アサリの“ねじ込み”という発明
発端となったのは、配信開始から29分が経った頃の「ガチアサリ」の一戦。レオスさんは天宮こころさん、健屋花那さん、西園チグサさんとチームを組み、アサリ入れ合戦に身を投じていきます。
敵チームに不破湊さんや長尾景さんといった猛者が揃っていたこともあり、レオスさんチームは劣勢を強いられる展開。しかしパブロを操るレオスさんは、リオネル・メッシのごとき動きでゴール前へと抜けていき、ガチアサリをシュートしました。
その後もパブロさばきは冴えわたり、ふたたびガチアサリを“ねじ込む”展開が。試合自体は惜しくも数カウント差で敗れてしまいましたが、健闘を見届けたチームメンバーからは、「レオス上手いね、アサリ!」「上手じゃん」と喝采が飛び交います。
すると、そこでレオスさんから飛び出したのが、「アサリねじ込みおじさんです。私、実は」という名乗り文句。さらにはマッドサイエンティストらしく、「やっぱり頭がよくなるからね」「しじみとかとってると」と言い放つのですが、西園さんからは「しじみとアサリは違うぞ」と鋭いツッコミを浴びました。
謎のワードがトレンド入り
「アサリねじ込みおじさん」の概念は、たちまちプライベートマッチに参加していたライバーたちに広まっていき、一躍人気キャラクターに。レオスさんもまた、「みんなぁ~ねじ込みの時間だよぉ~!」と期待に応えることをやめません。
あまりに人気が高まった結果、Twitter上では「アサリねじ込みおじさん」というワードがトレンド入り。
配信中にトレンド入りを知ったレオスさんは、思わず「そんなもんわざわざトレンド入れる必要ある!?」とツッコミ。さらに配信の最後には、「おじさんでねじ込ませないでください。せめてお兄さんでよろしくお願いします」と呼びかけるのでした。
コラボ配信に彗星のごとく現れた、「アサリねじ込みおじさん」もとい「アサリねじ込みお兄さん」。いつかまたガチアサリに降臨してくれる日は来るのでしょうか…。