Cygamesが1月20日(金)から22日(日)に東京ビッグサイトにて開催している「グラブルフェス2022-2023」。2023年発売予定のアクションRPGグランブルーファンタジー リリンク』の世界初となる試遊をはじめ、メインステージでの様々なイベントや会場内のアトラクションなど『グラブル』ファンにはたまらない3日間となっています!

今回は『グランブルーファンタジー リリンク』の試遊レポートや実際の会場の様子など、1月20日(プレオープン日)の模様をお届けします!

◆壮大で美麗なグラフィックで描かれる『グラブル』の世界!『グランブルーファンタジー リリンク』を試遊!
『グランブルーファンタジー リリンク』は2023年に発売が予定されているPC/PS4/PS5向けのアクションRPGで、最大4人までのオンラインプレイにも対応しています。


主人公のグラン/ジータはもちろんのこと、ルリアやカタリナといったおなじみの仲間たちも美麗なグラフィックで描かれ、『グラブル』の幻想的な世界観も再現されています。

今回の試遊ではソロプレイのクエストバトルに挑戦!使用できるキャラクターは「グラン」「カタリナ」「ラカム」「イオ」「シャルロッテ」「ランスロット」「ジークフリート」の7人となっており、さまざまなキャラクターを体験できます。

今回はキャラクターセレクト時に戦闘のアシストモードON/OFFを選択可能。特に「フルアシスト」モードではキャラクターが自動で敵をロックオンし、攻撃を行ってくれます。プレイヤーが敵の近くに移動するだけで戦闘をしてくれるので、「こういったアクションRPGに触れるのが初めて…。」という方も安心してプレイできます!

カタリナやシャルロッテといったキャラクターは連続攻撃に長けており、ボタンを連打していくとコンボが繋がるので、爽快感のあるアクションが楽しめます。

戦闘の要となるアビリティなども『グラブル』内のものが再現されており、シャルロッテであれば攻撃アビリティやダメージ軽減効果の付与、カタリナは星晶獣「アレス」を召喚して連携攻撃を行うなど、それぞれのキャラクターの特徴が最大限に活かされています。

近接攻撃を得意とするキャラクターだけでなく、攻撃にくわえて麻痺や攻撃力ダウンといったサポートを兼ね備えているイオや、攻撃アビリティと弾幕による援護射撃が得意なラカムといった遠距離攻撃主体のキャラクターも存在しており、自身のプレイスタイルに合ったキャラクターで戦闘に参加できます。

さらに戦闘の嬉しいポイントとして、「掛け合いボイス」が多数存在しているという特徴も。ラカムとイオといったゲームではおなじみのコンビの掛け合いはもちろん、「24歳の騎士」という共通点のあるカタリナとシャルロッテの掛け合いなど豊富なバリエーションの掛け合いが楽しめます。

奥義を発動する際にもお互いの名前を呼び合ったり、チェインバースト攻撃の発生時には全員で技名を叫んだりと、「仲間と一緒にプレイしている感覚」を強く実感できました。

ゲーム内のアレンジBGMやダメージの表記、バフのアイコンなど原作の要素をうまく抽出しつつ、美麗なグラフィックや壮大なエフェクトで描かれる新しい『グラブル』の世界。原作をプレイしたことのある方はもちろん、アクションRPGや『グラブル』に初めて触れるという方でも楽しめる内容となっています!

2023年発売ということで、いまから発売が待ち遠しい限りです!

次ページ:見どころは試遊だけじゃない!様々なアトラクションや展示品をご紹介!

◆素敵ポイントが盛り沢山!会場内の様子をお届け!
もちろんゲームの試遊だけでなく、「グラブルフェス」会場にはさまざまなアトラクションやイベントが盛り沢山です!

来場者特典として、武器の上限突破アイテム「ダマスカス鋼」1個、特殊武器強化などでも使う「ダマスカス骸晶」10個、最近さらなる上限解放が実装された"礎武器"にも使用する「ニューワールド・クォーツ」20個のいずれかを選んで入手できます。


会場では巨大なバルーンや、武器の展示も行われています。プロトバハムートやガレヲン、「グラブルミュージアム 蒼の追想」で展示されていた機神セスラカの姿も。それぞれがBGMとともにライトアップされており、その姿は圧巻です!

セスラカはバイザー部分や腕、尻尾などの部位が発光するといったギミックも。

武器展示ブースでは「七星剣」や「シュヴァリエソード・マグナ」といったおなじみの武器をはじめ、新たにヴィンテージシリーズの「ジュワユース」「獅子王戦拳」「虹の弓」といった武器たちも展示されていました!普段ゲーム内で見慣れた武器たちも実際にこの目で見ると、細部までの作り込みに息を呑みます。

シナリオイベント「どうして空は蒼いのか」シリーズにて登場した「カナンの神殿」をはじめ、ルナールの鉄火場など、キャラクターなどをイメージしたブースも。ルナールの机では「耽美な漫画」の原稿も見られるなど、装飾にもこだわりが窺えます。

その他アトラクションとして、十二神将それぞれがモチーフとなった「十二神将わくわく縁日」や、グラブルフェスではおなじみとなった「VR四騎士 Lite」、闇属性に関係したアトラクションが目白押しの「ヴァンピィ&ヴァイトのブラッディキャッスル」といったものも多数用意されています。

それぞれのアトラクションを体験することでポストカードやステッカーといったノベルティグッズが貰えるほか、アトラクションを遊んで貯めたスタンプはレアなアイテムが入手できる「リアルガチャ」の挑戦に使用できます!

定番であり名物でもある、これまでの実装キャラや開催イベントといった旅路が刻まれている巨大な年表。いつも戦闘で使っているあのキャラはいつ実装されたのか、思い出に残っているイベントの開催など…これまでのグラブルの歴史が網羅されています。2023年はどんなキャラクターと出会い、どんなイベントが開催されるのでしょうか。

ということで、プレオープン日から大盛況な今年のグラブルフェスの模様をお届けしてきました。運営と観客が一体となり、ファンの熱い想いを感じられるのはオフラインイベントならではの魅力といえます。


『グラブル』は3月で9周年を迎え、今年にはファン待望のアクションRPG『グランブルーファンタジー リリンク』のリリースが控えているなど、新たに発表される情報も含め、これからも『グラブル』から目が離せません!

「グラブルフェス2022-2023」は1月20日から22日まで、東京ビッグサイトにて開催中です。詳しくは公式サイトもあわせてご確認ください。
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