11月6日と7日の2日間、沖縄県うるま市で同県最大級コスプレイベント「うるまハロウィンコスプレフェス2022」が初開催されました。世界遺産 勝連城跡&あまわりパーク、海中道路ロードパークの海辺といった美しいロケーションで撮影可能で、えなこさんを始め、東京を中心に活躍する有名コスプレイヤーの多くがゲスト参加し、うるま市からコスプレ熱を伝染させようという狙いが伺えました。
関連記事:沖縄最大級のコスプレイベント「うるハロ」初開催!原神、FGO、BLACK LAGOONなど豪華レイヤー集結【コスプレ写真39枚】
同イベントではフードエリアもあり、キッチンカーが出展。沖縄のグルメを味わうことができたので、東京からやってきたゲストコスプレイヤー・ひのきおさん、猫田あしゅさんにナビゲートしてもらいました。
沖縄そば 600円/やぎとそば 太陽
ご家族で『ミリオンズ』の仮装をしていたのがこちら。沖縄名物にあげられるのが沖縄そば。中華麺に由来する製法で、蕎麦粉は一切使われずに小麦粉のみで作られているのが特徴です。具材には三枚肉が乗せられており、具材に豚のあばら骨の部分(スペアリブ)が乗せられている場合はソーキそばと呼ばれています。
沖縄そばは、もちもちとした食感にあっさりとしたスープで、お好みで調味料を使った味変を楽しむことができます。
猫田あしゅさん(『ファイナルファンタジーX』ユウナのコスプレ)も初めて食べたのですが、「暖かくてほっとする優しい味。紅ショウガがアクセントになっていて、何杯でも飽きずに食べれちゃいそうです!」とご満悦でした。
jerkchicken stick 800円/パナマ原人
バーベキューのお店で知られる「パナマ原人」も出店。沖縄ではチェーン店なのか、同じ名前も多いのですが、こちらはコザ近くにお店を構えているようです。
おばけポスタ、にゃんこパスタ、セクシーポッキーなど、ハロウィンにちなんだメニューを用意。
猫田あしゅさん(『原神』バーバラのコスプレ)はガッツリ食べたかったようで肉串を選びました。「串に刺されたワイルドな見た目のチキンはまるで漫画の主人公になったような気分に! 炭火で焼かれたBBQ味のチキンが後を引くクセになる味です」と、ゲーム『原神』にも串を作るシーンが登場するのを思い出していました。はからずともゲームシーンの再現。
次ページ:ひのきおさん一押しのフルーツサンドとパフェ
フルーツミックスサンド(ハーフ)400円/あまさんどー
沖縄県でフルーツサンドの移動販売をしているのがこちら。『ONE PIECE』ルフィのコスプレをしていました。こだわりの北海道生クリームを使っています。
ひのきおさん(『原神』フィッシュルのコスプレ)もこの2日間で美味しすぎて3種類食べてしまったそうです。今回おすすめは、人気だったフルーツミックスサンド(この時はもうハーフサイズしか残っていませんでした)。「生クリームがたくさんなのに重たくなくて美味しいし、安くてお得だなと思いました!おすすめは色んな種類のフルーツが入ってるミックスです!」と太鼓判を押してくれました。
キャラメルバナナ(S) 400円/ZO
沖縄県初の夜パフェ専門店で、コーヒーなどの飲料も販売。コスプレイヤーが記念写真を撮らせてくれたなら無料サービスという太っ腹でした。
種類が豊富でサイズもS・M・Lから選べます。
「パフェはサイズが選べたので、コスプレ撮影の合間に食べるのにも気後れせずに楽しめました!色んな種類の味があったので他のパターンも食べたいです」とご満悦でした。
当日、フードエリアにはゲストコスプレイヤーも訪れていたのですが、一般来場者の注目は高く、記念撮影を求める人がひっきりなしでした。
「うるハロ」は来年も開催?
ステージに登壇したうるま市の中村正人市長は、来年も開催したいと発言。ということで来年も、世界遺産 勝連城跡&あまわりパーク、海中道路ロードパークが会場であった場合に備えての来場ルートをご紹介します。
まず、沖縄県は那覇空港近辺にはモノレールが走っていますが、車がなければバス移動です。世界遺産 勝連城跡とあまわりパークは隣接していて、那覇空港からだとバスで2時間ほど。沖縄県はバスが時刻表通りには行かず、基本的には5~20分ほど遅延するのはご了承ください。会場の近くにはホテルはなく、近辺のホテルはどこもバスで30~40分くらいかかるかかります。
今回、筆者が選んだのはコザにあるホテルです。沖縄県でもディープな町で、海外色が一際強いです。とくにミュージックタウンは金土ともなれば米兵や海外の方が集まって朝までライブハウスどころか、道路に踏み出して酒を飲んで楽しんでいます。
ほとんど日本人は見かけない状況で、海外にやってきたように錯覚します、すぐ近くには、せんべろ系の居酒屋が集合する一番街もあるので安く飲み食いできます。また、お時間があれば火事で燃えたものの、復興中の「首里城」観光もおすすめです。見せる復興をテーマに、再建している姿は今しか見られません。
当然ながら、沖縄グルメはまだまだたくさん。那覇空港ロビーで行列ができる「ポーたま」や伝来した中華などもおすすめです。「ポーたま」を並ばずに買う裏技は「FASTPICK」というアプリを使って注文することで、出来上がった時間にテイクアウトできます。
それでは、また2023年に同イベントの開催ニュースをお届けできることを願っております。
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同イベントではフードエリアもあり、キッチンカーが出展。沖縄のグルメを味わうことができたので、東京からやってきたゲストコスプレイヤー・ひのきおさん、猫田あしゅさんにナビゲートしてもらいました。
沖縄そば 600円/やぎとそば 太陽
ご家族で『ミリオンズ』の仮装をしていたのがこちら。沖縄名物にあげられるのが沖縄そば。中華麺に由来する製法で、蕎麦粉は一切使われずに小麦粉のみで作られているのが特徴です。具材には三枚肉が乗せられており、具材に豚のあばら骨の部分(スペアリブ)が乗せられている場合はソーキそばと呼ばれています。
沖縄そばは、もちもちとした食感にあっさりとしたスープで、お好みで調味料を使った味変を楽しむことができます。
猫田あしゅさん(『ファイナルファンタジーX』ユウナのコスプレ)も初めて食べたのですが、「暖かくてほっとする優しい味。紅ショウガがアクセントになっていて、何杯でも飽きずに食べれちゃいそうです!」とご満悦でした。
jerkchicken stick 800円/パナマ原人
バーベキューのお店で知られる「パナマ原人」も出店。沖縄ではチェーン店なのか、同じ名前も多いのですが、こちらはコザ近くにお店を構えているようです。
おばけポスタ、にゃんこパスタ、セクシーポッキーなど、ハロウィンにちなんだメニューを用意。
猫田あしゅさん(『原神』バーバラのコスプレ)はガッツリ食べたかったようで肉串を選びました。「串に刺されたワイルドな見た目のチキンはまるで漫画の主人公になったような気分に! 炭火で焼かれたBBQ味のチキンが後を引くクセになる味です」と、ゲーム『原神』にも串を作るシーンが登場するのを思い出していました。はからずともゲームシーンの再現。
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フルーツミックスサンド(ハーフ)400円/あまさんどー
沖縄県でフルーツサンドの移動販売をしているのがこちら。『ONE PIECE』ルフィのコスプレをしていました。こだわりの北海道生クリームを使っています。
ひのきおさん(『原神』フィッシュルのコスプレ)もこの2日間で美味しすぎて3種類食べてしまったそうです。今回おすすめは、人気だったフルーツミックスサンド(この時はもうハーフサイズしか残っていませんでした)。「生クリームがたくさんなのに重たくなくて美味しいし、安くてお得だなと思いました!おすすめは色んな種類のフルーツが入ってるミックスです!」と太鼓判を押してくれました。
キャラメルバナナ(S) 400円/ZO
沖縄県初の夜パフェ専門店で、コーヒーなどの飲料も販売。コスプレイヤーが記念写真を撮らせてくれたなら無料サービスという太っ腹でした。
種類が豊富でサイズもS・M・Lから選べます。
ひのきおさん(『原神』ディオナのコスプレ)が選んだのはキャラメルバナナパフェ。
「パフェはサイズが選べたので、コスプレ撮影の合間に食べるのにも気後れせずに楽しめました!色んな種類の味があったので他のパターンも食べたいです」とご満悦でした。
当日、フードエリアにはゲストコスプレイヤーも訪れていたのですが、一般来場者の注目は高く、記念撮影を求める人がひっきりなしでした。
「うるハロ」は来年も開催?
ステージに登壇したうるま市の中村正人市長は、来年も開催したいと発言。ということで来年も、世界遺産 勝連城跡&あまわりパーク、海中道路ロードパークが会場であった場合に備えての来場ルートをご紹介します。
まず、沖縄県は那覇空港近辺にはモノレールが走っていますが、車がなければバス移動です。世界遺産 勝連城跡とあまわりパークは隣接していて、那覇空港からだとバスで2時間ほど。沖縄県はバスが時刻表通りには行かず、基本的には5~20分ほど遅延するのはご了承ください。会場の近くにはホテルはなく、近辺のホテルはどこもバスで30~40分くらいかかるかかります。
今回、筆者が選んだのはコザにあるホテルです。沖縄県でもディープな町で、海外色が一際強いです。とくにミュージックタウンは金土ともなれば米兵や海外の方が集まって朝までライブハウスどころか、道路に踏み出して酒を飲んで楽しんでいます。
ほとんど日本人は見かけない状況で、海外にやってきたように錯覚します、すぐ近くには、せんべろ系の居酒屋が集合する一番街もあるので安く飲み食いできます。また、お時間があれば火事で燃えたものの、復興中の「首里城」観光もおすすめです。見せる復興をテーマに、再建している姿は今しか見られません。
当然ながら、沖縄グルメはまだまだたくさん。那覇空港ロビーで行列ができる「ポーたま」や伝来した中華などもおすすめです。「ポーたま」を並ばずに買う裏技は「FASTPICK」というアプリを使って注文することで、出来上がった時間にテイクアウトできます。
それでは、また2023年に同イベントの開催ニュースをお届けできることを願っております。
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