何を隠そう筆者もそんな『咲-Saki-』ファンの1人。コラボをきっかけに、『FF14』に触れてみることに決めました。ただ、せっかくなら普通にプレイするだけでなく、『咲-Saki-』キャラになりきって遊びたいところ。今回はその第一歩として、キャラメイクで“あの人”を再現することを目指していきましょう。
キャラメイクの前提となる知識を確認
今回初めて『FF14』に触れるということで、まずはゲームをプレイするサーバーを選択。するとすぐさまキャラクターメイクの画面となり、『FF14』の世界に“自分の分身”を作成することになります。
モデルとして想定しているのは、『咲-Saki-』に登場する“緑一点”のヒロイン・染谷まこ。「清澄高校」麻雀部の2年生であり、独特のウェーブがかかった“ワカメ髪”がチャームポイントです。ちなみに『咲とファイナルファンタジーXIV』では残念ながらメインキャラ扱いではないものの、原作同様に部長・竹井久の相方ポジションとして描かれていました。
染谷まこのプロフィールを細かくチェック
さっそくそんないぶし銀ヒロインをキャラメイクしていきましょう。流れとしては、まず『FF14』の舞台・エオルゼアに存在する種族から1つを選択することに。小柄でずんぐりとしたララフェル、猫のような特徴を多く持つミコッテなど、個性豊かな種族がありますが、ここは「人間」に最も近い種族・ヒューランを選択。
お次は身長を設定します。『咲-Saki-』の作者・小林立の公式サイトで確認できますが、染谷まこの身長は158cm。ゲーム内では大小のスライダーに何cmか表示されているので、モデルの身長を簡単に再現できるのが嬉しいところ。
さらに体格、胸囲と進んでいったあとは、髪型と髪の色を選択することに。やはり染谷まこといえば、緑色のもじゃもじゃワカメヘアーが印象的です。初期キャラメイクでは髪に“うねり”を付けることは難しかったため、ひとまずは色と長さだけ寄せておきましょう。
緊急事態発生!染谷まこ危うし!?
やや凛々しく、エキゾチックな印象がありますが、少しずつ麗しの染谷まこに近づいてきました。しかし、ここで衝撃の事実が判明。キャラメイクでは「眼鏡」のオプションは存在しなかったようです。眼鏡がなければ、これはもはやたんなる緑色の髪をした異国の美少女。「清澄高校」麻雀部再現の夢もここまでか…。
ただ、ゲーム内に「眼鏡」が存在しないわけでなく、装備アイテムとして入手可能とのこと。
また、髪型についてもゲームを進めていくことで選択できる種類が増えるのだとか。眼鏡ともじゃもじゃヘアーさえ合わせることができれば、だいぶ本物そっくりに近づくのではないでしょうか。
今後は「『ドマ式麻雀』をプレイすること」の他に「眼鏡ともじゃもじゃヘアーを手に入れること」をプレイ目標に追加するのを決意。逆にモチベーションが湧いてきました。
リアルなグラフィックと多彩な選択肢から、キャラメイクだけでもすでにワクワクが止まらない『FF14』。興味が湧いた方は、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。