虹ヶ咲声優はみんなで「野田ゲー」！ お正月をゲーム漬けで過ごした女性声優たち

家族で団らんしたり、のんびりテレビを見たりと、お正月の過ごし方は人それぞれ。まとまった時間が手に入るため、ゲーム漬けの日々を過ごす人も多いようです。年末年始のTwitter上では、さまざまな女性声優たちがゲームライフを明かしていました。

懐かしの名作タイトルで遊ぶ人がいる一方、難易度の高いアクションゲームに挑む人も…。彼女たちが一体どんな作品に熱中していたのか、まとめて見ていきましょう。

虹ヶ咲声優×『スーパー野田ゲーPARTY』
1月1日、前田佳織里さんは声優仲間と一緒にお正月を過ごしていることを報告。そのメンバーは鬼頭明里さん・矢野妃菜喜さん・相良茉優さんの3名で、全員がTVアニメ『ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』のメインキャストです。

4人は正月料理に舌鼓を打った後、ニンテンドースイッチの『スーパー野田ゲーPARTY』をプレイしたようです。同作は、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタルさんによる異色のパーティーゲーム。

ゲーム内では16作品の「野田ゲー」が詰め込まれているのですが、前田さんたちはその独特すぎる世界観に爆笑を誘われることに。Twitter上でプレイ画面の写真を投稿しつつ、「画像だけでも情報量多いわ！！」とツッコミを入れていました。

赤崎千夏×『Outer Wilds』
続いては、『キルミーベイベー』の折部やすな役や『アイドルマスターシンデレラガールズ』の日野茜役などで知られる赤崎千夏さん（崎は“たつさき”が正式表記）。彼女は、「どのゲームで遊ぶべきか悩んでしまう」というお正月のゲーマーあるあるに悩まされていたようです。

年が明ける直前の12月30日には、『逆転裁判』シリーズ、『ファイナルファンタジーVII』、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』、『Outer Wilds』といったラインナップで悩んでいることを告白。「悩むばかりで時間だけが過ぎていく」とボヤいていました。

結果的に、赤崎さんのゲーム初めは『Outer Wilds』に決まった模様。同作は2019年にリリースされた宇宙探索アドベンチャーゲームで、「英国アカデミー賞ゲーム部門」を受賞するなど、インディーゲームとしては異例の知名度を誇る作品です。

なお、『Outer Wilds』は少々クセの強い操作性で知られており、赤崎さんも苦戦を強いられた様子。しかし「最初わからなすぎて心折れそうになったけど何とかなりそうな気がしてきた！！」と呟いており、どうやら攻略の糸口を掴むことができたようです。

中島由貴×ドリームキャスト
流行のゲームで遊ぶ人ばかりではなく、中にはレトロなゲーム趣味を発揮した女性声優も。その人物とは、『アイドルマスターシンデレラガールズ』の乙倉悠貴役で知られる中島由貴さんです。

彼女のゲーム初めは、なんとドリームキャスト。元日のツイートにて、ハローキティモデルのドリームキャストと、『シェンムー 一章 横須賀』、『スペースチャンネル5』などの写真を公開していました。

どうやら中島家では、お正月にドリームキャストで遊ぶのが恒例行事とのこと。いずれも名作ばかりなので、ファンたちも「ドリームキャスト懐かしい！シェンムーいいですよね…」「自分も久しぶりにドリキャスとスペチャン引っ張り出してプレイしようかな笑」と食いついてしまったようです。

富田美憂×『ダイパリメイク』
『アイドルマスターシンデレラガールズ』の砂塚あきら役や、『かぐや様は告らせたい』の伊井野ミコ役などで知られる富田美憂さんは、自他ともに認めるゲーム好き。『ポケットモンスター』を3日で殿堂入りしたという逸話も知られています。

最新作も当然チェックしていたようで、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』を年明け前から本格的にプレイ。ドダイトス・レントラー・ルカリオ・ミロカロス・ガブリアスの6体を引き連れ、1月4日に見事殿堂入りを果たしていました。

北原沙弥香×『DARK SOULS』
意外な高難易度ゲームに挑んでいたのが、『アイドルマスター シャイニーカラーズ』の和泉愛依役で知られる北原沙弥香さん。“死にゲー”とも呼ばれるアクションRPG『DARK SOULS』で、年を越したようです。

北原さんは約1カ月にわたって苦戦を強いられていたようですが、元旦に無事クリアしたことを報告。そのツイートのテンションから、喜びがひしひしと伝わってきます。

ですが、挑戦の日々はまだ終わっていない模様。1月4日には、『DARK SOULS III』に着手し始めたことを呟いていました。

以上、人気女性声優たちのお正月ゲームライフをご紹介。好きな声優と同じゲームをプレイすれば、より一層親近感を抱けるかもしれませんね。