本記事では、各ゲーム関連企業の代表者様、クリエイターの方々よりいただいた「年頭所感」を掲載していきます。また、今年は2022年の干支「寅」にちなんだ質問にもお答えいただきました(掲載は五十音順となります)。
「2021年も終わりますが、振り返ってみてどんな一年でしたか? 」
「寅と言えば「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という諺がありますが、来年はどんな虎穴に入りたいですか?(来年の抱負を教えてください)」
「2021年は丑(うし)年でした。「もう!」と悔しがるほど面白かった&驚かされた他社ゲームタイトルは?」
年末のお忙しい時期に関わらず、ご回答頂いた皆様方、そしてご調整頂きました広報ご担当の皆様方に、この場をお借りして改めて、厚く御礼申し上げます!
株式会社インティ・クリエイツ
代表取締役・プロデューサー/會津 卓也氏
◆2021年も終わりますが、振り返ってみてどんな一年でしたか?
2021年は『ぎゃる☆がん りたーんず』(1月29日発売)に始まり、『ブラスターマスター ゼロ 3』(7月29日発売)まではゲーム制作と発売準備でとても忙しい日々を送っておりました。さらに後半は、2022年1月27日に発売予定の『白き鋼鉄のX(イクス) 2』の制作・プロモーションで中々睡眠時間が取れない日々でした。
ご好評を得たことで続編や移植版を開発・発売できるに至ったタイトルばかりで、弊社のタイトルを遊んで頂きました皆様のお陰です。特に『ブラスターマスター ゼロ 3』は、Nintendo Switchのローンチタイトルとしてリリースしたタイトルですが、2019年の『2』もご好評を頂き、3作もリリースさせて頂けたことに感謝の気持ちでいっぱいです。