そこで本稿では、厳選作業に役立つ「捕獲用ドーブル」をご紹介。育成に少し手間がかかりますが、役に立つこと間違いありません!
捕獲用ドーブルの作り方~捕獲編~
捕獲用ドーブルとは、固有技の「スケッチ」を生かして捕獲に役立つ技に特化させた究極の捕獲要員。今回は、「キノコのほうし・みねうち・みずびたし」を覚えさせていきましょう。必中で相手を眠らせる「キノコのほうし」、HPを残り1まで削る「みねうち」、そして「みずびたし」は上記の技の無効化防止に役立ちます。
まずは、元となるドーブルを捕まえるところからスタート。本作のドーブルは「ヨスガシティ」の下にある「212ばんどうろ」が出現場所ですが、普通に草むらを探すのではなく、「シンオウずかん」を完成させた後に入手可能となる「ポケトレ」を使用する必要があります。
「ポケトレ」とは、草むらに潜んでいるポケモンを出現させるアイテム。これを使うことで、普段は出会えないレアなポケモンに遭遇することができます。なお、ドーブルは比較的出てきやすいので、そこまで根気のいる作業にはならないでしょう。
ちなみに、「捕獲用ドーブル」に用いる個体の特性は「テクニシャン」を選ぶのが吉。これにより、「みねうち」の威力がアップします。
捕獲用ドーブルの作り方~育成編~
ドーブルの用意が完了した後は、スケッチで技を覚えさせていきましょう。
そこでドーブルと、覚えさせたい技を習得させたポケモンを繰り出し、味方にスケッチを使いましょう。この時、先に味方が技を使った状態でないとスケッチは不発に終わってしまうので注意。上記の工程を繰り返し、「キノコのほうし・みねうち・みずびたし」を覚えさせていきます。なお、スケッチは一度使うと消えてしまう技。そのため、都度「ノモセシティ」にいる男性からハートのウロコと引き換えに思い出させてもらいましょう。
そして最後は、ドーブルのレベル上げ。「ハマナスパーク」に出てくる伝説のポケモンたちはいずれもレベルが高いので、可能であれば100レベルまで上げておきたいところ。どうしても時間はかかりますが、「ポケモンリーグ」の周回や「地下大空洞」のポケモンを狩って地道に上げていきましょう。
やや複雑な工程ですが、これで厳選作業は格段に捗るようになるはず。決して無駄な時間にはならないので、皆さんも是非お試しあれ!
※UPDATE 2021年12月6日(月):「捕獲用ドーブルの作り方~捕獲編~」の文章を一部、修正いたしました。