ってくる可能性があります。ただしどの技を組み合わせるかは非常に悩みどころ。自分の使う残り2体のポケモンとよく相談しましょう。注意点として、インファイトとワイルドボルトはどちらも使った後、自分の能力が下がります。これらを採用する際は、その後交代が出来る戦術にした方が良いです。ザシアンを使う上でのデメリット続いてザシアンのデメリットについて、挙げていきます。・技と交代を使いこなす技術が必要覚える技が多彩なザシアンですが、それだけ状況判断能力も求められます。特にインファイトとワイルドボルトは強力なものの、自身の防御力を2段階下げるというマイナス効果も。そのまま戦い続けることがないように、ザシアンが最後の1匹にならない順番で戦うのをおすすめします。マスター環境において、かくとう技とでんき技は非常に有効です。特にでんき技はディアルガやカイオーガのかみなり、ゼクロムのワイルドボルトくらいでほとんど使われる場面がありません。個人的にはインファイト、ワイルドボルト採用は使いこなすのが難しい分、ザシアンが活躍する気がします。ただタイプ一致のじゃれつくも強く、本当にどの技を使うか悩まされます。・育成難易度が高く、バトルリーグでしか活躍出来ないザシアンの出現期間は限られています。マスターリーグで使うポケモンは個体値100が望ましいので、短い期間に高個体をゲットし、さらに強化分と技開放分のアメを用意しなければなりません。ディアルガやミュウツー、カイオーガやグラードンなど、マスターリーグで使われるポケモンの多くはジム戦やレイドでも活躍するため、強化しておけば様々な場面で戦力になります。しかしザシアンの場合、活躍の場はほぼバトルリーグのみ。アメやほしのすなに余裕のある人でないと、強化するハードルが高く感じられるでしょう。ザシアンは将来的に、「けんのおう」というフォルム違いが実装されると予想されます。バトル向きなのはこちらであり、これまでの類例を見る限りアメも共通となるでしょう。そちらに取っておくのも選択肢のひとつです。実際にゆずみんがザシアンの対策、討伐について話している動画がこちら。この戦力は必要です！ザシアン３人で倒す！【ポケモンGO】https://youtu.be/E0amFmAMx0gザシアンは使いこなせばとても強いです！そして育成難度が高いということは、それだけ使い手が少なく、相手も戸惑うはず。種族値も覚える技も文句なく優秀！でも育成は大変…と、手の掛かる子ではありますが、運良く高個体のザシアンが手に入ったらバトルリーグで使ってみてはいかがでしょうか！ではでは今回はこのへんで。最後まで読んで頂き、ありがとうございました！■著者紹介：ゆずみん日本一ポケストップの少ない秋田県で、『ポケモンGO』『ドラクエウォーク』の魅力を発信し続ける「ゆず」と「たくみん」のコンビ。YouTubeにて関連動画を多数投稿中。位置情報ゲームの未来を伝える未来の観光大使（になりたい）「ゆずみん」YouTubeチャンネル

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