『Apex Legends』の公式大会「Apex Legends Global Series: Split 2 Pro League」(ALGS)のプレイオフが、4月29日からスタート。約2年半ぶりのオフライン大会ということで、大きな注目を集めています。
国内ファンにとって馴染み深い「APAC North」地域からも、多数のチームが出場する予定。そこで今回は、とくに注目すべき日本・韓国のチームを紹介していきます!
“個人技王”を擁する「V3 VEGA」
まずは「ALGS」プロリーグを9位で突破した「V3 VEGA」。元々「JUPITER」(現・ZETA DIVISION)に所属していたt23tatsu選手とJIGEN選手に加えて、アマチュアチームで活動していた1tappy選手を迎えた、日本人3名で構成されたチームです。
いずれもハイレベルなプレイヤーですが、中でも話題性が高いのは、1tappy選手の圧倒的なフィジカル。彼は2021年に行われた「超絶Apex Tournament」にて、その実力を見せつけたことがあります。同イベントは“個人最強”を決めるソロアリーナトーナメントでしたが、国内外の強豪を打ち破り、堂々の1位に輝きました。
「V3 VEGA」は、4月12日から行われているプレイオフ参加チームによるスクリムでも、順調な成績を残している様子。国内最強クラスのファイト力をもつ3人が、日本の意地を見せてくれることを期待しましょう。
世界大会でも優勝候補!?韓国最強の「αDRaccoon」
世界の猛者が集まるプレイオフの中で優勝候補に数えられているのが、韓国プレイヤーによるチーム「αDRaccoon」。強豪チーム「T1」出身のParkha選手、Obly選手と、「Crazy Raccoon」に所属するSelly選手の3名がレギュラーメンバーとなっています。
Parkha選手とObly選手は、「Split 1」のプレイオフに「Riddle Order」として出場し、見事優勝を果たしたばかり。すでに最強クラスの戦力を誇っているのですが、今大会ではさらなるパワーアップを果たしました。
その理由は、助っ人のような形でSelly選手が参加しているため。Selly選手といえば、「ウィングマン」の達人として知られるトッププレイヤーの1人。最強トリオの誕生により、「Split 2」では圧倒的な成績を残し、予選を第1位で通過しています。
世界にも十分通用しているようで、スクリムではNAの強豪チーム「TSM FTX」をも圧倒するシーンが。ある試合では、同チーム所属のImperialHal選手が「αDRaccoon」のプレイ画面を観戦。Parkha選手が「ウィングマン」のヘッドショットを3連続で命中させる場面を目の当たりにし、感嘆の声を上げていました。間違いなく、優勝候補筆頭と言えるでしょう!
世界も破壊し尽くす!?「FC Destroy」
「FC Destroy」も、世界大会で注目するべきチームの1つ。撃ち合いに限れば、「APAC North」地域でトップクラスとも言われるほどの勢いがあります。
“破壊神”と名高い破壊ハンマードリル選手を筆頭に、フィジカル特化の選手が集まっているのが特徴。敵を見つけ次第突撃していくという、とにかくアグレッシブなスタイルで知られています。
とくに、破壊ハンマードリル選手は「ホライゾン」と「ディヴォーションLMG」の組み合わせを巧みに操っており、“災害級”と形容されるほどの強さ。彼が通り過ぎた跡には、誰1人残っていないのだとか…。
スクリムでも、持ち味の攻撃的なプレイスタイルで各国のチームを脅かしているという「FC Destroy」。あまりに自由奔放で、ある意味では非常識なほどの立ち回りに、対戦チームからチャットで「sushi gang」と言われてしまったそう。大会本番でも、勢いそのままに世界を“破壊”してくれるかもしれませんね。
はたして、日本を含む「APAC North」地域の牙は世界へ届くのでしょうか。今回紹介できなかったチームも含めて、プレイヤーたちの健闘を心より祈ります。
国内ファンにとって馴染み深い「APAC North」地域からも、多数のチームが出場する予定。そこで今回は、とくに注目すべき日本・韓国のチームを紹介していきます!
“個人技王”を擁する「V3 VEGA」
まずは「ALGS」プロリーグを9位で突破した「V3 VEGA」。元々「JUPITER」(現・ZETA DIVISION)に所属していたt23tatsu選手とJIGEN選手に加えて、アマチュアチームで活動していた1tappy選手を迎えた、日本人3名で構成されたチームです。
いずれもハイレベルなプレイヤーですが、中でも話題性が高いのは、1tappy選手の圧倒的なフィジカル。彼は2021年に行われた「超絶Apex Tournament」にて、その実力を見せつけたことがあります。同イベントは“個人最強”を決めるソロアリーナトーナメントでしたが、国内外の強豪を打ち破り、堂々の1位に輝きました。
「V3 VEGA」は、4月12日から行われているプレイオフ参加チームによるスクリムでも、順調な成績を残している様子。国内最強クラスのファイト力をもつ3人が、日本の意地を見せてくれることを期待しましょう。
世界大会でも優勝候補!?韓国最強の「αDRaccoon」
世界の猛者が集まるプレイオフの中で優勝候補に数えられているのが、韓国プレイヤーによるチーム「αDRaccoon」。強豪チーム「T1」出身のParkha選手、Obly選手と、「Crazy Raccoon」に所属するSelly選手の3名がレギュラーメンバーとなっています。
Parkha選手とObly選手は、「Split 1」のプレイオフに「Riddle Order」として出場し、見事優勝を果たしたばかり。すでに最強クラスの戦力を誇っているのですが、今大会ではさらなるパワーアップを果たしました。
その理由は、助っ人のような形でSelly選手が参加しているため。Selly選手といえば、「ウィングマン」の達人として知られるトッププレイヤーの1人。最強トリオの誕生により、「Split 2」では圧倒的な成績を残し、予選を第1位で通過しています。
世界にも十分通用しているようで、スクリムではNAの強豪チーム「TSM FTX」をも圧倒するシーンが。ある試合では、同チーム所属のImperialHal選手が「αDRaccoon」のプレイ画面を観戦。Parkha選手が「ウィングマン」のヘッドショットを3連続で命中させる場面を目の当たりにし、感嘆の声を上げていました。間違いなく、優勝候補筆頭と言えるでしょう!
世界も破壊し尽くす!?「FC Destroy」
「FC Destroy」も、世界大会で注目するべきチームの1つ。撃ち合いに限れば、「APAC North」地域でトップクラスとも言われるほどの勢いがあります。
“破壊神”と名高い破壊ハンマードリル選手を筆頭に、フィジカル特化の選手が集まっているのが特徴。敵を見つけ次第突撃していくという、とにかくアグレッシブなスタイルで知られています。
とくに、破壊ハンマードリル選手は「ホライゾン」と「ディヴォーションLMG」の組み合わせを巧みに操っており、“災害級”と形容されるほどの強さ。彼が通り過ぎた跡には、誰1人残っていないのだとか…。
スクリムでも、持ち味の攻撃的なプレイスタイルで各国のチームを脅かしているという「FC Destroy」。あまりに自由奔放で、ある意味では非常識なほどの立ち回りに、対戦チームからチャットで「sushi gang」と言われてしまったそう。大会本番でも、勢いそのままに世界を“破壊”してくれるかもしれませんね。
はたして、日本を含む「APAC North」地域の牙は世界へ届くのでしょうか。今回紹介できなかったチームも含めて、プレイヤーたちの健闘を心より祈ります。
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